デンマーク映画『胸騒ぎ』が5月10日(金)より新宿シネマカリテ他全国公開されます。
本作品は、第38回サンダンス映画祭でワールドプレミア上映されると、「『ファニーゲーム』に匹敵する衝撃」(The Film Stage)、「今年最も不穏な映画」(Cinemacy)、「ラスト15分が本当に恐ろしい」(The New York Times)と、想像を絶する衝撃的な展開と不穏すぎる作風が大きな話題になり、各国の映画祭を席巻しました。
2020年に公開された『ミッドサマー』、そして昨年公開された『イノセンツ』に続く最狂ヒューマンホラーと称された注目の作品をご紹介♪
ストーリー
イタリアでの休暇中、デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスは、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、その息子のアーベルと出会い意気投合する。
後日、オランダ人夫婦からの招待状を受け取ったビャアンは、家族を連れて人里離れた彼らの家を訪れる。
再会を喜んだのも束の間、会話のなかで些細な違和感が生まれていき、それは段々と広がっていく。
オランダ人夫婦の“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を覚えながらも、その好意をむげにできない善良な一家は、週末が終わるまでの辛抱だと自分たちに言い聞かせるが——。
ハリウッドリメイクが既に決定!
本作でメガホンをとったのは、俳優としても活躍するデンマークの鬼才クリスチャン・タフドルップ監督。
脚本も手掛けた本作で描かれるのは、ある善良な家族が過ごす悪夢のような週末――。
そんな本作を、『M3GAN/ミーガン』、『エクソシスト/信じる者』、『ゲット・アウト』など数々の大ヒットホラー映画を手がけるスタジオの米ブラムハウス・プロダクションが惚れ込み、日本公開に先駆けてジェームズ・マカヴォイ主演でリメイク版の製作が決定!
予告編
予告編を見ただけでも不穏な空気が満載の作品。
すべての人におすすめできる作品ではないですが、『ミッドサマー』『LAMB/ラム』『イノセンツ』にピンと来た方は、観る価値がある作品です。
キャスト・スタッフ
■監督:クリスチャン・タフドルップ
■脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
■出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
2022年/デンマーク・オランダ/ カラー/2.39:1/5.1ch/97分/
英語・デンマーク語・オランダ語/英題:Speak No Evil 原題:GÆSTERNE/PG-12
配給:シンカ 宣伝:SUNDAE 宣伝協力:OSOREZONE 提供:SUNDAE、シンカ
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5月10日(金) 新宿シネマカリテほか全国公開
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