2月20日(土)の18:00から、オンラインで北欧各国の短編映画上映を含めた映画祭「第13回みゆき野映画祭in斑尾～北欧・日本国際短編映画祭～」が開催！

無料で北欧若手映画監督の作品をおうちでゆっくり観られるチャンス！上映に合わせて北欧各国と結ぶオンライントークイベントも実施予定♪

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みゆき野映画祭とは？

2009年から長野県飯山市斑尾高原(まだらお高原)にある「斑尾高原ホテル・スキー場」で毎年開催されてきたのが「みゆき野映画祭」。

雪で作ったスクリーンに投影し、北欧、サーミ、日本の短編映画を楽しむという面白い映画祭で、多くの方から長年愛されてきました。

今年は、新型コロナウィルスの影響もあり、斑尾高原からオンラインで映画祭を開催するという初の試みにチャレンジします。

開会式や、トークイベントは斑尾高原からのライブ配信となり、映画上映に関しては映像配信に切り替わるので、ベストな状態で映画鑑賞が楽しめます。

作品の合間には、アイスランドのハウクール・シグドソン監督のトークイベント、スウェーデンのリセロッテ・ワイステッヅ監督など３本のトークイベントも実施予定。

上映予定北欧関連作品紹介

🇩🇰 『エスケープ』

別居中の両親の口論に耐え兼ね、少女は弟を連れて木の家を探しに森へと向かう。

監督：ラウラ・ハズソン・バストロム(18才) Laura Hadsund Baarstrøm(Age18)/デンマーク/ドラマ/2020年/10分59秒/デンマーク語/字幕：日本語、英語
※ザ・ネクスト・フィルムフェスティバル（デンマーク若者映画祭）より招待作品

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🇫🇮 『589時間の距離』

地球へあと589時間で帰還という時に、二人の飛行士に何が起こったのか。

監督：ピンヤ・アロン（18才）Pinja Aron (Agre18)/フィンランド/サスペンス・ドラマ/2019年/4分59秒/フィンランド語/字幕：日本語、英語
※ミヌン・エロクバニ映画祭（フィンランド若者映画祭）より招待作品

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🇩🇰 『バブルヘッド』

好きな物で埋め尽くされた部屋でイマジネーションの世界に生きていた少女が、金魚の死をきっかけにひとりの少年と出会う。

監督：ビガ・ワグナー(18才) Vigga Wagner(Age18)/デンマーク/フィクション/2020年/14分33秒/セリフ無し​
※ザ・ネクスト・フィルムフェスティバル（デンマーク若者映画祭）より招待作品

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🇫🇮 『僕の趣味』

「僕の趣味はサッカーと写真」という13歳の少年による非常にすぐれた映像作品。

監督：トゥオモ・キュロ（13才）Tuomo Kyrö(Age13)/フィンランド/ドキュメンタリー/2018年/2分34秒/フィンランド語/字幕：日本語、英語

​※ミヌン・エロクバニ映画祭（フィンランド若者映画祭）より招待作品

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🇫🇮 『いじめはダメといおう』

カヤーニナケルタヤ学校の生徒が、『理想の学校』について映像で伝える。

監督：マイッキ･カントラ Maikki Kantola/フィンランド/ドラマ/2018年/2分52秒/フィンランド語/字幕：日本語、英語

※DOCPOINTドキュメンタリー映画祭（フィンランド）の子ども映像制作ワークショップより招待作品

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🇫🇮 『パワー・オブ・メロディ』

両親の離婚後、新しい家族と暮らす少女は音楽の力で親友に出会う。

監督：インケリ・ヴァスコネン（18才） Inkeri Vaskonen(Age18)/フィンランド/ドラマ/2018年/3分54秒/フィンランド語/字幕：日本語、英語
※ミヌン・エロクバニ映画祭（フィンランド若者映画祭）より招待作品

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🇩🇰 『ベッドの下で』

「部屋のすべてが生きている気がするの！」眠れない少女の心理を描く。

監督：カティンカ・リンダル・トムセン(15才) Katinka Lindahl Thomasen(Age15)/デンマーク/スリラー/2018年/4分09秒/デンマーク語/字幕：日本語、英語
※ザ・ネクスト・フィルムフェスティバル（デンマーク若者映画祭）より招待作品

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🇫🇮 『コーヒー・ブレイク』

「違い」というテーマで作られた作品。みる人がいつのまにか二人の違いに気づかされるように・・・。

監督：ペッカ・アホソラ（14才） Pekka Ahosola(Age14)/フィンランド/フィクション/2018年/2分34秒/セリフ無し
※ミヌン・エロクバニ映画祭（フィンランド若者映画祭）より招待作品
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🇩🇰 『スカイベイビー』

CO2削減のために一人っ子政策が施行された世界で、第二子を妊娠した女性の決断とは……。

監督：タン・チ・ツァン(17才)　Tan Ci Zhang(Age17)/デンマーク/ドラマ/2020年/13分19秒/デンマーク語/字幕：日本語、英語　​
※ザ・ネクスト・フィルムフェスティバル（デンマーク若者映画祭）より招待作品

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🇮🇸 『スパルク』

雪で覆われたイーサフィヨルズゥルの町をスパルク（英語ではkicksledと呼ばれる片足で蹴りながら進むソリ）が軽快に走り抜けていく。

監督：ハウクール・シグッドソン Haukur Sigurdsson/アイスランド/フィクション/2015年/31秒/セリフ無し

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🇮🇸 『ホルンビク』

アイスランドの果てホルンヴィク。1940年代以来住む人がいなくなり、手つかずの自然が残る夢のように美しい場所を巡る旅

監督：ハウクール・シグッドソン Haukur Sigurdsson/アイスランド/ドキュメンタリー/2013年/2分06秒/セリフ無し

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🇮🇸 『アンマサリクの人々』

グリーンランドの南東部に位置するアンマサリク島。そこに暮らす人々の生活を見つめる。

監督：ハウクール・シグッドソン Haukur Sigurdsson/アイスランド/ドキュメンタリー/2012年/2分06秒/英語/字幕：日本語・英語

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🇸🇪 『ガブナ』

Lars-Ánte Kuhmunenが自身のヨイク「グリーン・マウンテン」の背景と楽曲に込めた思いを語る。

監督：リセロッテ・ワイステッヅ Liselotte Wajstedt/スウェーデン・サーミ/ドキュメンタリー/2018年/6分16秒/サーミ語/字幕：日本語・英語

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🇸🇪 『グリーン・マウンテン』

破壊されていく自然への思いを込めたヨイクを荘厳で美しい北極圏の映像で魅せる珠玉のミュージックビデオ。

監督：リセロッテ・ワイステッヅ Liselotte Wajstedt/スウェーデン・サーミ/ミュージック/2017年/4分54秒/サーミ語/字幕：英語

短編映画は可能性を秘めた宝の宝庫！再放送はないのでオンタイムで！

今回上映される作品の上映時間は、30秒程度のものから、15分近いものまで様々。そして、取り上げるられた題材は、スリラーから、環境問題に触れた作品、大自然で生活する人々を描いた作品など、実にバラエティ豊かです。

世界的に有名な映画監督達も、最初は短編映画製作から入るのがで常。つまり、今回上映された作品を撮影した監督達が今後大きく羽ばたく可能性を持っているのです。

短いからこそテーマやストーリーがぎゅっと絞られているので、短い時間ながらもハッとさせられる作品に出会えるのも短編映画祭の醍醐味でもあります。

今回の「第13回みゆき野映画祭in斑尾～北欧・日本国際短編映画祭～」は、主催者のコメントによるとアーカイブなどで後日配信予定はないとのことなので、気になった方は、是非オンタイムでゆっくりと楽しんでください♪

「「第13回みゆき野映画祭in斑尾～北欧・日本国際短編映画祭～」オフィシャルサイトはこちら(配信もこちら)」

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