東京都美術館が開館100周年へ。スウェーデン美術の特別展「北欧の光、日常のかがやき」開催!

1926年に開館した東京都美術館が、2026年に節目となる開館100周年を迎えます。

日本初の公立美術館として誕生して以来、同館は国内外の芸術家たちの創造の発表の場であり、また世界の名作に出会う場所として、多くの人々の心に“アートと人をつなぐ”時間を届けてきました。

100周年を迎える2026年には、特別展や記念展、アーカイブ資料展示、シンポジウムの開催、そして特設サイトの公開など、これまでの歩みを振り返ると同時に、新しい芸術との出会いを生み出す多彩なプログラムが予定されています。




吉岡徳仁氏による、洗練された100周年記念ロゴと特設サイトも登場

LifTe北欧の暮らし 2026年に創立100周年を迎える東京都美術館の100周年記念ロゴ 世界的デザイナー吉岡徳仁が手がけた
記念すべき100周年ロゴは、世界的デザイナー・吉岡徳仁氏が手がけています。

吉岡氏は2011年に同館のシンボルマークをデザインした人物でもあり、今回のロゴは“光の構造”をテーマに、東京都美術館の建築と時の流れを感じさせるような美しいデザインに仕上がっています。

また、100年の軌跡とこれからを発信する特設ティザーサイトもオープン。これまでの名展やアーティストとの出会いを振り返りながら、今後の記念事業の情報も随時更新される予定です。

👉東京都美術館開館100周年記念特設サイト(ティザー)はこちら

特別展「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」

LifTe北欧の暮らし 2026年に創立100周年を迎える東京都美術館でこけらおとしとなる展覧会「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
雄大な自然や豊かな暮らしで知られる北欧・スウェーデンの美術に焦点を当てた特別展が開催されます。

スウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀初頭にかけてのスウェーデン美術黄金期の作品が一堂に集結。

北欧の透明な光や四季の移ろい、そして穏やかな日常を描いた絵画を通して、“自然とともに生きる”北欧の感性に迫ります。

■会期:2026年1月27日(火)~4月12日(日)


100年という時を経ても、人とアートをつなぐ場所であり続ける東京都美術館。

次の100年に向けて、新しい出会いと感動がここからまた始まります。

東京都美術館アクセス

LifTe北欧の暮らし 2026年に創立100周年を迎える東京都美術館
■開館時間:9:30〜17:30 ※入館は閉館時間の30分前まで
■休館日:第1・3月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
■電話:03-3823-6921(代表)
■住所:東京都台東区上野公園8-36




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