今年の3月からWOWOWで放映され、多くのサウナファンの心を掴んだ「サウナーーーズ～磯村勇斗とサウナを愛する男たち～」が、いよいよBlu-rayで11月13日(金)に発売開始！！

サウナをこよなく愛する俳優"磯村勇斗"さんと、筋金入りのサウナーでもある芸人／ＤＪ／俳優の"やついいちろう"さんと共に、前半は、本場フィンランドのサウナを巡り、後半では日本のサウナ仲間たち(サウナーズ)と、フィンランドを感じるサウナを体験する内容。

フィンランドで押さえておくべきサウナが数々登場！サウナ以外にもヘルシンキの風景も登場するので、まさに「フィンランドに行った気持ちになれる」素敵な作品。

LifTeでは、本編で登場する、フィンランドのサウナを詳しくご紹介します♪

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フィンランドの様々なサウナ名所が数多く登場！

温水プールと海水プールが面白い「Allas sea pool(アッラス シープール)」-map①

1話目「世界一幸福な国フィンランドで最高のサウナに出会う」で登場するサウナは、ヘルシンキの観光名所の1つにもなっている「Allas sea pool(アッラス シープール)」。

大きな観覧車が目印のサウナ(サウナ用ゴンドラもある!)で、海に面している人気のサウナです。


「Allas sea pool」の特徴の1つでもある屋外に設置された温水プール。温水プールといっても温度は若干低めなので、火照った身体にはちょうど良い温度。

泳ぐレーンと、まったりできるレーンが別れているので、ぷかぷか浮かびながらヘルシンキの街並みやヘルシンキの空をぼーっと眺めるという至福な時間を過ごせます。

そして、温水プールとは別に、室外にはもう1つ海水プールが設置されています。温度調整をしていないので普通に冷たいですが、サウナの後冷たい海水プールで少し身体を冷やして上がると、身体の中からじわっと熱が出て行くような恍惚感を体験できます。

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モダンでありながらスモークサウナを体験できる「Loÿly(ロウリュ)」-map②

2話目「水温2度！真冬のバルト海にダイブ！？」に登場するのが、モダンな外観が印象的なサウナ「Loÿly(ロウリュ)」。

2016年にオープンしたばかりの新しいサウナで、このサウナもヘルシンキでの観光スポットになっています。

内観もモダンで、雰囲気の良いレストランも併設され、サウナに入った後にレストランでお腹を満たすこともできます。

「Loÿly(ロウリュ)」は、フィンランド伝統のスモークサウナを楽しめます。

ヘルシンキ中心部のパブリックサウナでスモークサウナがあるのは「Loÿly」だけ。

スモークサウナは簡単にいうと、薪で室内を暖めるのですが、煙突がありません。煙を室内に充満させ、その余熱でサウナを楽しむ方式で、フィンランドでは伝統的なサウナと言えます。

このスモークの香りがとても気持ち良く、フィンランドの人々の愛する匂いの1つでもあります。

「Loÿly(ロウリュ)」には、貸切ができるサウナも別にあるため、グループで貸切をしてサウナを存分に楽しむ方も多いそうです。

そして「Loÿly(ロウリュ)」の醍醐味の1つは、そのままバルト海に飛び込めるということ。真冬だとなかなかな勇気を必要としますが、これを体験できたら、あなたも立派なサウナーと言えるかもしれません。

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外気浴でフィンランドを味わうパブリックサウナ「Kotiharjun Sauna(コティハルユ サウナ)」-map③

3話目「地元で愛される公衆サウナで裸の付き合い」には、2つのサウナが登場します。

まず1つ目は、伝統的なパブリックサウナの「Kotiharjun Sauna(コティハルユ サウナ)」。ここは創業1928年でヘルシンキ最古のパブリックサウナとしても有名です。

サウナに入った後の火照った身体を冷やすために、湖や海に入ることもありますが、外気浴を利用することも多いフィンランド。

この「Kotiharjun Sauna(コティハルユ サウナ)」は、外気浴をする場所がサウナの建物の目の前。つまり公道！

中には裸でそのまま外気浴をする方もいらっしゃるのですが、外気浴をしながらビールを飲み談笑する姿は、もはやカッリオの名物にもなっています。

そして、この「Kotiharjun Sauna(コティハルユ サウナ)」のサウナは、ロウリュ(焼けた石に水をかけ熱い蒸気を発生させる)をすると、物凄い高熱が一気に部屋に充満します。

サウナ室内は階段状になっているのですが、一番上部の席が一番高い熱気に晒されます。ロウリュした直後は、耳がやけどしたかと思うほどの熱波がビリビリと身体に襲いかかるのです。

でも、その熱波を受けた後の外気浴は、至福の時間となるのです。

24時間、無料で入れるサウナ！「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」-map④

3話目に登場するもう1つのサウナは、なんと24時間、無料で入ることができる「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」。

一部の有志で作り上げられ、サウナを愛するボランティアで運営しているサウナです。

薪や、ロウリュするための水などもボランティアの方々や、「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」を利用する人たちが用意をしてくれていて、薪を焚べるのもセルフサービス。

着替えるのが外というところがなかなか敷居が高いですが、ローカル感はバッチリ体験できます。

「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」の素晴らしいところは、サウナ愛を存分に感じることができること。

薪の入れかたや、ロウリュの仕方も地元の方々が親切に教えてくれます。自分たちが愛してやまない「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」を好きになってもらおうという気持ちがとても伝わるのです。

「Sompa Sauna(ソンパサウナ)」は、目の前がバルト海になっているので、サウナ後は海に飛び込むことも可能です。

サウナ小屋には窓も付いていて、海の向こう側に広がる、カタヤノッカエリアを眺めながらサウナを楽しむことができます。彼ら曰く、この眺望が最高のご馳走。

敷居がやや高めなサウナですが、高い満足度を得られるサウナです。

本場フィンランドサウナの醍醐味を体験できる「Kuusijärvi Sauna(クーシヤルヴィサウナ)」-map⑤

4話目「森と湖に囲まれ自然に還るスモークサウナ」で2人が訪れるのは、ヘルシンキのヴァンター空港近くになる「Kuusijärvi Sauna(クーシヤルヴィサウナ)」。

「夏になると湖畔にあるサマーコテージに行き、サウナに入り、目の前の湖に飛び込むことが一番の幸福」と多くのフィンランド人が語りますが、これを体現できるのがこの「Kuusijärvi Sauna(クーシヤルヴィサウナ)」。

"シポー国立公園"の一角にあるため、サウナの建物のすぐ近くには湖、そして周りは大自然。まさに"本場フィンランドのサウナ"と言えます。

「Kuusijärvi Sauna(クーシヤルヴィサウナ)」は、電気サウナとフィンランド伝統のスモークサウナが用意されています。

また、夏に限らず真冬も営業をしているので、サウナの後に寒中水泳というフィンランドならではの楽しみも存分に味わうことができます。

フィンランドの観光名所も登場！！

本作品は、もちろんサウナが中心になりますが、ヘルシンキの街歩きも収められています。

「ヘルシンキ大聖堂」や、サウナ関連グッズが揃う「サウナマーケット」など、磯村勇斗さん、やついいちろうさんお二人の目を通して観光した気分になれるのも嬉しいところです。

サウナ好きの方はもちろん、フィンランド好きの方にもオススメしたい作品です♪

商品概要

【Blu-ray仕様】2020年／日本／カラー／本編159分＋特典映像28分／16：9 [1080i HighDefinition]／MPEG-4 AVC／１層／音声：リニアPCM 2.0chステレオ／全6話
※仕様は変更となる場合がございます。

<キャスト>
磯村勇斗、やついいちろう
鈴木伸之（劇団EXILE）、稲葉友
ナレーション：北村匠海

特典映像：未公開映像（フィンランド編・長野野尻湖編）
封入特典：・3SHOTブロマイド（磯村勇斗・鈴木伸之・稲葉友）・未公開写真満載のブックレット（16P）
販売価格：10,780円(税込)/9,800円(税抜)

発売元：WOWOW
販売元：TCエンタテインメント

©2020 WOWOW INC.

番組で訪れたフィンランドのサウナはここだ！

「サウナーーーズ～磯村勇斗とサウナを愛する男たち～」でお二人がフィンランドで訪れたサウナは、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各サウナをご紹介している、上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)

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