デンマークの巨匠ヴィルヘルム・ラウリッツェンによる家具が3月より日本発売スタート!

デンマークの"カール・ハンセン&サン"から、デンマークが誇る建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)が製作した家具Foyer(フォイエ)を、2023年3月より日本で発売を開始!

「フォイエ」は、ヴィルヘルム・ラウリッツエンが1945年に設計した旧ラジオ局「Radiohuset(ラジオハウス)」のロビーのために製作した家具。

LifTe北欧の暮らし デンマーク 家具 ラジオハウス フォイエ ヴィルヘルム・ラウリッツェン




「Foyer(フォイエ) シリーズ」商品詳細

LifTe北欧の暮らし デンマーク 家具 ラジオハウス フォイエ ヴィルヘルム・ラウリッツェン

VLA75

■サイズ:シート高さ45.5、幅238.5、奥行き48
■価格:¥510,400~(税込)
■素材:FSC®認証オーク材 (FSC C135991)/張地:レザーまたはファブリック、Nordic Swan Ecolabel option
■発売日:2023年3月1日(水)


VLA76

LifTe北欧の暮らし デンマーク 家具 ラジオハウス フォイエ ヴィルヘルム・ラウリッツェン
■サイズ:シート高さ39、全高79、幅64.5、奥行き80.5
■価格:¥473,000~(税込)
■素材:FSC®認証オーク材 (FSC C135991)/張地:レザーまたはファブリック、Nordic Swan Ecolabel option
■発売日:2023年3月1日(水)


VLA77

LifTe北欧の暮らし デンマーク 家具 ラジオハウス フォイエ ヴィルヘルム・ラウリッツェン
■サイズ:シート高さ41、全高78.5、幅162、奥行き77
■価格:¥696,300~(税込)
■素材:FSC®認証オーク材 (FSC C135991)/張地:レザーまたはファブリック、Nordic Swan Ecolabel option
■発売日:2023年3月1日(水)

ヴィルヘルム・ラウリッツェン プロフィール (1894 -1984)

LifTe北欧の暮らし デンマーク 家具 ラジオハウス フォイエ ヴィルヘルム・ラウリッツェン
デンマークで最も影響力のある建築家の一人であり、デンマークのモダニズムの父です。ラウリッツェンが手掛けたプロジェクトの多くは、機能に合ったフォルムを備えるという、建築に対する革新的なアプローチの好例として、今日でも残っています。ラウリッツェンは生涯を通じて、建築は特権階級に属する少数のものだけではなく、すべての人に役立つ応用芸術であるべきだという主張を持ち続けました。ラウリッツェンの作品として最も有名で、高く評価されている建築物には、現在ヴィルヘルム・ラウリッツェンターミナルとして知られるコペンハーゲン空港第1ターミナル (1939年)、フレデリクスベルクのRadiohuset放送ビル (1945年)、コペンハーゲンの音楽ホールVega (1956年)、米国ワシントンD.C.のデンマーク大使館 (1960年) などがあります。1894年9月10日にデンマーク・スラゲルセの町で生まれたヴィルヘルム・ラウリッツェンは、1912年にソロ・アカデミー高校、1921年にコペンハーゲンの王立芸術アカデミー建築学校を卒業すると、その翌年Tegnestuen Vilhelm Lauritzen (今日のVilhelm Lauritzen Architects) を設立しました。ラウリッツェンの才能はインテリアデザインにまで及び、ドアハンドル、灰皿、手すりからランプ、ソファ、椅子まで、生涯にわたりあらゆるものを生み出しました。

Radiohuset(ラジオハウス)

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ラジオが革新的な技術であった時代、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが、デンマーク国営放送局Danmarks Radio (DR) のために、コペンハーゲンラジオ局「Radiohuset」を設計しました。1945年に完成した「Radiohuset」は、グリーンランド産の大理石やチーク材などの高級素材を使用して築かれ、今日ではデンマークの機能主義を代表する建築物のひとつに数えられています。その構造全体を通じて、ヴィルヘルム・ラウリッツェンのディテールへのこだわりが随所に見られ、インテリアにはすべての家具と照明がカスタムデザインされました。Foyerシリーズは、「Radiohuset」の壮大なロビー用にデザインされたものです。
「Radiohuset」は、今日ではデンマーク王立音楽アカデミーの本部となりましたが、Foyerシリーズは今でも使用されています。




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