5月29日(月)まで阪急百貨店うめだ本店で開催中の「北欧フェア2023」は、北欧ならではのヴィンテージアイテムや、新商品も数多く販売されています。
今回、阪急百貨店うめだ本店「北欧フェア」のバイヤー上田学さんから紹介してもらうのは「定番」。
長年北欧デザインの定番として親しまれているアイテムから、これからの定番になっていくだろうアイテムをチョイス!
🇸🇪 グスタフスベリ
スウェーデンを代表する食器ブランドといえば「グスタフスベリ」。
今回の北欧フェア2023でも、充実したラインナップから購入することが可能です。
おすすめポイント!
「100年近くの歴史があるグスタフスベリですが、製品としての質はもちろん、北欧好きな方であれば誰しもがみたことあるこの緑の葉っぱが並んだデザインは歴史的な傑作です。大胆なデザインではありながら、きちんと生活に馴染んでくれる製品は、北欧デザインの定番とも言えます」。
🇸🇪 ヒルダヒルダ
ストックホルムの旧市街ガムラスタンにお店を構える「ヒルダヒルダ」は、スウェーデンのみならず日本でもとても人気が高いブランド。
クッション、小物入れ、雑貨やバッグには、可愛らしい動物や果物、などをはじめとした淡いパステルカラーのテキスタイルがあしらわれています。
おすすめポイント!
「かわいい動物や花などがデザインされたさまざまなファブリックが売りのブランドです。商品もバラエティに富んでいて、特にバッグ系のアイテムは長年人気で定番です。デザイン自体はポップなものもありますが、色合いが柔らかいのでどんなシーンにでも活用できるのが人気の理由です」。
🇩🇰 フレンステッドモビール
デンマークの伝統的手工芸モビールの良さを守りながら、現代的なアプローチをし続けているのが「フレンステッドモビール」。
紙などでつくられているため、簡単におうちのインテリアにアクセントをつけることもできることも評価され長年愛され続けています。
ここがポイント!
「フレンステッドモビールは、創立70周年と長い歴史を持っています。時代の変化に合わせ伝統を守りながらも、その時の暮らしに合うようにさまざまなモビールをつくっています。今回の北欧フェア2023では、多くのモビールを吊るしているのでみているだけで楽しくなるブースに仕上がっています。室内に少しアクセントをつけたい方にはとてもおすすめです」。
🇫🇮 ピュアウェイスト
衣料品の製造工程で出るコットンの端材、端切れをリサイクルして服に作り直す、フィンランド発のアパレルブランド「ピュアウェイスト」。
環境問題がとりだたされる昨今、フィンランドを中心にヨーロッパ各地で注目を浴びるようになったブランドです。
ここがポイント!
「端材をただ活用するだけではなく、色ごとに端材を集めて再度糸にするという試みも行っているため、更なる染色の必要もなく、大量の水も抑えることができます。ピュアウェイストの環境を守り、未来につなげる革新的な取り組みは、アパレル業界でも新しい定番になっていくはずです。デザインが優れているというのは当然で、それプラスα何ができるのかをピュアウェイストのアイテムをご覧になるとわかるはずです」。
🇩🇰 ウーム
2017年にデンマークで誕生した「ウーム」は、折りたたみができる画期的なランチボックスのブランドです。
「こちらも新しい定番としておすすめしたいブランドです。冷凍保存も、電子レンジでの温めもOKな優れもので、使用しないときは紙のように平らにして保存、食べるときに広げればお皿のように使用可能です。アウトドアにもぴったりなアイテムで、ランチボックスのこれからの定番になっていく可能性があるアイテムです」。
阪急百貨店うめだ本店「北欧フェア2023」アクセス
会期:5月24日(水)〜5月29日(月)
会場:阪急うめだ本店9F 催場/祝祭広場
営業時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
電話:06-6361-1381
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
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