デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、サッカーデンマーク代表の新たなAWAYユニフォームを発表しました。
ホワイトをベースに、細やかに走るピンストライプ。
その一見ミニマルなデザインの中には、デンマーク国旗の象徴である“ダネブロ”のモチーフが織り込まれており、静かでありながら確かなアイデンティティを感じさせる仕上がりとなっています。
今回のユニフォームは、1986年のデンマーク代表ユニフォームへのオマージュ。
過去の名作を現代的に再解釈し、“歴史と今”をつなぐ一着としてデザインされています。
サッカーデンマーク代表のAWAYユニフォーム

デンマーク国中が息をのんで試合を見守った、あの時代の熱狂をもう一度──。
今回発表されたAWAYユニフォームは、デンマークサッカー史において特別な意味を持つ1986年モデルへの敬意から生まれました。

当時のチームは、プレーベン・エルケーア・ラルセンとミカエル・ラウドルップを中心とした攻撃的なスタイルで世界を魅了し、「ダニッシュ・ダイナマイト」の愛称で親しまれました。
その象徴ともいえるのが、左右で異なるストライプを配した大胆な“ハーフ&ハーフ”デザイン。サッカー史に残るアイコニックな一着として、今なお語り継がれています。

2026年モデルでは、そのエッセンスを受け継ぎながらも、ストライプをより繊細なピンストライプへとアップデート。
視覚的なインパクトは保ちつつ、現代のファッションやライフスタイルにもなじむ洗練された表情に仕上げています。
さらに特徴的なのが、胸元のディテール。ストライプはエンブレム周辺で途切れるように設計されており、ヒュンメルとDBU(デンマークサッカー協会)のロゴを囲むように、デンマーク国旗の十字が浮かび上がる構造に。
グラフィックとしての美しさと、ナショナルチームとしての誇りを同時に表現しています。
一見シンプルでありながら、細部に意味を宿す——そんな北欧らしいデザイン哲学が随所に感じられる一着です。
3月26日(木)に行われる欧州プレーオフ準決勝・北マケドニア戦に勝利した場合、デンマーク代表は決勝へ進出。
チェコまたはアイルランド共和国との対戦となる見込みで、その舞台でこのAWAYユニフォームが初披露される可能性があります。
なお、日本国内での販売は2026年6月頃を予定。サポーターはもちろん、ファッションアイテムとしても注目を集めそうです。
hummelについて

デンマーク発のスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、1923年に誕生。
世界で初めてスタッド付きスパイクを開発したことで知られ、サッカーのプレースタイルそのものを進化させた革新的なブランドです。
ブランド名の由来となっているのは、理論上は飛べないとされながらも実際には空を飛ぶ“マルハナバチ(ドイツ語でhummel)”。
その姿に、「不可能に挑み続ける精神」を重ね合わせています。
現在は「Change the World Through Sport(スポーツを通して世界を変える)」を掲げ、機能性だけでなく、社会性やストーリー性を備えたプロダクトを発信。
100年以上の歴史を背景に、スポーツとカルチャーの交差点で存在感を放ち続けています。
👉ヒュンメル オフィシャルサイトはこちら
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