2月5日はルーネベリの日!今年は日本でルーネベリタルトを食べよう!

フィンランドで年明けから2月5日頃までに多くのカフェやスーパーで販売されるスイーツが「ルーネベリタルト」。

「ルーネベリタルト」は、フィンランドで最も偉大な詩人と言われ、切手にもなった"ユーハン・ルートヴィーグ・ルーネベリ"が愛したスイーツのこと。

彼の誕生日が2月5日ということで、この時期フィンランドの人々はルーネベリタルトを良く食べるのです。

今回は、このルーネベリタルトが日本で食べられるお店のほか、おうちでルーネベリタルトを作る方法もご紹介♪

今年は美味しいルーネベリタルトを食べよう!




【表参道】「Hyvää Matkaa!(ヒュバ マトカ!)」

LifTe北欧の暮らし 表参道にあるHyvää Matkaa! ヒュバマトカで提供されるフィンランドのスイーツルーネベリタルト
北欧のカルチャー発信や北欧アイテムを販売する表参道にある「Hyvää Matkaa!(ヒュバ マトカ)」。

「ヒュバマトカ」のルーネベリタルトは、ジンジャークッキーを練り込んだ生地に、フィンランドから取り寄せたカルダモン、ビターオレンジピールなどのスパイスと、香り付けにラム酒を入れてしっとりと仕上げています。
LifTe北欧の暮らし 表参道にあるHyvää Matkaa! ヒュバマトカで提供されるフィンランドのスイーツ ミニルーネベリタルト
フィンランドを存分に感じるルーネベリタルトは、1/3ミニサイズの用意もあるので、人気のシナモンロールと一緒に味わうのもおすすめ♪

・ルーネベリタルト提供時期:2月25日(日)まで(土日祝のみ)
・価格:495円/ミニサイズ:220円
・イートイン:可能
・テイクアウト:不可

「Hyvää Matkaa!」アクセス

LifTe北欧の暮らし フィンランド 表参道にあるヒュバマトカの外観
営業時間:11:00〜18:00
定休日:火曜日
住所:東京都渋谷区神宮前5-18-10 エクサスペース1-A

【麻布十番/横浜 天王町】ロバーツコーヒー

LifTe北欧の暮らし フィンランドのルーネベリタルトを食べられるロバーツコーヒーは麻布十番と横浜天王町にある
"ロバーツコーヒー"は、フィンランドが本店の有名コーヒーチェーン店で、首都ヘルシンキにも複数店舗を展開しています。

都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」4番出口から徒歩2分という好立地に「ロバーツコーヒー麻布十番店」はあります。

「ロバーツコーヒー麻布十番店」のルーネベリタルトは、ジンジャークッキーを練り込んだみっちりとしたスパイシーな生地に甘酸っぱいラズベリージャムをトッピング♪

ジンジャーの刺激とラズベリーの酸味がマッチした食べ応えのある逸品です。

・ルーネベリタルト提供時期:2月下旬まで(完売次第終了)
・価格:620円(イートイン)/620円(テイクアウト)
・イートイン:可
・テイクアウト:可

「ロバーツコーヒー 麻布十番店」アクセス

LifTe北欧の暮らし 麻布十番 フィンランド ロバーツコーヒー 麻布十番店の外観
住所: 東京都港区麻布十番2-2-5 フレンシア麻布十番サウス1F
営業時間:8:00~22:00
定休日:不定休
電話: 03-6435-1317


また、昨年オープンした横浜市の「ロバーツコーヒー星天クレイ店」でもルーネベリタルトを楽しめます♪

場所は、相鉄線の「天王町駅」YBP出口を出て徒歩4分ほどの場所にあります。

・ルーネベリタルト提供時期:2月下旬まで(完売次第終了)
・価格:580円(イートイン)/580円(テイクアウト)
・イートイン:可
・テイクアウト:可

「ロバーツコーヒー 星天クレイ店」アクセス

LifTe北欧の暮らし フィンランドに拠点があるロバーツコーヒーの横浜天王町クレイ店外観
住所: 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134-9 星天qlay D 1
営業時間:8:00~20:30
定休日:不定休
電話: 045-744-7767

【おうちでルーネベリタルトをつくろう①】「北欧のおやつとごはん」

LifTe北欧の暮らし 北欧のおやつとごはんでつくれるフィンランドのスイーツ ルーネベリタルト
お店で食べずに、おうちでルーネベリタルトを作って食べたい!という方にオススメしたのが「北欧のおやつとごはん」と「sopiva(ソピバ)」。

ある程度ご自宅に材料が揃っている人にお勧めなのが、北欧の伝統料理やお菓子などのレシピが充実している「北欧のおやつとごはん」。

こちらには、ルーネベリタルト6個分のレシピが掲載されています。

タルト型の話や、ポイントの1つとなるジンジャーブレッドの砕き方など、つくる過程でちょっとどうしようかなというところもしっかり解説されているので、安心してルーネベリタルトを作ることができます。

レシピページ内には、動画もアップされているので、こちらを見ながら自分のペースでゆっくりとつくることができますよ〜♪

「北欧のおやつとごはん」ルーネベリタルトのレシピページはこちら

【おうちでルーネベリタルトをつくろう②】「sopiva(ソピバ)」

LifTe北欧の暮らし sopivaソピバで販売されているフィンランドのスイーツ ルーネベリタルトのキット
ジンジャーブレッドや、ラズベリージャムなどスーパーによっては販売していない材料もルーネベリタルトは必要となるので、その材料も取り寄せてつくりたい!という方におすすめなのが「ソピバ」。

ここでは、なんと簡単につくれちゃう「ルーネベリタルトキット」が販売されています。
LifTe北欧の暮らし sopivaソピバのキットがあれば、フィンランドのスイーツルーネベリタルトがつくれる
キットには、レシピや、粉ミックス、カルダモンシュガーはもちろん、ラズベリージャム瓶やジンジャーブレッド、そしてフィンランド国旗なども入っています。

このキットでルーネベリタルトがおよそ10個つくれるそうです。キットは毎年注文が多い人気アイテム。一応3月までは販売予定ですが、完売次第終了となるそうなので、気になった方は早めにチェック♪

「sopiva(ソピバ)」のルーネベリタルトキット詳細ページはこちら

フィンランドの2月5日はルーネベリの日!

LifTe北欧の暮らし フィンランド エスプラナーディ公園にあるルーネベリの銅像
2月5日のフィンランドは、祝日ではないのですが、様々な場所で国旗が掲揚されます。

これは、フィンランドで最も偉大な詩人と言わた「ユーハン・ルートヴィーグ・ルーネベリ」の誕生日が理由で、毎年2月5日は"ルーネベリの日"としてお祝いをします。

フィンランド国歌の歌詞を手がけ(正確には彼の作品の文章が国歌に使用されています)、過去には彼の肖像が描かれた記念切手が発売されたこともあるほど、フィンランドでは有名な方。

ヘルシンキの繁華街にあるエスプラナーディ公園には、彼の銅像もあるので、フィンランドに行ったら是非訪れてほしいスポットです。




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