ここ近年、日本でも人気が続くサウナ。
新しい施設のオープンも続き、日本各地のサウナを紹介する書籍も目にするようになりましたが、今回紹介するのはなんとサウナにまつわる用語を500語以上収録した辞典!
9月6日(水)に発売となる『サウナ語辞典』(誠文堂新光社刊)は、サウナを文化としても学びたいという方にぴったりの本。
この本で、もっとディープにサウナの世界に浸ってみてはいかがですか?
サウナの基礎からディープなところまで学べる「サウナ語辞典」!
本書の著者は、「サ学」の第一人者である"草彅 洋平"さん。
サウナ室におけるあれこれやサウナーならではの言動、施設特有の言い回し、戦前のオリンピアンによる聖地レビューなど、なじみ深いものから聞いたことのないものまで、500超のサウナ語が紹介されます♪
どの用語も丁寧に解説がされているので、知っていたと思っていたサウナ用語も一からしっかり学ぶことができます。
イラストは、全国各地サウナでの体験を、イラストで記録しSNSでこうかいしているイラストレーターの"浜竹 睦子"さん。
温かみのあるイラストなので、本書をパラパラと眺めていても楽しくなっちゃいます♪
掲載用語は基本の言葉から、ディープなものまであわせて500語以上!
下記の掲載例をご覧頂き、気になるものがあった方は本書を是非チェックしてみてください♪
<掲載語例>
アヴァント、アウフグース、あまみ、ウィスキング、ヴィヒタ、産湯、おかわり、オロポ、外気浴、かけず小僧、風邪をひかない、身体がポーとして何とも言へない気分、カンカン、グルシン、ケツ焼き、サウナ温め選手権、サウナブーム、サ活、サ飯、下茹で、昭和ストロング、スーパー銭湯、選手村、チラー、テレビ、動線、ととのう、ドラクエ、トントゥ、内気浴、鳴く、入浴、主、熱耐性、熱波師、羽衣、羽衣崩し、火入れ、フィンランド式サウナ、プロサウナー、文化系サウナー、水通し、水風呂、むし風呂の革命、メガネ置き、持ち込み禁止、雪ダイブ、ラドル、冷冷交代浴、ロウリュ……など500語以上
『サウナ語辞典』書籍概要
著 者:草彅 洋平
イラスト:浜竹 睦子
仕 様:A5判、200ページ
定 価:1,760円(税込)
発売日:2023年9月6日(水)
「9月6日(水)発売!『サウナ語辞典』詳細はこちら」
【著者プロフィール】
草彅 洋平(クサナギ ヨウヘイ)
編集者。サウナ研究家。CULTURE SAUNA TEAM"AMAMI"主催。温泉の著書に『作家と温泉』(河出書房新社)。サウナの著書に『日本サウナ史』(カンカンピーポー /第1回日本サウナ学会奨励賞・文化大賞受賞、Saunner of the Year 2021 受賞)がある。
浜竹 睦子(ハマタケ ムツコ)
福岡県生まれ、岡山県在住。美術館勤務を歴て、フリーランスのイラストレーターに。コロナ禍のひとり遊びでサウナに開眼。全国各地サウナでの体験を、イラストで記録しインスタグラム(@hamatakemutsuko)で公開。まだまだ知りたい初心者サウナー。好きなサ飯は餃子。サウナ・スパプロフェッショナル。
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