埼玉県飯能市のメッツァビレッジで、ゴールデンウイーク期間の5月3日(祝)~5月6日(土)の4日間、フィンランド作品だけを集めた野外映画イベント『Metsä Night Cinema(メッツァ ナイト シネマ)-フィンランド映画セレクション-』が開催!
宮沢湖を目の前にした自然を感じる場所で開催される夜の野外上映。
入場無料で、家族で楽しめる内容の映画もあるので、ゴールデンウィークのお出かけにぴったり♪
上映作品ラインナップ紹介
【5/3】「オンネリとアンネリのおうち」(日本語吹替版)
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを実写映画化。
【STORY】
ある日、バラ通りで封筒を拾った仲良しのオンネリとアンネリ。封筒にはお金と「正直者にあげます」と書かれた手紙が入っていた。
2人はそのお金でバラの木夫人というおばあさんから水色のおうちを買い、気難しそうなお隣さん、魔法が使える陽気なおばさん姉妹などご近所さんたちと交流しながら楽しいふたり暮らしをスタートさせる。しかし、ある日お隣さんに泥棒が入り……。
■監督:サーラ・カンテル/2014 年製作/80 分/フィンランド
© Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved.
【5/4】「ファブリックの女王」(日本語字幕版)
日本でも人気を誇る北欧のファッションブランド「マリメッコ」の創業者アルミ・ラティアの波乱万丈な人生を描いた伝記ドラマ。
【STORY】
戦後まもないフィンランド。夫が買収した業務用オイルプリントの会社で働き始めたアルミは、個人向けに綿のファブリックにプリントすることを思いつき、1951 年に新たな会社「マリメッコ」を立ちあげる。
全財産を投じて行なったファッションショーは大成功。カラフルで斬新なデザインのファブリックや、女性をレースやコルセットから解放したドレスは大人気となり、事業は軌道に乗り始めるが……。
■監督:ヨールン・ドンネル/2015 年製作/85 分/フィンランド
【5/5】「劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション」(日本語吹替版)
"大人のパペット・ムーミン"がさらにキレイな映像となって登場!
トーベが自ら監修し、78年から82年にポーランドで製作されたTVシリーズを、カラー修正・再編集し、美しい長編映画としてよみがえらせた本作。
原作はムーミンの物語の中でも名作の 1 つと言われている「ムーミン谷の彗星」。
ムーミントロールとスナフキン、スノークのお嬢さんが初めて出会うという、とても重要な作品。美しい「豊かな色彩」で作りこまれた背景に、丁寧に作られた小物、主にフェルトで作られたパペットが印象的で、原作者トーベ・ヤンソンがとても愛した作品と言われている。
■監督:マリア・リンドバーグ/2010 年製作/75 分/フィンランド、ポーランド、オーストリア
【5/6】「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」(日本語字幕版)
北欧から届いた、ちょっぴりおませな女の子たちと、やさしい仲間たちの、勇気の物語。フィンランドで国民的大ヒットの児童文学映画化作品第 3弾!
【STORY】
オンネリとアンネリのおうちの前に、突然できた“子供の家”。高い柵に囲まれたそこは、身寄りのない子供たちを所長のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで支配する自由のない場所だった。
ある日、逃げ出した少年を見つけたオンネリとアンネリは、"子供の家"でのひどい扱いを聞かされる。
子供たちを助けるため、ふたりは近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子と、“ひみつのさくせん”を決行することに…。
■監督:サーラ・カンテル/2017 年製作/75 分/フィンランド
© Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved.
開催概要
日時:2023年5月3日(水・祝)~5月6日(土) ※雨天中止
場所:メッツァビレッジ マーケットホール前 特設会場
時間:17:30~(終了時間は、各作品の上映時間に準じます)
参加費:無料
後援:フィンランド大使館
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