フィンランドの根付いた文化を日本流に味わう

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「カッパ」「ブリキ」「背広」「瓦」「かるた」

これらの言葉に共通するものがあるのを皆さんご存知でしょうか?

実はこれ全部外来語なんです。あまりにも日常に溶け込んでいるため、日本の言葉だと思っていた方は多いかと思いますが、この5つの言葉の語源は海外なのです。
この他にも「こんぺいとう」や「天ぷら」もそうなのですが、「サウナ」という言葉も外来語だったのはご存知ですか?

しかも、これフィンランド語なんです。

日本の「サウナ」のイメージはここ近年変わってきているとは思いますが、まだ大人の男性が好むものという認識も強いかもしれません。

©visit finland

フィンランドのサウナ事情を簡単に説明すると、人口500万人に対して300万のサウナがあると話せばどれくらい浸透しているかはお分かりだと思います。なんでもマイカー所持数よりもサウナ保持数が多いのではと言う話もあるくらい。

昔はサウナの中で赤ちゃんを産んだり、亡くなった方を清める場所もサウナだったりもした歴史もあります。つまり人生の節目をサウナで迎えるくらい、フィンランドにとって「サウナ」は日常にあるものなのです。

今回はそんな「サウナ」をテントサウナで楽しもう!というイベントに参加をしてきました!

【TENT SAUNA FESTIVAL 2017】

埼玉県川口市にある「OKS 大泉工場」内で開催された本イベント。
敷地に入るとすでにゆったりした雰囲気が溢れ、FREE TEMPOの曲が会場を包みます。

敷地に入ってまず目に飛び込むのが大型のテント。こちらが噂のテントサウナで、中にはベンチが設置され、なんと20名も収容できるのだとか。それ以外にも少し小型のテントサウナが2つ設置され、参加者は思い思いサウナを満喫している様子。

フィンランドでは一糸まとわずサウナに入るのが普通ですが、ここは日本ということで水着に着替えて早速参加。

日本のサウナは長時間入って1回で終わりというパターンが多いかと思いますが、フィンランド流は、まずサウナに入り、その後湖やプールに入り、またサウナに入るというのを繰り返します。これを繰り返すことによって血行が促進されて、より体が温まるのです。

今回のイベントでも、外にはプールが用意され、参加者がサウナに入った後プールに飛び込むという光景を何回も目にしました。

そしてフィンランドのサウナといえば「ロウリュウ」です。
高温で熱せられたサウナストーンに水や、アロマオイルなどをかけて大量の水蒸気を発生させ、白樺の葉でお互いの体を叩き合い、一気に発汗させ、汗だくになるのです。

参加者の中で、ビールをサウナストーンに注ぐ強者がいらっしゃったのですが、一気にテントの中が香ばしい香りに!なんでもビールに含まれる酵母の香りらしく、これはなんとも新しい体験。

今回サウナ、プール以外に用意されていて面白かったのが、ドラム缶風呂、つまり五右衛門風呂があったこと。サウナとは違い、目の前に広がる紅葉を見ながらゆったりと入る五右衛門風呂も粋で、時間がゆったりと流れます。

サウナに入ると喉も渇くし、お腹も減るということで、調理された食材や飲み物を楽しみ、またサウナに向かう。そう、エンドレス。

サウナで十分身体が温まったら、こちらもフィンランドブランドの「エコファーン」のチェアでゆったりする。まさに身も心も蕩けるとはこのことだなぁと。

「自然との共存」フィンランドを語るときにしばしば目にする言葉ですが、今回のイベントはその真骨頂を味わえるイベントでした。イベント会場の敷地に自然が多く配されていたと言うのも大きかった。

そして、サウナに入るたびに感じるのが参加者の距離が近づいていくこと。これは実際に体験しないと分からないかもしれません。知らない者同士が一つの空間に入り、同じ時間を共有し、それを繰り返すことによって、ほど良い距離感になっていきます。フィンランドでは、サウナが外交に過去使われたという話も、腑に落ちます。

寒い時だからこそ、フィンランド流サウナが心の底から楽しめる。
これは随分と癖になりそうです。

 

【テントサウナに関しての問い合わせはこちら】
ミズジャパン

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