ラトビア・リーガで行きたいおすすめカフェ6選|パンとコーヒーで巡る街歩き

バルト三国のひとつ、ラトビア。首都リーガの街を歩いていると、北欧と東欧の文化が溶け合ったような、どこか静かで温もりのある独特の空気を感じます。

木の素材感を生かした建築や、控えめで洗練されたデザイン。自然を大切にする価値観と、日常の中に美しさを見出す感性。

そんなラトビアらしさを、もっとも身近に体感できる場所が、実はカフェなのです。

コーヒーの香りが漂う空間には、その土地のデザインセンス、食への向き合い方、人々の過ごし方が自然と表れます。

今回は、実際にLifTe編集部で巡った、素材や空間づくりにこだわりを持つカフェを紹介します。




クロワッサンやパイが人気のベーカリーカフェ「Mikla Bakery(ミクラ・ベーカリー)」-MAP①

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMikla Bakery(ミクラ・ベーカリー)
扉を開けた瞬間に広がる、焼きたてのパイ生地とサワードウブレッドの香り。

「Mikla Bakery」は、思わず深呼吸したくなるような、心地よい香ばしさに包まれる一軒です。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMikla Bakery(ミクラ・ベーカリー)
ショーケースには、カルダモンやシナモンを使った北欧らしいパンをはじめ、層が美しく重なったクロワッサン、サクサク食感のパイ、ハーブ入りのセイボリーブレッド、チーズを使用したデニッシュなどがずらり。

なかでもクロワッサンとパイは看板メニューで、シンプルながら素材の良さと焼きの技術がしっかり感じられる味わいです。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMikla Bakery(ミクラ・ベーカリー)
白を基調としたクリーンな店内は、洗練されつつもどこか温もりがあり、ひとりでもふらりと入りやすい雰囲気。

香ばしく焼き上げられたパンと一緒にコーヒーをゆっくり楽しむ時間は、まさに至福のひとときです。

朝食にも、散策途中の休憩にもぴったりな、つい長居したくなるベーカリーカフェです。

新オープンのカフェ&レストラン「The NED(ザ・ネッド)」-MAP②

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのThe NED(ザ・ネッド)
北欧らしいミニマルで洗練された空間の中で、ゆったりとコーヒーを楽しめる新オープンのカフェ&レストラン「「The NED」。

落ち着いた色合いとすっきりとしたインテリアが心地よく、入った瞬間から自然と気持ちがほどけていきます。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのThe NED(ザ・ネッド)
こちらで味わえるのは、赤道近くの自然豊かな地域で育てられた単一産地のコーヒー豆を使った一杯。豆の個性を生かした、クリーンでバランスの良い味わいが印象的でした。

さらに、コーヒー豆から丁寧に仕上げるビーン・トゥ・バーのチョコレートも楽しめるのが大きな魅力。

サンドイッチやキッシュ、チョコレートブレッドなどの軽食も揃い、グルテンフリーやイーストフリーの選択肢があるのも嬉しいポイントです。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのThe NED(ザ・ネッド)
やさしい光が差し込む店内で、旅の合間にゆっくりと過ごすカフェタイムは格別。

リーガを訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしい、感度の高い一軒です。

焙煎ではなく、抽出で個性を出す「MiiT Coffee(ミート・コーヒー)」-MAP③

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMiiT Coffee(ミート・コーヒー)
旧市街を少し離れた場所にあり、静かで落ち着いた時間が流れる心地よいカフェ。

ウッドを基調にしたあたたかみのある店内は、ひとりでも入りやすく、自然と長居したくなる雰囲気です。

「MiiT Coffee」の特徴は、焙煎の個性を前に出すのではなく、抽出方法によってコーヒーの表情を引き出すというアプローチ。

豆が持つ本来の風味やニュアンスを大切にしながら、一杯一杯丁寧に仕上げられたコーヒーは、やさしくクリアな味わいが印象的でした。

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMiiT Coffee(ミート・コーヒー)
ビーガンメニューも豊富で、スイーツ好きにも嬉しい一軒。

この日いただいたのは、ホオズキとオレンジのビーガンケーキ。

爽やかな酸味とやさしい甘さのバランスが心地よく、コーヒーとの相性も抜群でした。

静かに自分の時間を楽しみたい人におすすめのカフェです。

自家焙煎ブランドとして国内外から注目を集める「Kalve Espresso Room(カルヴェ・エスプレッソ・ルーム)」-MAP④

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのKalve Espresso Room(カルヴェ・エスプレッソ・ルーム)
地元ロースター「Kalve Coffee」が手がける、エスプレッソを主役にした一軒。

自家焙煎ブランドとして国内外から高い評価を受けており、その味を気軽に体験できるのが「Kalve Espresso Room」です。

店内に一歩入ると、ふわっと広がる香ばしいコーヒーの香り。

カウンターには、焼きたてのペストリーやサンドイッチが並び、思わず目移りしてしまいます。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのKalve Espresso Room(カルヴェ・エスプレッソ・ルーム)
しっかりとしたコクがありながらもバランスの取れたコーヒーは、甘いパンとの相性も抜群。

エスプレッソベースのドリンクも安定感があり、「コーヒーの美味しさをまっすぐ楽しみたい」という人にぴったりです。

店内ではコーヒー豆やチョコレートなどのオリジナルプロダクトも販売されており、リガのおみやげ探しにもおすすめ。

長居するというより、“美味しい一杯をさっと楽しむ”のにちょうどいい、頼れるエスプレッソバーです。

ホームメイドのケーキが充実「Mulberry(マルベリー)」-MAP⑤

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMulberry(マルベリー)
ショーケースには、色とりどりのホームメイドケーキやペストリー、焼きたてのパンがずらり。

フルーツを使った華やかなケーキから、ナッツやチョコレートをたっぷり使った濃厚なものまで、見ているだけでも楽しくなるラインナップです。

ケーキは一つひとつ丁寧に作られており、見た目の美しさだけでなく、素材のバランスの良さも魅力。

「今日はどれにしよう」と迷う時間も、このお店ならではの楽しみです。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMulberry(マルベリー)
クロワッサンやペストリーは毎朝焼き上げられ、しっかり食べたい人向けの朝食メニューも充実。

甘いものだけでなく、パン派にも嬉しい構成になっています。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのMulberry(マルベリー)
店内は明るく洗練された雰囲気で、香り高いコーヒーとともに一日をスタートさせるのにぴったり。

旧市街からもアクセスしやすい場所にあり、リーガ滞在中に「いい朝」を迎えたい人に覚えておきたいカフェです。

体にやさしい素材で作られた焼き菓子やパンが並ぶ「Better Bread(ベター・ブレッド)」-MAP⑥

LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのBetter Bread(ベター・ブレッド)
グルテンフリーのパンを中心に、体にやさしい素材で作られた焼き菓子やパンが並ぶベーカリーカフェ。

ショーケース越しに見えるパンの焼き色や質感も美しく、思わず足を止めてしまいます。

素材選びから製法まで丁寧に向き合っているのが伝わるラインナップで、やさしい味わいながら満足感のある仕上がり。

グルテンフリーとは思えないほど、香ばしさや食感もしっかり楽しめます。
LifTe北欧の暮らし ラトビアの首都リーガでおすすめしたい編集部が実際に訪れたカフェのBetter Bread(ベター・ブレッド)
コーヒーの評判も良く、街歩きの合間にほっと一息つくのにぴったり。

シンプルだけど洗練された店内と、黄色のベンチが映える外観も印象的でした。

「体にやさしいものを選びたい」「軽めに食べたい」そんな気分のときに覚えておきたい一軒です。


リーガのカフェを巡って感じたのは、どのお店にも共通して「素材を大切にする姿勢」と「心地よい距離感」があるということ。

華美すぎず、気取らず、けれど細部まで丁寧につくられている。

そのバランス感覚こそが、ラトビアらしい魅力なのかもしれません。

一杯のコーヒーと、丁寧に作られたパンやケーキ。

リーガを訪れたら、ぜひ気になるカフェにふらりと立ち寄ってみてください。

きっとそこに、その街ならではの空気と、静かなときめきが待っています。

ラトビア政府観光局のオフィシャルサイトはこちら

取材協力:Latvia Travel (LIAA)




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