今年2023年はスウェーデンにとってとても大切な年。それを記念すべく、スウェーデン大使館では「ナショナルデー・オープンハウスツアー」を6月9日(金)に開催!
通常入ることができない大使公邸や、小栗了さんが手がけたスウェーデンらしさを感じる「オーロラショー」などが無料で体験できます。
事前登録が必要ですが、スウェーデンを身近に感じることができる素敵なイベントをご紹介♪
2023年はスウェーデンにとって記念の年!
2023年、スウェーデンは2重の祝賀の節目を迎えます。
1つは、1523年6月6日にグスタフ・ヴァーサがスウェーデン国王に選出され、スウェーデンの近代独立国家としての基礎を築いてから500年という節目。
そして、カール16世グスタフ現スウェーデン国王が、今年即位50年を迎えるという節目。
この記念の年に東京のスウェーデン大使館で開催されるのが、一般の方も参加できる「ナショナルデー・オープンハウスツアー」です。
大使館の入り口を入ると、スウェーデンと日本に関する様々な過去のエピソードや、我々の身近にあるスウェーデンで発明されたものの紹介などが説明されたパネルが並びます。
これを見るだけで、スウェーデンが長く日本と親密な関係があったことがわかります。
小栗了さん監修によるオーロラショー
「ナショナルデー・オープンハウスツアー」1つの目玉が、演出家の小栗了さんが手がけた「オーロラショー」。
「単純にオーロラをお見せするということではなく、教育的な側面も入れ込みました」と小栗さんは説明してくれました。
映像では、スウェーデンの豊かな自然と共に、オーロラがなぜできるのか、昔からオーロラはどのように捉えられていたのかなどの説明も。
光の演出、そして小栗了さんご自身によるナレーションにも注目です♪
大使公邸も見ることができる!
今回の「ナショナルデー・オープンハウスツアー」は、大使公邸に足を踏み入れることもできます。
こちらはレセプションなどで使用される大きな広間で、壁にかけられている絵画はもちろん、机、ソファーなども全てスウェーデン製のアイテムで設られています。
大使もよく使うという書斎は、大きな窓から光が入り落ち着いた雰囲気。
壁一面を覆うほどの棚には、様々な書籍がずらりと並びます。
もう1つの部屋では、大使が主催する晩餐会のテーブルウェアを見ることもできます。
よく見ると、スウェーデンの国璋でも使用されている「スリークラウン(three crowns)」も♪
6月9日(金)に開催される、スウェーデン大使館での「ナショナルデー・オープンハウスツアー」は、普段見ることができない大使公邸にも足を踏み入れることができるまたとないチャンス!
事前登録が必要なイベントなので、気になった方は下記リンクを要チェック!
「参加無料!スウェーデン大使館「ナショナルデー・オープンハウスツアー」詳細はこちら」
スウェーデン大使館「ナショナルデー・オープンハウスツアー」アクセス
日時:6月9日(金)
参加費:無料(要事前登録)
住所: 東京都港区六本木1-10-3
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