- 2020-12-7
- travel2020, トラベル, フィンランド
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LifTe 北欧の暮らし、2020年北欧冬の出張は12日目。スウェーデンからフィンランドに戻り、終日ヘルシンキ各所を視察します。
12日目は、市庁舎に勤めている方々も利用する人気レストラン、ビーガン・ベジタリアンメニューで人気のレストランなどを視察します!
※11日目の様子はこちら
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この日しか見られないヘルシンキの伝統行事Penkkarit!-map①
ヘルシンキ大聖堂付近を歩いていると、なにやら賑やかな声が聞こえてきます。港の方に出るとなんとトラックに仮装した若者が乗り何かをばらまいている!
この日(2020年2月13日)は、Penkkarit(ペンッカリット)と呼ばれる日で、高校3年生が、高校の通常授業を終えたことをお祝いする日。
この日で高校生活が終わるわけではないですが、この日はトラックに学生が乗って、ヘルシンキの街を巡り、トラックから飴やお菓子を投げる伝統的な行事なのです。
コースは予め決められているので、このパレードを見に多くの人々がきて、投げられた飴を拾う姿も微笑ましい。
市役所の職員も利用するレストラン-map②
Penkkaritを見届けた後は、ヘルシンキ市庁舎の隣にあるレストランへ。
レストランというよりも市役所職員も頻繁に利用するので、食堂に近い暖かいイメージがあります。
以前も少しご紹介しましたが、ヘルシンキのレストラン、カフェは、ベジタリアンやビーガンの方向けのメニューがとても充実しています。
このレストランでも、料理にどんな食材が利用されているか、ベジタリアンやビーガンの方はどのメニューが食べられるのかが明記されています。
ご年配の方も多く見受けられるレストランではありますが、この徹底ぶりには頭が下がります。
市庁舎の1階に飾られたルート・ブリュックの作品は必見!!-map③
ヘルシンキに行った際に、是非押さえておいて欲しいのが、ヘルシンキ市庁舎の1階に飾られている"ルート・ブリュック"が創った「陽のあたる都市」。
ルート・ブリュックは、フィンランドを代表するセラミックアーティストで、彼女が創り出す、膨大な数のタイルを手作業で組み合わせ、繊細さと力強さと共存するモザイク壁画は、圧倒されるほどの存在感があります。
ヘルシンキ市庁舎に飾られている「陽のあたる都市」は、ヘルシンキを真上から見た構図になっています。
ヘルシンキ市庁舎内には「陽のあたる都市」以外にも、アート作品がいくつかあるので、次回ヘルシンキに訪れた際には、この圧倒的な作品を含め、是非ヘルシンキ市庁舎を訪れて見てください。
お洒落なビーガン、ベジタリアン向けメニューがある人気レストラン「Yes Yes Yes」-map④
この日最後に訪れたのは、ヘルシンキでここ数年人気があるレストラン「Yes Yes Yes」。
店内に入るとモダンな印象もあり、若者に人気そうな雰囲気がありますが、このレストランが人気の理由は他にあります。
それは「美味しく、盛り付けが美しい、ビーガンそしてベジタリアン向けのメニューが充実したレストラン」ということ。
ビーガン、ベジタリアン向けの料理というと、お腹にたまらなそうだったり、味が薄そうという勝手なイメージがありましたが「Yes Yes Yes」で簡単にそのイメージが覆りました。
前菜、メイン、デザート、そしてドリンクまでがベジタリアン、ビーガンの方が食べられるメニューになっています。
どの料理も彩りが考えられた盛り付け、そしてもちろん美味しい。
ベジタリアンや、ビーガンの方々は、ずっとその料理を食べるイメージがありましたが、話を聞くとフィンランドでは、普段はお肉も食べるけど体調を整えるために週に数回ベジタリアン・ビーガン向けの料理を食べる人が多いことも分かりました。
たまにヘルシーで、かつ美味しい料理を食べたい。その願いを叶えてくれる「Yes Yes Yes」が人気な理由が分かりました。
訪れたスポットはここ!
今回ご紹介したお店は、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各ショップや施設をご紹介している、上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)
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