2019年、冬の北欧出張は2日目。ここからが本番という感じです。2日目はヘルシンキから始まり、北に上っていき、夜にはノルウェーの首都オスロへ入る行程です。1日目の様子はこちら。
長期出張の案件整理のため早朝ミーティング。今回もお世話になるコーディネーターの方の事務所はいつ来ても気持ちがいいし、センスがいい。サンドイッチなどの朝食、そしてコーヒーも用意してもらい、いよいよスタート。
|ビッグシナモンロールに圧倒される「Cafe Success」
まずは、古くから続くヘルシンキっ子にも愛されるカフェ「Cafe Success」。インタビューしている時も次から次へとお客さんが入ってくる。しかも年齢層がバラバラ。小さい子を連れた親もいれば、歳を重ねた老夫婦らしき方も。
ここのお店で一番人気は通常の大きさと比べて2倍はありそうな「ビッグシナモンロール」。大きいシナモンロールは中もしっかりふわっと、しっとりしていて美味。
アクセス
営業時間:8:00〜18:00 (月〜金)
10:00〜17:00(土)
12:00〜17:00(日)
電話:+358 9 633414
住所: Korkeavuorenkatu 2, 00140 Helsinki, フィンランド
|日本でも認知度が上がっている「Ivana Helsinki」オフィスはハイセンス!
次は車で移動し、フィンランドはもちろん、世界でも注目を浴びているファッションブランド「Ivana Helsinki」のオフィスへ。ヘルシンキから車で20分程度の距離で、一気に閑静な住宅街に。広大な敷地の中にあるのは、オフィス兼コンセプトショップ。
姉のピルヨ・スホネンと妹のパオラ・スホネンで立ち上げたIvana。とにかくセンスが良い空間が広がり圧倒される。デザイナーのピルヨさんが手がける領域は広がり、今後の活躍もますます楽しみ。
デザイナーのピルヨ・スホネンのインタビューはこちらの雑誌に掲載中です。
|トナカイ肉パスタを食べてオスロへ!
そして、わずか30時間弱の滞在でヘルシンキヴァンター空港から、オスロへ向かいます。まずは、ヴァンター空港チェックイン前に空港内の「Bistro Airport Helsinki」で夕食を。
パスタがメインなのでトナカイの肉が入ったクリームパスタをチョイス。トナカイ肉は臭みがあるから苦手という方も多いそうですが、今回のパスタは臭みも少なく、クリームもパンにとても合う。こういうちょっとした料理もしっかり美味しいから、フィンランドをはじめとした北欧料理はもっと評価されるべき。
アクセス
【Bistro Airport Helsinki】
営業時間:5:00〜23:00
電話: +358 46 9223323
住所: Lentoasemantie 1, 01530 Vantaa, フィンランド
チェックイン後の通路には、以前紹介したマッティのパネルが掲出されてる!ちょっと嬉しい気分になり、ノルウェーのオスロへ!
※「マッティは今日も憂鬱」を紹介した記事はこちら
オスロ空港は緑、木をうまく使われているハイセンスの空港。「なんだこれ」と思うくらい素晴らしいデザイン。時間がそこまでないので、足早に空港を抜けて行きましたが、至る所でセンスが溢れ写真を撮りたい衝動になんども駆られる。
|地元客に愛されるオスロのパブ「RØØR」
ホテルチェックイン後は、-15度の中、夜の街を散策し、クラフトビールを60種類以上揃えるパブ「RØØR」へ。地元客も気持ちよく酔っている好感が持てるお店。2階は謎のゲームができる場がなっていて興味深い。なんでも北欧ではバーやパブにボードゲームを置いているところが多く、お酒を飲みながらゲームをするというのは普通の光景らしい。このお店はボードゲームではなく、テーブルカーリングのようなゲームが置いてあり、それに興じていた人たちがいました。その後地元の人たちとも楽しいコミュニケーションをとって、2日目が終了。
アクセス
【RØØR】
営業時間:15:00〜01:00(日〜木)
15:00〜03:00(金、土)
電話:
住所: Rosenkrantz' gate 4, 0159 Oslo, ノルウェー
3日目に続きます。3日目の様子はこちら。
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