北欧現地の情報や、日本国内の北欧関連スポットを紹介するライフスタイル誌『LifTe 北欧の暮らし』の最新刊vol.06が、2025年5月30日(金)に発売しました。
本誌の巻頭特集は「大阪・関西万博 北欧パビリオン大特集」。現在開催中の大阪・関西万博の会場から、北欧5カ国が共同で出展しているパビリオン「ノルディック・サークル」の魅力を現地取材で徹底解剖。
迫力の展示空間や注目のルーフトップレストラン、そして各国の文化や思想が反映された空間演出まで詳しく紹介しており、本誌を読んでから訪れれば、パビリオンをより深く楽しむことができます。
また、北欧各国の人気カフェやベーカリー、特色あるホテルなども掲載しているので、北欧旅行のガイドブックとしてもおすすめです。

表紙はテキスタイルデザイナー/イラストレーター 島塚絵里

本誌の表紙と裏表紙を飾るのは、ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナーでありイラストレーターとしても活躍する島塚絵里。
今回の表紙に使用された作品は、阪急うめだ本店「北欧フェア2025」のために描き下ろされたビジュアル。
彼女が絵と訳を手がけた初の絵本『しずかなところはどこにある?』(岩波書店)に登場するキャラクターたちが、森の中で穏やかなピクニックを楽しむ一場面が描かれています。
「わたしらしさを大切にする」というフェアのテーマに寄り添いながら、自然とともに過ごす静かな時間の心地よさを、やさしいタッチと繊細な色づかいで表現されています。
これを読めばもっと楽しくなる、行きたくなる!大阪・関西万博 北欧パビリオン大特集!
北欧5カ国が共同で出展する「ノルディック・サークル」は、大阪・関西万博でも注目を集めるパビリオンのひとつです。
大特集では、印象的な外観から体験型の展示空間、開放感あふれるルーフトップレストランまで、その魅力を紹介します。
さらに、各国の代表者にもお話を伺い、パビリオンに込められた想いやテーマについてもひもといていきます。

北欧パビリオン「ノルディック・サークル」は、北欧の伝統的な納屋を思わせる木造建築。
再利用可能な木材をふんだんに使い、持続可能な建築としても注目されています。
鉄やガラスの建物が多い会場の中で、あたたかみのある佇まいがひときわ目を引きます。
壁面に浮かぶ渦のような模様には、5カ国が共に未来を描くというメッセージが込められています。

北欧の食文化を伝えるルーフトップレストランでは、スウェーデンのシェフ、フリーダ・ロンゲがフードを、スウェーデン在住のパティシエ、ヴェントゥラ愛がスイーツを監修。
それぞれのこだわりが詰まったメニューの魅力や、空間を彩る北欧家具の紹介。

さらに本誌では、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドの各国代表にもインタビューを実施。
北欧パビリオンの見どころや、国ごとのテーマに込めた想いなど、それぞれの視点から語られる言葉には、訪れる前に知っておきたいヒントが詰まっています。
フードも、ジュエリーも、アートも。今知っておきたい北欧の魅力を紹介!
北欧では、暮らしの中に根づいたフードやクラフト、アートの分野で、魅力的な人やものが次々と生まれ続けています。
本誌では現地で取材したベーカリーやショコラティエ、ジュエリーブランド、アーティストのストーリーを通して、北欧の奥深さと美しさに触れていきます。

ショコ(フィンランド)
伝統に遊び心を添えた、絶品の進化形ラスキアイスプッラ

レイポモ・マンナ(フィンランド)
トゥルクの暮らしに根ざし、地元で愛されるベーカリーカフェ

カレワラ(フィンランド)
手仕事の精神が息づく、世代を超えて愛されるジュエリー

アニカ・ヒュエット(スウェーデン)
スウェーデンの自然と暮らしが息づく彩りの世界

誌面で紹介しているのは、新しい仕掛けを考え続けるショコラティエ、地元で長く愛されているベーカリーカフェ、歴史あるジュエリーブランドのクリエイティブディレクター、そして北欧の自然や暮らしを描くイラストレーターたち。
彼らの歩みや創作の過程、作品に込めた想いについて話を聞きました。
レストランやカフェは、外観や内観などお店の雰囲気が伝わる写真も豊富に掲載。誌面をめくるだけで、まるで実際に訪れたような気分を楽しめます。
次回の北欧旅行の参考にしたくなるような、とっておきのヒントがたくさん詰まっています。
編集部が実際に宿泊!北欧各国のホテルを厳選紹介。次の北欧旅行に役立つガイドとしても必携の1冊

編集部が実際に宿泊した北欧各国のホテルを紹介。デンマーク・コペンハーゲンの歴史ある都市型ホテルから、静かで居心地のいいフィンランド・トゥルクの小規模ホテル、そして世界遺産でもあるラトビアの首都リガ旧市街にある街歩きに便利なロケーションのホテルまで、現地の魅力とともに選りすぐりで掲載しています。
次の旅先をイメージしながら読める、実用性も抜群の特集です。

さらに今号では、再開発が進むコペンハーゲンの注目エリア「カールスバーグ地区」を特集。
デンマークを代表するビールブランド・カールスバーグが残した歴史や文化は、街の再生の象徴にもなっています。
中心施設「Home of Carlsberg」では、醸造の世界を体感できる展示などを紹介します。
協力:Visit Copenhagen/スカンジナビア航空
万博をきっかけに、今あらためて注目を集める北欧。
文化・デザイン・食・旅、あらゆる角度からその魅力を届ける最新号は、情報誌としても旅ガイドとしても活躍してくれます。
北欧をもっと深く知りたい方にこそ、読んでほしい一冊です。
👉5月30日(金)発売!『LifTe 北欧の暮らし』vol.06詳細はこちら
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