2025年4月、大阪で開幕する大阪・関西万博。各国の個性が光るこの国際イベントの中で、北欧5か国（デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン）がひとつのパビリオンとして出展する「北欧パビリオン」が、今、じわじわと注目を集めています。

そのパビリオンの“顔”となる公式ユニフォームが、このたびついに発表されました。手がけるのは、世界中にファンを持つフィンランドのデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」と、フィンランド発のサステナブルシューズブランドとして注目を集める新鋭「VIBAe(ヴィバエ)」。

発表されたユニフォームは、北欧らしい美意識、快適な着心地、そして環境への配慮がバランスよく融合されたもの。今回の北欧パビリオンがテーマとして掲げる「自然と人、人と人とのつながり」という共通の価値観を、装いというかたちで来場者にそっと伝えるデザインです。

“着る北欧”が実現──機能美と心地よさを兼ね備えたデザイン

今回パートナーとなる2ブランドは、それぞれのデザイン哲学を活かし、トップスからフットウェアまでをトータルで手がけます。

ユニフォームは、パビリオンのコンセプト「ノルディック・サークル～北欧と共に、より良い明日へ～」をビジュアルで体現する存在。

見る人に安心感と親しみを届け、スタッフ自身にも誇りをもって着られる仕立てになっています。

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マリメッコ-大胆で自由な北欧の美学をトップスに

ユニフォームのトップスを担当するのは、フィンランドが誇るデザインブランド「マリメッコ」。

1951年の創業以来、世界中の人々を魅了してきたライフスタイルブランドで、大胆な柄・鮮やかな色使い・タイムレスな魅力が特徴です。

今回のユニフォームでもその個性が光ります。ストライプやアイコニックな花柄をあしらったデザインは、明るくポジティブな空気感をまとい、来場者との距離をぐっと縮めてくれます。

見た目だけでなく、着心地や動きやすさにも配慮されており、スタッフの日々を支える実用性もしっかり。

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VIBAe-地球にも、足にも、やさしいサステナブルシューズ

足元を支えるのは、フィンランド発の「ヴィバエ」。2020年に誕生したばかりの新鋭ブランドながら、サステナブルなものづくりと高いデザイン性で国際的にも注目を集めています。

靴はすべてポルトガルの職人によるハンドメイド。ヘンプやオーガニックコットン、植物タンニンなめしのレザーなど、環境にやさしい天然素材を積極的に取り入れています。

見た目はミニマルでユニセックス。履き心地は驚くほど軽く、長時間の立ち仕事にもぴったり。スタッフの足元から、サステナビリティと快適性をしっかり支えてくれます。

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自然を大切にし、人とのつながりを尊重する——そんな北欧5か国の共通の価値観を、五感で体験できるのが「北欧パビリオン」。

その入り口に立つスタッフたちのユニフォームは、単なる衣服ではなく、未来を見つめるメッセージそのものです。

2025年の春、大阪で北欧の空気を、心地よさを、そして価値観を感じてみませんか？

👉「北欧パビリオン」オフィシャルサイトはこちら

【マリメッコについて】

マリメッコは、独創的なプリントや色使いで世界中に知られている、フィンランドのデザインハウスです。1951年にアルミ・ラティアによって創業され、ファッションやバッグ、小物、ホームデコレーションまで幅広く展開する、ライフスタイルブランドの先駆けとして愛されてきました。

創業当初からマリメッコが大切にしているのは、時代に左右されない、機能的でわかりやすいデザインです。見るだけで元気が湧くような大胆なプリントと色づかいで、日常に幸せと喜びを届けるデザインを発信し続けています。

【VIBAeについて】

VIBAe（ヴィバエ）は、2020年に設立されたフィンランド発のフットウェアブランドです。ミニマルでユニセックスなデザインが特徴で、ポルトガルの職人によって丁寧にハンドメイドされるシューズは、快適さと上質な履き心地で高く評価されています。

今回、VIBAeは北欧パビリオンのスタッフユニフォームの一部として、ブランドを象徴するシューズを提供します。エレガンスと快適性というコアバリューを体現しながら、フィンランドデザインの革新性とサステナブルなものづくりの精神を世界に向けて発信していきます。