2023年冬の出張6日目<前編>は、デンマークの首都コペンハーゲンから移動し、スウェーデンの都市マルメを巡ります。
こだわりの天然酵母でつくりあげる人気ベーカリー、自転車好きの方たちに愛されるブランドのショールームなどをご紹介♪
※2023年 北欧旅日記 5日目<後編>の様子はこちら
電車でデンマークからスウェーデンへ!
デンマークの首都コペンハーゲンは、地図上で見るとデンマークの東端に位置し、オーレンス橋を渡るとスウェーデンのマルメに行くことができます。
車で橋を渡ることもできますが、今回はコペンハーゲン中央駅から電車に乗りマルメへ移動します。
コペンハーゲン中央駅から40分程度のると「マルメ中央駅」に着きます。
今回マルメに降り立ちびっくりしたのは一面見渡す限りの霧!
100メートルほど先はほぼ見えない状態。
奥に見える洋風な建物と霧が合わさり、なんともいえない幻想的な風景を楽しめました。
天然酵母のシナモンロールが楽しめる!「Bagaren och Bonden(バーガレン オ ボンデン)」 -MAP①
マルメに到着して、まず向かったのは、天然酵母にこだわったベーカリー「バーガレン オ ボンデン」。
7年前にこの地でオープンしたこのベーカリーは、「ようやく本格的なベーカリーが誕生した」と称され、瞬く間にマルメを代表するベーカリーに。
丁寧につくられる、シナモンロール、カルダモンロールは絶品で、一番の人気商品。
店内はオープンキッチンになっているので、パンを作る工程を見ることができます。
パンを次々に作り上げていく光景はまさに職人技。
「バーガレン オ ボンデン」には、上質なハードブレッド目当てで訪れる客も多く、カウンターにはいつも作りたてのパンが並びます。
店内にはイートインスペースもあるので、コーヒーを飲みながらパンをゆっくり味わうこともできるので、マルメを訪れた際に是非チェックして欲しいベーカリーです♪
自転車の街マルメで生まれたブランド「Weathergoods Sweden(ウェザーグッズ スウェーデン)」 -MAP②
マルメは「自転車にやさしい都市ランキング」で毎年必ず上位になる都市(2023年ランキングでは6位)で、街中で多くのサイクリストを見ることができます。
「ウェザーグッズ スウェーデン」は、マルメに住む自転車好きの姉妹が2015年に立ち上げたブランド。
マルメ市内にあるショールームでは、彼女たちが開発した自転車用のアイテムがずらりと並びます。
創業当初から、自転車を使う人たちの目線でこだわりながら作り続けているため、一度「ウェザーグッズ スウェーデン」のアイテムを使用すると他のブランドには戻れないというユーザーも多いそうです。
日本でも、健康志向の方が増え自転車を通勤で使用する方も増え、自転車用のレーンが整備されはじめています。
「ウェザーグッズ スウェーデン」のアイテムが日本で販売されるようになるのも遠い未来じゃ無いかもしれません。
※【2023 北欧旅日記 6日目】<後編>へと続く
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