2021年3月9日(火)〜12日(金)にかけて、幕張メッセで開催された「FOODEX JAPAN 2021」で見つけた北欧オススメのブランドをご紹介!
スポンサーリンク
🇫🇮 古くから国民に愛されているブランド「Elovena(エロヴェナ)」が日本上陸!
フィンランドのブランド「Elovena(エロヴェナ)」は、1925年にフィンランドで誕生した老舗ブランドで、フィンランドの厳選されたオーツ麦で作られる様々な食品は、古くからフィンランドはもちろん、ヨーロッパ各国で愛されています。
昨年12月から日本で発売が開始されたのが、このおお振りのクッキー。
フィンランドらしい「クランベリーキャラメル」「ストロベリールバーブ」や「ブルーベリーホワイトチョコレート」の他にも「ダークチョコレート」や、アプリコット、レーズン、りんごなどが入った「フルーツ」、そして子供向けの「ラズベリー」という6種類のラインナップ。
ザクザクした食感も気持ちよく、腹持ちもいいので、時間がないときの朝ごはんや、小腹が空いた時にもぴったり♪
「Elovena」の商品は、今後も拡充される予定で、もう直ぐ発売となるのが、このシリアル。
こちらも様々な種類がありますが、注目は「シナモンロール(コルパプースティ)」!!フィンランドのソウルフードでもあるシナモンロール味、これは発売が楽しみ!
🇫🇮 フィンランドを存分に感じる調味料「Herkkumaa(ヘルックマー)」
こちらは1987年創業のフィンランドのブランド「Herkkumaa(ヘルックマー)」のフィンランドを感じるジャム。
今回用意されていたのは、左から「ビルベリージャム」「クラウドベリージャム」「リンゴンベリージャム」。なんでも、ジャムの原料となるベリー類は、全て手摘み(!)されているというほど、こだわり抜いたジャムです。
注目は、やはり「クラウドベリージャム」。
「リンゴンベリージャム」やブルーベリーの一種でもある「ビルベリージャム」は、日本でも販売しているのを見かけることがありますが、このオレンジ色をした「クラウドベリージャム」は、なかなかお目にかかれません。
「クラウドベリー」は、フィンランドでも北部のラップランド地方を含めた北極圏でしか自生しない希少価値の高いベリーで、ベリーの中でももっとも高級な品種とも言われます。
試食したところ、つぶつぶ感がしっかり残っていて、柔らかい甘みがとても上品!是非皆さんにトライしてみてほしい一品です。
「Herkkumaa」は、ジャム以外にも、様々な調味料、各種野菜のピクルス、缶詰なども製造していますが、びっくりしたのが、写真中央にある「マヨネーズ」。
日本で味わう通常のマヨネーズと比較すると、味が濃い!濃いのですが、滑らかな口当たりなので、正直どんどん進んでしまいます。
サンドイッチ用のマヨネーズにしてもいいし、野菜などをディップして食べてもいいし、クラッカーなどに少し塗ってフィンガーフードなどにも相性が良さそうなので、発売が楽しみ♪
🇫🇮 ムーミンパッケージのアイスクリーム「Nordic Ice Cream」
こちらは、フィンランドブランド「Nordic Ice Cream」の高品質アイスクリーム。
ヴィーガンメニューが日本と比較すると圧倒的に充実するフィンランドらしく、ヴィーガン、ラクトースフリー、グルテンフリーなどにも対応。
フィンランドらしい、ラズベリー、ブラックカラント、リンゴンベリーなどの味はもちろん、塩キャラメル、バナナ、チョコレートなど人気フレーバーもしっかり用意されています。
秋には、埼玉県飯能市のムーミンバレーパークでお目見えするとのことなので、パッケージも含め待ち遠しい!
🇫🇮 数々の賞を受賞したウィスキー「KASKI(カスキ)」!
フィンランドのラハティにある「TEERENPELI」は1994年にレストランとしてスタートし、翌年にはブルワリーをオープンした変わり種ブランド。
彼らが作るビールを含めたドリンクは瞬く間に人気となり、2002年には、ウィスキーの生産もはじめ、今やフィンランドを代表する蒸留所の1つにもなっています。
彼らが経営するレストラン&バーは、ヘルシンキはもちろん、トゥルク、ユヴァスキュラ、タンペレ、オウルなどの主要都市にもあり、それぞれ人気を博しています。
今回お披露目されたのは、厳選されたシェリー樽で熟成したシングルモルトウィスキーの「KASKI」。「TEERENPELI」のウィスキーの中でも最も賞を獲得した彼らの看板ウィスキーです。
フルーティーな香り、甘みと少しスパイシーさも感じられる極上のウィスキー。日本発売が待ち遠しい!
🇸🇪 自然から育まれる極上の蜂蜜とスーパーフード!
こちらは、スウェーデンの国旗がパッケージにあしらわれた、純正蜂蜜とスーパーフードと呼ばれるビー・ポーレン。
非加熱、無農薬、無添加、砂糖不使用など、徹底したこだわりの下で生産がされている天然蜂蜜で、日本では今年の2月から発売開始となりました。
乳白色な綺麗な色味で、濃厚な味わいが特徴。クラッカーにチーズとこの蜂蜜を一緒に頂きましたが、チーズの味もしっかり引き立たせながら蜂蜜の自然な甘みもしっかり感じることができる、とても素敵なマリアージュでした。
こちらは、その蜂蜜ができる時に作られる「ビー・ポーレン」。花の種類によって色、香りが異なるのですが、ローヤルゼリーの原料ともなることから、とても栄養価が高いスーパーフードとして、ここ数年日本でも注目が集まっています。
1口食べてみると、確かに様々な味わいが口に広がるのがわかります。癖はないので、ヨーグルト、アイスクリームや、サラダのトッピングに使いながら、毎日摂取したい食品です♪
🇸🇪 味付きなので時短レシピにぴったり!「Stabburet(スタブラ)」
60年以上愛されているサバの缶詰「Stabburet(スタブラ)」がついに本格的に日本で発売が開始されました。
味付けがしっかりとされているので、そのままパンに塗ったり、パスタに絡めたりなど忙しい毎日の料理の手間を軽くしてくれる嬉しいアイテム♪
缶詰の味は3種類で「オリジナル」のトマトソース味、スパイシーな「サルサ」、バジルの香りが爽やかな「トマト&バジル」。
🇸🇪 3秒に1個売れる国民的スナック「Cheez doodles」!
こちらは、スウェーデンで3秒に1つ買われているとまで言われるスウェーデンの国民的スナック「Cheez doodles」。
昨年末からイケアでも販売されるようになったスナックが、いよいよ本格的に日本で販売開始されるそうです。
見た目は日本で人気のスナック菓子カールに似ていて、食感はサクふわっ!チーズが濃いめなので癖になりパクパクたべれちゃうので、文字通り食べだしたら止まらない状態な危険なお菓子です。
ワインなどのお酒との相性も抜群です♪
🇩🇰 スタイリッシュなボトル「DANZKA VODKA(ダンズカ ウォッカ)」
こちらは、スタイリッシュなパッケージが目を引く「DANZKA VODKA(ダンズカ ウォッカ)」。
「DANZKA VODKA」は、デンマークで愛されているウォッカで、アルミのボトルが特徴的です。アルミのため、中のウォッカが冷えやすく、一度冷えたら長時間冷えた状態を保てるという特徴もあります。
今回、日本で発売予定なのが「シトラス」「アップル」クランベリーとラズベリーがミックスされた「クランラズ」、そして通常タイプの4種類。
残念ながら今回試飲できなかったのですが、担当者のお話だと、繊細でバランスの取れたウォッカとのこと。そして100%天然素材という特徴もあるので、発売が楽しみ♪
🇱🇻 ミシュラン店でも愛される極上キャビア「MOTTRA(モトラ)」!
こちらは、ラトビアで作られる極上のキャビアブランド「MOTTRA(モトラ)」。
キャビアは、チョウザメの卵から作られますが、「MOTTRA」は、チョウザメを殺すことなく(開腹せずに)、キャビアの生産をし、製造から加工、輸出までを全て自社で行なっています。
高品質な「MOTTRA」のキャビアは、ヨーロッパ各国で絶賛され、2012年からは日本支社「MOTTRA JAPAN」が設立され、日本のミシュラン店でも使用されています。
広く一般的に使用される「オセトラ」の他にも、とても希少な品種「スターレット」の取り扱いもあります。
ラトビアと日本は有好100周年!
1921年に日本を含む国々が、ラトビアを国際的に独立した国家として承認したということで、今年2021年は「ラトビア日本友好100周年」です。
今回の「FOODEX 2021」では、ラトビア「MOTTRA」のキャビア以外にも、様々なラトビアで作られた食べ物や、飲み物が紹介されていました。
「FOODEX 2021」で注目した、ラトビアの食べ物や飲み物は、後日またレポートさせて頂きます♪
北欧の今を知ることができるライフスタイルマガジンLifTe!
地元客にも長年愛される北欧各国の絶品レストラン!
人気ブランドのテキスタイルデザイナーが明かす制作秘話!
そして観光定番から最新スポット情報も!
北欧の今を知ることができるライフスタイルマガジンLifTe「Vol.01」「Vol.02」は、絶賛発売中!
↓ ↓ ↓ ↓
北欧ライフスタイルマガジン「LifTe vol.02」
スポンサーリンク
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。