【北欧イベント】ニコライ・バーグマン フラワーボックス20周年展覧会レポート

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ
デンマーク出身のフラワーアーティスト、Nicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)が2000年に考案し、今やフラワーギフトの定番スタイルとなったフラワーボックスは2020年で20周年を迎えます!

それを記念し、The Flower BOX Exhibition Celebrating 20 years with the original Nicolai Bergmann flower box」を20201120()1130()の六本木ヒルズを皮切りに、ニコライ・バーグマンにゆかりのある地で開催します!

実際に、六本木ヒルズ展望台東京シティビューのスカイギャラリーに行ってきましたので、本展覧会の見所をご紹介!
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展覧会のみどころ

息を飲む美しい景色とフラワーボックスのコラボ!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ 東京タワー
会場となっている"スカイギャラリー"は、六本木ヒルズの52階にあるので、ガラス越しに東京の街並みを見渡すことができます。

昼は気持ちが良い風景、夜はロマンティックな夜景が楽しめるのですが、そこにさり気なく置かれたニコライ・バーグマンの「フラワーボックス」。

どの角度から撮影しても絵になる空間に仕上がっています。

5メートル×5メートルのフラワーボックス!?


会場入り口入ってすぐに設置されているのが、この黒い大きな物体。実は5メートル×5メートルの巨大な「フラワーボックス」なんです。

ニコライ・バーグマンの「フラワーボックス」は、開けた時の驚きがとても大切で、それが喜びに繋がります。

この巨大なフラワーボックスには、中に入れるので是非その驚きを体験してみてください。

これまでに作られた100種以上のフラワーボックスが一堂に展示!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ
入り口から右に進んでいくと最初の部屋がこちら。ここには、今までニコライ・バーグマンが手がけてきたオリジナルの黒いフラワーボックスの他に、シーズナルのデザインなど、これまでに作った、なんと100種以上のフラワーボックスがずらりと並びます
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 ミッキーマウス 六本木ヒルズ ディズニー
企業やブランドとのコラボレーションが多い、ニコライ・バーグマン。フラワーボックスが創り出す美しい世界は長く見ていても飽きません。
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ PRADA プラダ
PRADAとのコラボした円形のボックスも品があって素敵です♪
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ JRA
こちらはJRAとのコラボボックス。花の美しさはもちろんですが、ボックスに描かれているロゴのこだわりにも注目です

ボックスという形にこだわったニコライ・バーグマンのアート!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ Box art
2つ目の部屋は「Box Art」と名付けらた空間。
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ Box art
ニコライ・バーグマンが「フラワーボックス」からインスピレーションを受け、花や枝、茎や葉、そして実や植物などあらゆる素材を使用し創り上げた、ボックス型やキューブ型のアートが並びます。

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ Box art
近くに寄ると、本当に様々な素材で創られているのがわかります。中には乾燥させたフルーツなども使われていて、見れば見るほど驚きの連続な空間です。
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ 床 投影 プロジェクションマッピング
この部屋では、床にフラワーアートが投影されているので、この部屋もじっくりと巡りたいところ。

世界にたった一つしかないアート作品も!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ collaboration コラボレーション
3つ目の部屋は「Box Collaborations&Future Design」。

ニコライ・バーグマンが敬愛するアーティスト、クリエイター、著名人がフラワーボックスからインスピレーションを受けてデザインしたボックスや作品に、フラワーアレンジメントを施した、世界にたった一つしかないアート作品が数多く披露されています。
LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ collaboration 十五代酒井田柿右衛門
落合宏理(ファッションデザイナー/FACETASM)
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)
十五代酒井田柿右衛門(有田焼陶芸家)
十四代今泉今右衛門(陶芸家)
中村信喬(人形作家)
とんだ林蘭(クリエイター)
※敬称略・五十音順。全アーティストは、随時スペシャルサイトで発表

オリジナルのフラワーボックスを創れるワークショップ!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ ミニフラワーボックス ワークショップ
会場のミュージアムショップ内にて、フラワーボックスを作成できるワークショップも開催されます!

10色のボックスからどれか1つを選んで、その中に箱の色にあったフラワーを入れていき、オリジナルの「フラワーボックス」を作れるというもの。

ボックスの表には、20周年の記念ロゴも刻印されているので、訪れた良い想い出になりそう♪

展覧会限定グッズもあり!

LifTe 北欧の暮らし ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年 六本木ヒルズ 展覧会限定グッズ
そして有田焼のプレート、ポストカード、Tシャツなどの本展覧会限定グッズも販売されますよ〜♪

ニコライ・バーグマンからのメッセージ


フラワーボックスのアイデアを最初に思いついた時、それがいずれ世界中の人々の心をつかむアイテムになるとは思いもしませんでした。

花を仕事にしてから20年あまり、私はフラワーデザインでみなさまに驚きと感動をいかに提供し続けられるかを常に考えてきました。

これまでに携わらせていただいた数多くのプロジェクトを通じて出会うことができた才能ある方々、名だたる企業やブランドの方々など、みなさまからの計り知れないほどの刺激やご支援のおかげで、私は尽きることがない情熱を持ち続けることができています。

このたびフラワーボックス誕生20周年を記念して、これまでご一緒させていただいたみなさまの力もお借りしながら作品を展示できることを心より感謝しています。この展覧会がみなさまをフラワーアートの未来の世界へと誘い、インスピレーションや感動をご提供できればと願っています。

これまで誰もが経験したことがない社会状況の中ですが、フラワーボックスを通じてみなさまの人生の様々なシーンに花を添えることができましたら幸いです。

「The Flower BOX Exhibition」スペシャルサイトはこちら

展覧会概要

【The Flower BOX Exhibition Celebrating 20 years with the original Nicolai Bergmann flower box (ニコライ・バーグマン フラワーボックス 20周年展覧会)】

<第1回(Opening Exhibition)>
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリー
会期:2020年11月20日(金)~11月30日(月)
時間:10:00~20:00(最終入場19:30)※展示入替のため11月25日(水)は展覧会は休館(展望台は営業)
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
主催:Nicolai Bergmann K.K. 東京シティビュー(東京会場のみ)
展覧会入場料:800円(税込)
※別途、六本木ヒルズ森タワー3階チケットカウンターで展望台入場チケットが必要(来館時に会場にてご購入ください
(一般1,800円、シニア1,500円、大学・高校生1,200円、4歳~中学生600円 すべて税込))

展覧会チケット販売サイトはこちら
※現在の社会的状況を踏まえ、展覧会入場チケットは日時指定制とし、オンラインで販売しています

本展覧会は、2021年には「太宰府天満宮」(福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号)、「宝満宮竈門神社」(福岡県太宰府市内山883)、「清水寺」(京都府京都市東山清水1丁目294)などでも開催予定になっています。

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