【北欧現地レポート】13日目 ヘルシンキ

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 アッラスシープール
LifTe 北欧の暮らし、2020年北欧冬の出張は13日目。終日ヘルシンキ各所を視察します。

13日目は、1980年代までは一般の人が入れなかった島、日本人観光客にも人気のカフェ、子供連れの方にオススメな自然博物館、映画館や美術館が入った商業施設などを視察します!

※12日目の様子はこちら

スポンサーリンク



船で渡るアトリエ-map①

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記
この日最初に向かったのは、あるデザイナーのアトリエ。待ち合わせは、ヘルシンキ南側のバルト海に面した船着場。

船で渡る場所にアトリエがあると言い、真冬の風を切り裂きながら船で5分ほどで小さな島に。

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記
この「ハラッカ島」は、元々軍が利用していた場所で1980年代までは一般の人が立ち入り禁止だった場所です。

化学研究所だった施設が、現在はクリエイター達のアトリエとしてヘルシンキ市が管轄をしています。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記
建物の一階には、今でも実験室が残されていて、展示のほか、遠足で小学生が理科の実験・観察などで利用もします。

それ以外の部屋はクリエイター達のアトリエとして活用されています。ヘルシンキ市内と比較すると圧倒的に静かな環境で、インタビューしたクリエイターの話によると、自然環境も豊かなので創作するのにうってつけの場所だそうです。

海を見ながらゆったりできる最高の場所「カフェ ウルスラ」!-map②

LifTe 北欧の暮らし ヘルシンキ cafe ursula カフェウルスラ 北欧現地レポート
ヘルシンキの南部、海沿いにある「カフェ ウルスラ」は、映画『かもめ食堂』のロケ地となり、日本人ファンが増えました。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ cafe ursula カフェウルスラ かもめ食堂
観光客も多いですが、地元の方も足しげく通うお店で、ランチの時間帯は「ランチブッフェ」を求めに長蛇の列ができることも。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 カフェウルスラ セムラ ラスキアイスプッラ
店内の雰囲気もいいのですが、やっぱりおすすめは、海を眺めながら時間を過ごせるテラス席
自然と共に時間を過ごすことに幸せを感じるフィンランドの人々の気持ちが分かる素敵なカフェです。

「ヘルシンキ自然博物館」に行ってみた!-map③

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ自然博物館
ヘルシンキ中央駅付近の「Lasipalasti」駅からトラムに乗ると、1駅で最寄り駅の「Luonnontiet.museo」に着きます。
セントラル中央駅から徒歩でも10分かからない時間で行けるのも「ヘルシンキ自然博物館」のいいところ。

動物の剥製は、確実に子供が喜ぶ!

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ自然博物館 アフリカ象 ダチョウ イノシシ
博物館に入ると度肝を抜かれるのが、階段下に設置されているアフリカ象の剥製
ここまで大きい象の剥製は、日本でもなかなか見ることはできないのではないでしょうか。
象でインパクトを受けてしまうのですが、実は隣にダチョウや、イノシシなどもいるので要チェックです。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 ヘルシンキ自然博物館 タカアシガニ

他にも入り口付近にはタカアシガニの剥製も展示されていました。

ヘルシンキ自然博物館の展示スタイルは、この象の展示のように剥製だけではなく、動物たちが生活する環境も合わせて作っています

そのため動物園にきているかのような感覚になれるので、子供にはうってつけ!

トーベ・ヤンソンの常設展があるヘルシンキ市立美術館「HAM」!-map④

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 ヘルシンキ市立美術館 HAM
カモメの大きなオブジェが目を引く建物内に、ヘルシンキ市立美術館「HAM(HELSINKI ART MUSEUM)」があります。先ほどの「ヘルシンキ自然博物館」から徒歩5分程度の場所です。

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 ヘルシンキ市立美術館 HAM トーベヤンソン
「HAM」は、様々な企画展も開催されていますが、トーベ・ヤンソンの常設展があることでも有名です。

展示作品にはトーベ・ヤンソンの最も重要な作品の二つとも言われる、フレスコ画『都会のパーティー』 と『田舎のパーティー』があります。

建物内には映画館やカフェも!

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 カフェ ヘルシンキ市立美術館
この「HAM」が入っている建物内には、美術館以外にも様々な施設が入っています。もちろんゆったりお茶ができるカフェや、レストランも入っているのも嬉しいところ。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 HAM ヘルシンキ市立美術館 映画館
建物内には、映画館もあるので、この建物自体がヘルシンキの人々にとって、娯楽が揃った商業施設として愛されています。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 ヘルシンキ市立美術館 グミ 飴
日本の映画館だとポップコーンが定番ですが、フィンランドでは飴やグミが主流のようで、映画館入り口脇には、びっくりするくらい豊富な種類の飴やグミが販売されています。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 グミ サルミアッキ
もちろん、フィンランドならではの「サルミアッキ」も用意されています!

夜もオススメな「アッラス・シープール」!-map⑤

LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 アッラスシープール allas sea pool サウナ
この日最後に訪れたのは「アッラスシープール」。LifTeでも何回かご紹介していますが、ヘルシンキ中心地にあるサウナです。

大きな観覧車が目印(数台サウナが設置されているゴンドラがあり!)で、サウナの後は施設内のレストランでご飯を食べることもできます。
LifTe 北欧の暮らし フィンランド ヘルシンキ 現地レポート 北欧旅日記 アッラスシープール allas sea pool サウナ
ヘルシンキに行くと、必ず訪れるのが、この「アッラス・シープール」なのですが、その理由は立地と、景色。ヘルシンキの中心地から徒歩で行くことも可能ですし、タオル水着のレンタルもあるので手軽にサウナが体験できます。

そして、外には2種類のプールが設置されていて、温水プールからはヘルシンキの街並みが見られるので、温かいプールにゆったり浮かびながらリラックスできる最高のスポットです♪

訪れたスポットはここ!

今回ご紹介したお店は、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各ショップや施設をご紹介している、上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)

北欧の今を知ることができるライフスタイルマガジンLifTe!

地元客にも長年愛される北欧各国の絶品レストラン

人気ブランドのテキスタイルデザイナーが明かす制作秘話!

そして観光定番から最新スポット情報も!

北欧の今を知ることができるライフスタイルマガジンLifTe「Vol.01」「Vol.02」は、絶賛発売中!
↓ ↓ ↓ ↓

北欧ライフスタイルマガジン「LifTe vol.02」

スポンサーリンク



関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

Translate

sponsored

sponsored

ページ上部へ戻る