フィンランドで大きな話題となり、世界36カ国で翻訳されているベストセラーのファンタジー巨編『モンスター・ナニー』が、世界文化社より発売中!
ハリウッドの巨匠リドリー・スコットと共同監督による映画化も決定した世界的に注目を今浴びている作品です。
お子さまへのクリスマスプレゼントにもぴったりなアイテムをご紹介♪
北欧ファンタジー『モンスター・ナニー』
<あらすじ>
ヘッレマー家の3兄弟、ヒッラ(11歳)、カーポ(9歳)、マイッキ(6歳4か月)の夏休みは、いつもとちがう形ではじまった。ママが宝くじで“いやしの旅”が当たった!
ラップランドへの"いやしの旅"に2週間不在にするママの代わりに、子どもたちの面倒を見るお世話係が来てくれることに。
でも、玄関のチャイムが鳴ったとき、そこに立っていたのは......なんと大きな体の、毛むくじゃらのモンスターだった!!
北欧の"トトロ"ことトロールが巻き起こす、夏休みの大冒険、大人も子供も楽しめる冒険譚の幕があく。
プロフィール
作/トゥーテッキ・トロネン
1975年生まれ。フィンランドの児童文学者。言語芸術の教育者としても活躍。2016年『Monster Nanny』で、アーヴィッド・リーデッケン賞を受賞し、現在(2023年時点)世界36ヵ国で出版、映画化も進行中。2児の母として子供たちに愛される作品を発表し、国際的な注目を浴びている。
絵/パシ・ピトカネン
1984年生まれ。イラストレーター兼グラフィックアーティスト。料理本から児童書まで、ジャンルを問わず幅広く活躍。ルーネベルク・ジュニア賞など、挿絵を担当した作品が賞を受賞するなど評価も高い。フィンランドと日本文化に深いリスペクトを持ち、幅広い読者にインスピレーションを与えている。
訳/古市真由美
東京生まれ。フィンランド文学翻訳者。訳書に、アンニ・スヴァン『夏のサンタクロース』、マイヤリーサ・ディークマン『暗やみの中のきらめき』、トンミ・キンヌネン『四人の交差点』など児童文学から小説まで幅広く活躍中。フィンランド文学や芸術に関する記事も多数執筆、文化交流にも力を注ぐ。
『モンスター・ナニー』
■作:トゥーテッキ・トロネン
■絵:パシ・ピトカネン
■訳:古市 真由美
■発売日:2023年11月18日(土)
■定価:1,980円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
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