貴重な無垢材を使用したデンマークの家具メーカー「スネカガーデン」がいよいよ今年の夏から日本で正式に発売が開始!
デンマークの著名なデザイナーとタッグを組んでつくり出す質の高い家具を次々と生み出し、現地でも高い評価を受けています。
日本進出を記念した、青山の老舗カフェとのコラボイベントも合わせてご紹介♪
「Snedkergaarden(スネカガーデン)」とは
スネカガーデン本社工場は、デンマークのユトランド半島にある地方都市 「Silkeborg(シルケボー)」郊外にあります。
現在約20名の従業員が在籍しており、その中の多くは高度な技能を持った木工家具職人。
スネカガーデンが最も大切にしていることは、大量生産や価格競争ではなく、高品質なデンマークデザイン家具を製作すること。
最高品質を確保するため、職人が一つ一つ丁寧に製作・検査検品をおこなっています。
これら全ての家具は、厳選された貴重な無垢材を使用して製作されています。このため、スネカガーデンの家具は時が経つにつれて単に経年劣化していくのではなく、経年変化による艶と風合いを持ち、より一層美しくなっていきます。
スネカガーデンでは、ナナ・ディッツェル、アルネ・ヴォッダー、マッズ・ヨハンセンなど数多くの著名なトップデザイナーの作品を製作しています。
これら家具は北欧諸国の象徴として世界中で高く評価されており、シドニーのオペラハウスやザ・スタンダードホテルニューヨークをはじめ、世界各国のデンマーク大使館やグローバルホテルグループで採用されています。
TRISSE(トリッセ)
1962年にデザインされた"TRISSE(トリッセ)"は、「子供は2分と椅子にじっと座っていられず、椅子の上に立ったり、転がして遊んでいる」というナナ・ ディッツェル自身の経験による考えから生まれたスツール。
子供に対しての洞察力により、コロコロ転がしたり、積み重ねたりと遊びながら、やがては一生を共にする友達となるスツールとしてデザインされています。
遊び心のある幾何学的なフォルムはひっくり返して遊ぶことができるようにもデザインされました。
"トリッセシリーズ"は今も全て熟練した職人により製作されており、彼女の美しく繊細な表現力を表している代表的な作品です。
Nanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)
ナナ・ディッツェル(1923〜2005)は、20世紀に最も活躍したデンマークの革新的な家具デザイナーの1人と言われています。
ディッツェルは19歳(1942年)にコペンハーゲンで家具見習いとして仕事を始めました。当時の女性としては物議を醸す職業選択であったにもかかわらず、若きディッツェルは⻑い波瀾万丈となるキャリアの第一歩を踏み出しました。
彼女は製作の視点からの洞察力に優れており、家具以外にもジュエリーやテキスタイルのデザインも手がける多才なデザイナーとして名を上げました。
遊び心を持った繊細なタッチが特徴として広く知られるようになり、デンマーク国内だけでなく、海外でも数々の賞を受賞し栄誉を得ています。
ディッツェルはデンマーク王立美術アカデミーを卒業したデンマーク初の女性デザイナーとして大躍進を遂げたのです。
老舗ベーカリー「デュヌ・ラルテ」との期間限定コラボカフェ「TRISSE CAFE(トリッセ カフェ)」が登場!
スネカガーデンの日本進出を記念して企画されたのが、東京・表参道にある老舗ベーカリー「デュヌ・ラルテ」とのコラボ。
「TRISSE CAFE(トリッセ カフェ)」と名付けられた期間限定のカフェが4月24日(木)までオープン。
イベント期間中はデュヌ・ラルテ青山本店の店内外を「TRISSE(トリッセ)」の家具やポスター等で設え、いつものデュヌ・ラルテとは違った特別な空間となっています。
1Fベーカリーと2Fカフェの至るところに"トリッセ"を展示しています。実際に、ナナ・ディッツェルのデザインしたトリッセに座り、美味しいパンやコーヒー、スイーツを楽しみながら特別な時間を過ごせます♪
イベント概要
■期間:2024年3月1日(金)- 4月24日(水)
■会場:d'une rarete(デュヌ・ラルテ)青山本店
■営業時間:【1階ブーランジェリー】 10:00〜19:00(売り切れ次第閉店)/【2階カフェ】 11:00〜18:00(17:30 ラストオーダー)
■定休日:不定休
■住所:東京都港区南⻘山5-8-11 萬楽庵ビル1(1階・2階)
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