北欧の食文化の中でも、近年じわじわと存在感を高めているのがスウェーデンワイン。
先日ストックホルムで開催されたノーベル賞晩餐会でもスウェーデン産ワインが提供されたことをきっかけに、「スウェーデンで、いま何が起きているのか?」と関心を寄せる人も増えています。
そんな中、ノーベル賞晩餐会で提供されたスウェーデン産ワインを手がけているのが、スウェーデン南部を代表するワイナリー「Kullabergs Vingård(クラベリス・ヴィンゴード)」。
日本でもこのワイナリーのワインが購入できるようになってきています。
ノーベル賞晩餐会が示した「スウェーデンワインの現在地」

今年のノーベル賞晩餐会では、料理に合わせて複数のスウェーデン産ワインが提供されました。
これは、長年冷涼地として知られてきたスウェーデンが、気候変化と醸造技術の進化によって、世界的にも評価されるワイン産地へと成長していることを象徴する出来事でもあります。
なかでも注目を集めているのが、スウェーデン南部スコーネ地方を拠点とする「Kullabergs Vingård」。
晩餐会で採用されたワインも、このワイナリーが手がける一本でした。
Kullabergs Vingård(クラベリス・ヴィンゴード)とは?

「Kullabergs Vingård」は、2014年創設の比較的新しいワイナリー。
約18万㎡の広大な畑を構え、将来的には26万㎡まで拡張予定という、国内でも最大規模を誇ります。
PIWI品種(耐病性に優れたブドウ)を中心に、冷涼な気候を活かしたクリーンで繊細な味わいのワイン造りを行っており、国内外のワインコンクールでも評価を高めています。
「スウェーデンワイン=珍しい」から「スウェーデンワイン=美味しい」へ。
その認識を塗り替えている存在が、このワイナリーです。
日本で出会える2本の新作ワイン
日本で販売がスタートしたのは、Kullabergs Vingårdが手がける2つの個性豊かな白ワイン。
今年のノーベル賞晩餐会で提供されたものとは異なりますが、どちらも個性豊かなワインです。

Lyckeri 2024(リッケリ)
フレッシュで果実味のあるアロマが印象的な一本。
グレープフルーツやライム、青リンゴを思わせる香りに、グリルした魚やシーフードとの相性の良さが際立ちます。
軽やかでありながら奥行きがあり、「冷涼地ワインって、こんなにバランスがいいんだ」と感じさせてくれる味わい。

Immelen 2023(イメレン)
より複雑で、熟成感も楽しめる白ワイン。
洋梨やパッションフルーツ、ハーブのニュアンスが重なり、時間とともに表情が変化していきます。
チーズや鶏肉料理など、少しコクのある料理とも好相性。
年末年始の食卓にゆっくり寄り添う一本です。
ノーベル賞晩餐会をきっかけに、世界から注目を集めるスウェーデンワイン。
その最前線を走るワイナリーの一本を、日本で味わえるのはいまならではの楽しみです。
「スウェーデンワインって、こんなにおいしいんだ」
そんな新しい発見を、ぜひ食卓で体験してみてはいかがでしょうか。
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