日本でも、男女平等の重要性が唱えられる機会も多くなり、職場での女性管理職が増える施策を国自らが動いていく姿勢も見られるようになりましたが、北欧はやはりこの点だいぶ日本より進んでいます。
フィンランドの議会中継を見ているとよく目にするのが、彩り豊かな服。本当に女性議員が多いのです。日本の国会中継だと、圧倒的に男性が多いため、ダークな色味のスーツばかり。北欧では、会社という枠組みだけではなく、様々なシーンで女性が表に出ていくシーンを見ることができます。
|フィンエアーが表現する男女平等
フィンランド、いやヨーロッパを代表するエアライン「フィンエアー」が、国際女性デーにちなんで行ったのが、機長をはじめ全員女性クルーで飛行機を運行するというもの。今年の国際女性デーは3月8日でしたが、3月10日の成田発ヘルシンキ行きAY074便で実施されました。
この日だけ機長を務めるという訳ではもちろんないでしょうから、通常の日でもコクピットのハンドルを握っているのでしょう。日本に女性の機長が登場するのはいつのことでしょうか。
※特別に許可を頂きコクピットで撮影させて頂きました。
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