北欧は冬が長く、室内で過ごすことが日本と比較すると多く、室内を快適に過ごしたいということで北欧デザインが成長していったとも言われています。

そのため、北欧諸国で長年人気なのがソーイング(縫い物)です。それこそ老若男女問わずソーイングが趣味という方も多く、自身で身につける衣類から、室内で使用するカーテンや、クッションカバーなど様々なものを作ったりもします。

ソーイングができると、衣類などの修理も可能なのでお気に入りのアイテムを長年使用続けることもできて経済的ですし、エコにも繋がります。

今回は、これからソーイングを始めたい方や、新しい趣味を見つけたい方にぴったりの書籍『北欧ぐらしの布小物』(ワニブックス刊)をご紹介！

初心者でも無理なく始められますよ〜♪

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ソーイングを始めるために何を揃えればいいの？がわかる！

まず、ソーイングをいざ始めようと思って悩むのが「何を揃えればいいの？」という疑問。

『北欧ぐらしの布小物』では、これからソーイングを始める方のためにしっかりと基本の道具も紹介されているので安心です。

パッと見揃えるものが多く見えるかもしれませんが、実は家にある身近なもので代用できるものもあったりします。

この辺もしっかり開設されているので、意外にすぐ始められるかもしれません。

道具は揃った。さあどうしよう

道具が揃って「さあ、始めよう」という気持ちになっても、どこから始めていいかわからない。

そんな方のためにこの本では、基本のテクニックもしっかりわかりやすく紹介されています。ミシン縫いから、型紙の作り方まで丁寧に説明されています。

実際に作ってみよう！1冊で18種類もの作品が作れる！

実際に作ってみる行程もこの本なら安心です。

例えば「シンプルカードケース」の作り方も、写真とテキストで実に細かく説明がされています。

行程でつまずきそうな部分や、ここを押さえておくと綺麗にできるポイントは、さらに細かく説明がされているので、初めての方でも安心してトライできるはず。

他の作品もしっかり細かく説明されていて、この1冊でできる作品は、なんと18種類！1個ずつステップアップしながらじっくり進めて行きたいですね♪

そして、作品によっては実物大の大型紙も用意されているので安心して進められるのも大きなポイントです。

著者は、スウェーデン在住のソーイングデザイナー"オルソン恵子"さん！

本著を手がけたのは、スウェーデン在住のソーイングデザイナーのオルソン恵子さん！

洋裁店 「Syateljé Keiko Olsson (ケイコ・オルソンの洋裁店)」の主宰でもあり、手芸関連書籍の監修や企業へのデザイン提供も行い、YouTubeでは洋裁のチャンネル「Keiko Olsson Sewing Channel」も運営しています。

YouTubeチャンネル登録者数、Instagramのフォロワー累計24万人を超える人気ソーイングデザイナーでもあります(2022年1月25日時点)。

今年は何か新しい趣味を見つけたい、ソーイングにトライしたいと思っている方に本当にオススメな一冊です♪

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