平面と立体が同居するような作風から、1度見ると「えっ？」となってしまう、独特な世界観を持つスウェーデンの陶芸家"マリアンヌ・ハルバーグ"。

彼女の作品は手描きの線のにじみやゆれ、極薄の成型やゆがみなど、手づくりならではの要素の集合体ともいえます。

それゆえに量産化は難しく、長年彼女の作品に魅了された方々に作品が行き届かない時期が続きましたが、愛知県瀬戸焼の工房という理想的なパートーナーと出会い、6年に渡る試行錯誤の末、ついに主要作品の量産化を成し遂げました。

今回、彼女の魅力が詰まった作品が一挙に同時リリースされます！

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5作品をご紹介！

「香水瓶のかびん」の瀬戸焼ヴァージョン。

マリアンヌブルーと言われる彼女独特の青。

その青のにじみと陶器の質感までもが瀬戸焼で繊細に再現されています。

「犬の花瓶」の瀬戸焼ヴァージョン。

オリジナルよりサイズを小さくして、重さは約110gという軽さ！

そして、瀬戸焼にすることで花瓶としての耐久性がアップしているのも嬉しいところ。

「水のはいったビンのかびん」の瀬戸焼ヴァージョン。

こちらの水が入ったように見える不思議な作品はオブジェとして置いておくだけでも素敵です。

メッシュとチェックのカップ

チェックが好きなマリアンヌの、2つの傑作カップ。

目が大きなほうが「チェック」、細かいほうが「メッシュ」。

特設サイト「マリアンヌは、二度うまれる。」

今回の発売を記念して、特設サイト「マリアンヌは、二度うまれる。」がオープンしました。

瀬戸焼きに関しての説明もあるので、彼女の作品が気になった方は要チェックです♪

「特設サイト「マリアンヌは、二度うまれる。」はこちら」

マリアンヌ・ハルバーグ(陶芸家)　プロフィール

1952年、スウェーデン・ヨーテボリに花屋の娘として生まれる。青春時代に世界を放浪した後、地元ヨーテボリで作陶を開始する。平面が立ち上がったような独特の作風は、前衛性とクールなユーモアが同居し、日本をはじめ世界中の先進的クリエイターが注目している。若い世代の間では憧れの陶芸家として名前が上がる。

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