5年連続で「世界で最も幸福な国」に選ばれたフィンランドのサンナ・マリン首相がおすすめする、豊かな自然にあふれ、北欧の幸福感を感じることができる5つの夏の過ごし方をご紹介!
家族や友人とフィンランドの美しい自然を満喫できる森林や群島でアウトドアを楽しむことというサン・マリナ首相のオススメ5箇所はこれ!
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①サウナの島:ロンナ島
サンナ・マリン首相が現在住んでいる首都ヘルシンキには、海岸線に美しい島々が点在しています。
首相のお気に入りの一つが、中央のマーケット広場からフェリーで10分のところに位置する、小さくてインスタ映えするロンナ島です。
ロンナ島の木造サウナでは、フィンランドの伝統的なスチームバスを体験した後、バルト海に浸かってリフレッシュすることができます。
②歴史を感じる島:スオメンリンナ島
ユネスコの世界遺産に登録されているスオメンリンナ島は、スウェーデン、ロシア、フィンランドと数多くの国を守った、8つの島からなる要塞の島です。
マーケット広場からフェリーでわずか20分の距離にあり、6キロメートルに及ぶ要塞壁や博物館のほか、カフェやレストラン、250年以上の歴史を持つビール工場があります。
また、海水浴やピクニックに適した居心地のよいビーチもあり、あらゆる年齢の子供が歴史に触れながら楽しむことができます。
③太陽に照らされた小さな島々:ウーニサーリ島
サンナ・マリン首相のもう一つのお気に入りの島、ウーニサーリ(英語で「オーブン島」)は、ヘルシンキの海岸から船で2分のところに位置し、人気のカイヴォプイスト公園の近くにあります。
ウーニサーリ島には、子供向けの遊具があるビーチや、近くのリウスカサーリ島とつながる橋があるほか、テラスのあるカフェからは、ヘルシンキの美しい海岸線を眺めることができます。
④すべての人々の暮らしに:セイテセミネン国立公園
サンナ・マリン首相のお気に入りの国立公園、セイテセミネン国立公園には、短いコースから緑豊かな森の中を歩く日帰りハイキングコース、沼地を覆う木製の歩道など、様々なコースが用意されています。
また、国立公園の一部は、車いすやベビーカーでもアクセスすることができます。
敷地内のネイチャーセンターでは、動植物などに関する情報を提供しているほか、カフェレストランではボリュームたっぷりのスイーツが味わえます。
⑤古代の森:ヘルヴェティンヤルヴィ(Helvetinjärvi)国立公園
フィンランド語で「地獄の湖」を意味するヘルヴェティンヤルヴィは、何世紀も前から存在するフィンランドにある41の国立公園のひとつです。
この人里離れた大自然の中でベリー摘みやキノコ狩り、そして海岸での魚釣りができるのは「エブリマンズ・ライト(自然享受権)」というコンセプトがあるためです。
この権利によって、フィンランドに住む人、またはフィンランドを訪れる人なら誰でも食料を調達したり、釣りをしたり、適切な範囲で自然を楽しむ自由が認められているのです。
画家の"アクセリ・ガッレン・カッレラ"や詩人の"J.L.ルネベリ"など、多くの有名な芸術家や作家がこの国立公園の壮大な景色にインスピレーションを得ています。
公園はあらゆる年齢層の人が楽しめるようになっていますが、標高差があるため、難易度が高いコースもあります。
*今回ご紹介した5カ所は、フィンランドのサンナ・マリン首相のおすすめの場所ですが、場所の説明はフィンランド政府観光庁によるものです。
フィンランド サンナ・マリン首相がおすすすめの場所はここ!
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