爆笑必至!フィンランド発・伝説のメタル映画『ヘヴィトリップ』続編がついに12月20日に日本降臨!

フィンランド映画『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』は、"後悔するなら、クソを漏らせ!"という衝撃的なキャッチコピーを掲げ、2019年12月末に公開されました。

当初は映画ファンからも映画業界からもノーマークだった本作品は、公開後、その馬鹿さ加減と観た後の爽快感が話題を呼びロングランとなりました。

※1作目『『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』を紹介した記事はこちら

何度も劇場で鑑賞するリピーターはもちろん、出演者のコスプレをする人も続出し、伝説の映画と称された『ヘヴィトリップ』の続編がついに12月20日(金)より劇場公開が決定!
LifTe北欧の暮らし フィンランド映画『ヘヴィトリップ』の2作目『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』の場面写真
タイトルは、『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』。

主人公たちのバンド"インペイルド・レクタム"の面々がライブの直後に逮捕、拘束される前作のラストシーン。物語はその続き、刑務所で始まります。

獄中で超商業主義プロデューサーからドイツで話題のメタルフェス「ヴァッケン・オープン・エア」への出演オファーを受けるも準備不足とその過剰な商業主義、そして当たり前だが投獄されている事を理由に出演を辞退。

しかしギタリストの父親が病に倒れ、地上げ屋によって実家のトナカイ粉砕場兼彼らのスタジオが消滅の危機に。緊急事態勃発に彼らは脱獄を決意します。

と、どこかで聞いたことのある名作『ブルース・ブラザース』と全く似た設定で負け犬として生まれながら、勝つことを決意した"終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル"バンド=インペイルド・レクタム(直腸陥没)が復活!

しかし、巨大音楽ビジネスの商業主義に巻き込まれて生じたバンド内の軋轢でまさに危機一発!

それでもヘヴィメタルという音楽が持つ無限の可能性への新たなる挑戦を諦めるな!

劇中音楽は前作に続きミカ・ラマサーリ(MORS SUBITA/ETERNAL TEARS OF SORROW/WOLFHEART)。さらにスウェーデンのオカルトロックバンド"YEAR OF THE GOAT"も参戦!

そして劇中には、謎の超大電導波デスボイスを操るオリジナルバンド"ブラッドモーター"が新登場。脱獄逃亡する"インペイルド・レクタム"を追うのはこちらも前作に続きマムシのドッケン大佐!

再び困難に直面する彼らを待ち受ける運命とは・・・!?


『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』は、2024年12月20日(金)よりシネマート新宿ほかにて屈辱のロードショー!

続報が入り次第、また情報をお届けしますね♪
LifTe北欧の暮らし フィンランド映画『ヘヴィトリップ』の2作目『ヘヴィ・トリップⅡ/俺たち北欧メタル危機一発!』
製作:カイ・ヌールドベリ、カールレ・アホ
監督・脚本:ユッカ・ヴィドゥグレン、ユーソ・ラーティオ
出演:ヨハンネス・ホロパイネン(トゥロ)、サムリ・ヤスキーオ(ロットヴォネン)、チケ・オハンウェ(オウラ)、マックス・オヴァスカ(クシュトラックス)他
2024年|フィンランド映画|96分|カラー|スコープ|DCP|原題:HEAVIER TRIP
字幕翻訳:堀田雅子|字幕監修:増田勇一|後援:フィンランド大使館
共同提供:キングレコード+スペースシャワーネットワーク|宣伝:HaTaKaTa|配給:SPACE SHOWER FILMS
© 2024 Making Movies, Heimathafen Film, Mutant Koala Pictures, Umedia, Soul Food




関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

Translate

sponsored

sponsored

ページ上部へ戻る