エストニアの首都タリンにある沿岸部に新しい観光スポットが建設中です。
これは、タリンのカラサダマ地区再開発プロジェクトの一環で、開発区域の総面積は7,500平方メートル、そのうち建物部分は約5,000平方メートル。
先日コンペティションがおこなわれ、タリンを拠点とする建築デザイン会社「Arhitekt Must」が優勝しました。
「Fishermans Wharf」と題された優勝作品では、通年営業予定の屋外プール、マーケットそしてマリーナが描かれています(下記動画参照)。
木がふんだんに使用された温かみのある建物は、遠くからも目を引きそうです。
屋外プールがある複合施設を運営する企業は、フィンランドの首都ヘルシンキで「アッラスシープール」を運営するノルディック・アーバン社がおこなうそう、施設内にはサウナ、レストラン、イベントスペース、そして屋外テラスも設置予定。
カラサダマ地区は、トラムの路線延長も控えており利便性も向上するとのことなので、間違いなく新しい観光名所になりそう♪
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