数々のピンチになるたびに、鼻を指でこすり「そうだ!この手でいこう!」と叫び、様々なアイディアで乗り越える海賊少年のお話は、小さい頃TVアニメでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1970年代にTVアニメで放映され人気だった『小さなバイキング ビッケ』が、映画アニメ作品となって10月2日(金)からイオンシネマ他全国の劇場で公開されます!
痛快なストーリー、自然美溢れる描写、そして北欧神話。子供はもちろん、大人も一緒になって楽しめる作品です♪
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ストーリー
ビッケは海賊の長ハルバルの息子。父ハルバルは元気な力持ちだが、どうも頭の回転が鈍く海賊長としては頼りない。
そんな父とは正反対にビッケは小さくて力はないが、知恵は誰にも負けませんでした。
ある日、ビッケの母イルバがハルバルたち海賊団の戦利品である「魔法の剣」の力で黄金に姿を変えられてしまいます。
あわてたハルバルは案内役のレイフや船員たちと共に海賊船で、その剣の秘密を解く旅に出発!
小さいからと、おいてきぼりを食らったビッケはそっと樽に隠れ海賊船に乗り込みます。
様々な困難に遭遇する旅を、ビッケの知恵と仲間の力で乗り越え、やがて辿り着いたのは謎の島。
そこには天上界から人間界に追放された悪い神ロキが「魔法の剣」を目当てに待ち受けていました。
果たしてビッケたちの運命とは――!?
みどころ
ビッケのヒラメキがやっぱり痛快!
今回ビッケは、様々な問題にぶち当たりますが、解決不可能な問題をじっくり考えたり、とっさの判断で機転を効かせたりして、問題を乗り越えていきます。
最初は頼りない小さな少年ですが、ストーリーが進むに連れ、問題を解決するに連れ、自分でも自信を持ち、周りからも信頼されるようになって行く様は、やはり見ていて痛快です。
困難に負けずに立ち向かって行く姿は、観ているこちら側も元気を貰えます。
オーロラ、氷河、波や魚、自然あふれる描写に癒される
ビッケ達が向かう先は、大自然を感じる大海原。時にはオーロラが煌めき、魚やアザラシが出てくるシーンは、まさに癒し。
そして、一つのクライマックスと言える"波"のシーンの描写は、観ていて怖くなるほどの臨場感。自然の美しさ、そして脅威を否が応でも感じます。
北欧神話に馴染み深い名前も多く登場!
バイキングは、北欧神話の世界とも密接で、バイキングは「北欧神話の民」などとも呼ばれることがあります。
作品の中でも「オーディーン」「ロキ」「ソー」などの北欧神話のお馴染みの名前が出てきます。
そして幸運の船乗りと言われた「レイフ・エリクソン」の名前や、バイキング達が目指す極楽浄土「ヴァルハラ」という言葉も出てくるので、バイキング時代や北欧神話に関心がある方の心もくすぐる作品です。
公開記念!豪華賞品が当たるTwitterキャンペーン実施中!
『小さなバイキング ビッケ』のオフィシャルTwitterでは、公開前日の10月1日(木)まで、吹替えキャストサイン入り台本や、グルメカードなどが20名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施中♪
『小さなバイキング ビッケ』公開記念Twitterキャンペーンはこちら!
本編特別映像/予告編
本編特別映像
クライマックスシーンを含む約4分間の本編映像も解禁!
予告編
映画を観た著名人からも応援コメントが続々!
玉井詩織(ももいろクローバーZ)
海賊は強くなければいけない。みたいに大人になってくると物事に対して「こうでなきゃダメ」という固定観念にとらわれてしまうことが多いと思います。だからこそビッケの“夢を信じる勇気”に私も勇気をもらいました。自分を信じる。家族を、仲間を信じる。その信じるという勇気こそがまだ見ぬ未来を変える力になるんだとビッケが教えてくれた気がします。
芳根京子(女優)
小さな体で、心優しく、知恵を使う勇敢なビッケの姿を見て、自分の心が豊かになりました。壁にぶつかったら、少し立ち止まって「そうだ! この手でいこう!」という道を進みたいです。ビッケ、ありがとう!
ビッケブランカ(シンガーソングライター)
顔や髪型が似ていたこともあって、僕の“ビッケブランカ”という名前はつきました。問題に直面したら考えを張り巡らせるところは見た目だけじゃなく自分と重なるようで笑えます。支えてくれる周りの愛に気づいて一歩ずつ大人になっていく素晴らしい作品だと改めて思わされました。躍動するアニメーションと音楽も見どころです。らぶ!
カジヒデキ(ミュージシャン)
子供の頃にテレビで見た「小さなバイキング ビッケ」は、僕の初めてのヒーローでした!
可愛くて勇敢で、ものすごい知恵を持っているビッケは憧れの的でした。
そして今、CGアニメで生まれ変わったビッケに、再び大きな勇気と夢をもらいました!
素晴らしいひらめきと、諦めない力で苦難を乗り越えるバイキングの精神は、今を生きる私たちに強くフィットします。
ビッケが、今の子供達の新しいヒーローになって欲しい!
森百合子(北欧ジャーナリスト)
懐かしいあのビッケに会える!と思っていたら……北欧神話のオディンに、アイスランドの英雄レイフ・エリクソンまで登場!?
海の世界は美しく、ちょっぴり狂気も感じるニュービッケワールド。
ニヤニヤ必至の北欧ネタあり、音楽も贅沢で、大人になってもやっぱりワクワクしてしまう!
LiLiCo(映画コメンテーター)
閃き! 柔軟性! 北欧から大切なメッセージが届きました。
親子で楽しんで“自分で考える”大切さを学ぶ。エンタテイメントとしても教育としても美しい色彩に包まれながら賢くなれる一本!
キャスト・スタッフ
出演:伊藤沙莉(ビッケ)、三宅健太(ハルバル)、前野智昭(レイフ)、和多田美咲(イルビ)、田坂浩樹(スベン)、前田雄(ウローブ)、鷲見昂大(ファクセ)、白井悠介(ゴルム)、
神尾晋一郎(ウルメ)、長瀬ユウ(スノーレ)、坂田将吾(チューレ)、矢尾幸子(イルバ)、 野津山幸宏(ソー)
監督:エリック・カズ 「Vic the Viking」(TV シリーズ)
アニメーター:ティモ・ベルク 「SING/シング」「ペット」「怪盗グルーのミニオン大脱走」
原題 Vic the Viking and the Magic Sword
2019年/ドイツ、フランス、ベルギー/82 分/英語/シネスコ
配給:イオンエンターテイメント、AMG エンタテインメント
©2019 Studio 100 Animation – Studio 100 Media GmbH – Belvision
「『小さなバイキング ビッケ』公式サイトはこちら」
2020年10月2日(金)全国公開
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