松屋銀座で、北欧を代表する陶芸作家リサ・ラーソンの展覧会「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」が2月23日(祝・日)〜3月4日(水)に開催!
「展覧会メインビジュアル」
|創作と出会いをめぐる作品展示
本展覧会は、リサ・ラーソンが創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いと、そこで培われた彼女の想像豊かな作品を紹介。
初期から近年に至る約200点の作品の他に、北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリをはじめとする作家たちの作品約20点を展示して彼女の創作の旅路をたどり、やさしさあふれる作品の魅力に迫る展示になるそうです。
展示作品の中での最新作は、手びねりで作った比較的小型の犬たちで、彼女の自宅のアトリエで制作したものになります。表情が魅力的で、実物を見るのが楽しみです♪
|リサ・ラーソンからのコメント
「日本の親愛なるみなさま。私が住むスウェーデンから考えると地球の反対側ともいえる日本で、私の作品をあたたかく迎えてくださることに大きな喜びを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです!」
Lisa Larson〔リサ・ラーソン〕
1931 年スウェーデン・スモーランド地方ハールンダ生まれ。大学卒業後、スティグ・リンドベリからスカウトを受け、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社。26 年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした約 320 種類の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集める。1980 年に退社後フリーデザイナーとして活躍した彼女は、 1992 年に、ケラミークステューディオン社を設立。コケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品は、世界中でファンが多い。近年も作品の復刻の他に、アートピースや新作を発表するなど精力的に活動を続けている。
|見どころ盛り沢山!
ヨハンナ・ラーソンデザインによる展覧会公式図録!
展覧会の全出品作品とコーナー解説が収められ、デザインはリサ・ラーソンの長女でグラフィックデザイナーのヨハンナ・ラーソンが手がけます。リサ・ラーソンの世界を存分にお楽しめる一冊に!
リサ・ラーソン SHOP
スウェーデンから、同展で先行発売の陶器が届き、さらに、同展でしか手に入らないグッズや新作グッズも販売予定。充実したグッズ売場もお見逃しなく!
|開催情報
「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」
会 期:2020 年2 月23 日(祝・日)~3 月4 日(水)10 時~20 時
(入場は閉場の30 分前まで。2月24日(祝・月)と3月1日(日)は19時半閉場。最終日は17 時閉場)※開場時間は変更になる可能性がございます。
会場:松屋銀座8 階イベントスクエア
後援:スウェーデン大使館
特別協力:リアン・デザイン・ミュージアム
協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ
企画:アートインプレッション
企画協力:トンカチ
入場料:一般1,000(700)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円
( )内は前売料金。前売券は、パスマーケット、ローソン(L コード:31442)、
セブンイレブンにて12 月20 日(金)から2 月22日(土)まで販売予定。
問合せ:松屋銀座 03-3567-1211(大代表)
住所:東京都中央区銀座3-6-1
|全国を巡回
東京・松屋会場を皮切りに、3月から滋賀県立陶芸の森にて、7月からいわき市立美術館にて開催が決定。 約2年間で全国を巡回予定。
©Lisa Larson/Alvaro Campo
©Emma Mattsson
© LISA LARSON
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