スウェーデンの注目スポットを聞いてきた!

今年2018年は日本とスウェーデン修好150周年ということで、スウェーデンに関する様々なプロモーションが行われています。
※1月末にはこちらのイベントも開催されました

スウェーデンの魅力をもっと知ってもらおうという試みで、トラベル関係者に向けての「スウェーデントラベルデイ2018」というイベントがスウェーデン大使館で開催されました。



|スウェーデントラベルデイ2018~インスタジェニックなスウェーデンの旅~

LifTe北欧の暮らし スウェーデントラベルデイ2018 ステージ登壇 スウェーデン大使館

当日はストックホルム、イェリヴァーレ、ピーテオなどの各都市の観光局や、ストックホルムの観光名所となっている ABBA the Museum関係者を始め、15団体が本国から来日して、スウェーデンの魅力を伝えてくれました。登壇者の中には北部のサーミ族の衣装でヨイクを歌われたり、ダーラナ地方の民族衣装でスピーチを行う方もいて趣向を凝らして各エリアの特徴を伝えてくれます。

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ステージ登壇2

登壇イベントの最後にはスウェーデンにゆかりがある「ヨックモック」社の代表取締役社長藤縄武士さんも登壇して、ある発表を行いました。

|ヨックモックが展開するFIKA企画♪

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ヨックモック FIKA ダムスガーレ

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ヨックモック 焼き菓子

それがこちらの「ブルー・ブリック・ティーセット」。4月20日よりヨックモック青山本店BLUE BRICK LOUNGEにて提供開始で、スウェーデン大使館専属シェフのマーリン・エリクソンさんが監修をしています。彩り豊かなプレートは花が咲きほころぶ春にぴったり。詳しくは後日紹介しますのでお楽しみに♪

そして、青山本店売店飲み「Sma godingar(小さなごちそうたち)」という名前で、焼き菓子のセットをダーラナホースがあしらわれた限定パッケージで販売するそうです。

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ビジネスミーティング

登壇イベントの後は、今回来日した団体がブースを持ち、関心をもった来場者が直接商談ができるビジネスミーティングの場が提供されました。

その中で、LifTe編集部が気になったところをご紹介します!

|ヴァーサ号博物館

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ヴァーサミュージアム

ストックホルムのパークアイランドと呼ばれるエリアにある「ヴァーサ号博物館」は、1628年にストックホルム港に沈没してしまった王室の軍艦「ヴァーサ号」を引き揚げ、修復を重ねほぼ原形ので飾ってあります。館内にどーんと置かれたヴァーサ号は見るものを圧倒する存在感。館内ではウェディングパーティーなどもできる仕様にもなっているそうです。引き上げのドキュメンタリー映像の上映やパネル展示もあり、ロマン溢れる博物館です。

スマホにダウンロードするとオーディオガイドも聞けるようになっていて、海外観光客への対応も万全。マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使もオススメだそうです!

|タリンク&シリヤライン

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 タリンクシリヤ

北欧諸国は各国海に面しており、海路の利用も盛んです。このタリンク&シリヤラインは観光フェリーを運行している大きな会社で、ヘルシンキからエストニアの首都タリンまでの運航の他ヘルシンキからストックホルムの運航も行っています。ヘルシンキとストックホルムの間には小さな群島が数多くあり、ゆったりと時間をかけながら両首都を結びます。ヘルシンキを夕方17時に出発し、ストックホルムに朝9時30分につく行程(ストックホルム発の場合は16時45分発でヘルシンキ着が朝の9時55分)で、特に到着地前に見る朝日が絶景だそうです。

豪華客船ということで、館内施設も充実をしており、ショッピング周りも完備されています。しかも船内すべて免税店約25%offで人気の北欧デザインのものが購入できるのが魅力。新鮮な地元産食材を使用した北欧料理も提供され、何より日本人観光客に嬉しいのは日本人の乗務員も乗船してくれること(ハイシーズンのみ)。

もちろん飛行機で各都市に時間をかけずに行くこともできますが、時間をかけてゆったり巡るのも格別です。

|レクサンド・コミューン

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 レクサンドコミューン
スウェーデン中央部にあるダーラナ地方はスウェーデン地方の心故郷と呼ばれているエリア。大自然に囲まれ、伝統が色濃く残るエリア、そして北欧好きなら目にしたことがあるはずの、ダーラナホースは、このダーラナ地方の発祥です。そのダーラナ地方にあるレクサンド・コミューンのPRで来ていたのが、レクサンド地方の民族衣装を身にまとったハンナ・ブラーサルさん。コミューンは日本でいうところの「市」という意味合いがあります。

レクサンドは、世界的に有名な画家カール・ラーションの家や、ユネスコ世界遺産に登録されたファールンの銅山があります。ちなみに、スウェーデンでよく見る赤い木造の家、塗料は「ファール・レッド」と呼ばれているのですが、このファールン銅山の銅が使われたことが由来となっています。

そしてレクサンドはスウェーデンで最大の夏至祭が開かれることでも有名で、その時期には4万人もの人々がレクサンドを訪れるそうです。
夏至祭の頃にスウェーデンに行く予定があれば、是非訪れたい場所の一つです。

 

|アバ・ザ・ミュージアム

スウェーデンが誇る世界的ポップバンド「ABBA」は、皆様もご存知だと思います。設立されてからまだ5年ですが、彼らのヒストリーはもちろんのこと、ABBAの一員になれたかのように彼らと一緒に歌うことができるテクノロジーも用意され、まさに世界観にどっぷり浸れるのが、このアバ・ザ・ミュージアム。

そして、ミュージアムに隣接するポップハウスホテルもABBA好きなら外せません。館内は常に彼らの曲が流れ、部屋のタイプによってはABBAゴールドルーム、マンマ・ミーア!ザ・パーティールームなどのテーマルームも用意されています。

彼らの曲を元にした大ヒットミュージカル映画『マンマ・ミーア』の続編、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』も2018年8月24日(金)日本公開が決定しているので、さらに注目度がアップすること間違いなし!

 

|#スウェーデンの旅 キャンペーン実施中!

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 インスタジェニックな旅!

スウェーデンは自然も多く、都市部は良いデザインで溢れています。もちろんインスタ映えするスポットが本当に多い。おしゃれでハッピーな北欧を見つけたら、ハッシュタグ「#スウェーデンの旅」を付けてInstagramやTwitterで写真や動画をアップすると、スウェーデンの老舗カメラメーカー、あのハッセルブラッドが体験できるフォトwalkご招待などが当たるキャンペーンも開催中ですよ〜!

 

|スウェーデンを代表するアウトドアブランドの気の利いたノベルティ

LifTe北欧の暮らし スウェーデン大使館 スウェーデントラベルデイ2018 ホグロフス

こちらは今回のノベルティーで頂いたホグロフスのステンレスのカップと巾着袋。ホグロフスはスウェーデンのダーラナ地方で設立されたアウトドア用品のメーカーで創業されて100年以上が立つ老舗ブランド(設立1914年)。アウトドアはスタイリッシュに楽しめることを伝えているブランドでもあり、アウトドア好きの方であれば、このブランドロゴをどこかで見たことがあるはず。ステレンスのカップはスープやコーヒーを入れて使用する事もできるし、内側には目盛りも入っているので計量カップとしても使用可能。アウトドアのシーンをきちんと考えているホグロフスならではのノベルティです。

ちなみに、ホグロフスのオンラインストアでは、キャンペーンを実施中!気になる方は下記のリンクをどうぞ!
ホグロフス お得なキャンペーンは4月15日まで!

2019年のNHK大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」。ストーリーの中では、ストックホルム五輪の心温まる
エピソードが盛り込まれますし、今年の秋には「UNIQLO」が北欧進出として、ストックホルムに出店を発表しています。これからスウェーデンに益々注目が集まる予感です♪

■出展社/団体
キャンプ・リパン
イェリヴァーレ観光局
ヨックモック・コミューン
レクサンド・コミューン
ピーテオ観光局
ポップ・ハウス
サクラツアーズ
スウェーデン国鉄(SJ)
スウェーデン・クオリティケア(SQC)
タリンク&シリヤライン
ツムラーレコーポレーション・ストックホルム支店
ヴァーサ号博物館
バイキングライン
ストックホルム政府観光局




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