フィンエアーのエアバスA350およびA330のすべての長距離路線のビジネスクラスが3月より刷新!そして、新しくプレミアムエコノミーの導入も決定!
これに合わせて、料理提供時に使用される器は、フィンランドの著名デザイナー"ハッリ・コスキネン"が新しく手がけています。
3月からスタートするフィンエアーの新しいビジネスクラス、そしてプレミアムエコノミーをご紹介!
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家具からインスパイアされたビジネスクラスの椅子は長時間の旅を完全に
ビジネスクラスのシートは、従来の航空機の座席ではなく、ラウンジの家具からヒントを得たもの。ダークで落ち着きのある色調で、長距離フライト中の快適さ、広さ、自由な動きを最大限に引き出すように設計されています。
ビジネスクラスの居住性を高めたいという想いで作られた流線型のフォルムが美しい個別スペースでは、角度を変えて座ったり、オットマンに足を乗せたり、インフィルパネルで広い空間を作ったりなど、様々な姿勢で家にいるかのような感覚でリラックスできます。
また、マットレスと羽毛布団を置けば快適なベッドになり、クッション性のある枕を使えば様々な姿勢でくつろぐことができます。
そして各シートには、USB Aタイプ/USB Cタイプ、パソコン用の電源、ワイヤレスモバイル充電などの充実した接続機能を搭載しているので、ゆったりと仕事することも可能です。
新設されたプレミアムエコノミー
フィンエアーで新設されるプレミアムエコノミーは、エコノミークラスと比較すると50%広い空間のシートを実現しました。
シートは人間工学に基づき、メモリーフォーム(低反発)クッション、リクライニング、レッグレスト、6ウェイヘッドレストという構成、そして、ノートパソコンや身の回りの小物を入れておける専用収納スペースも完備しています。
また、PC電源やUSB-Aポートを備えており、機器の充電も可能なところも嬉しいポイント♪
プレミアムエコノミーとビジネスクラスの料理も刷新!
ビジネスクラス、そしてプレミアムクラスで提供される料理も刷新されます。
北欧の最高級食材を使用し、日本とアジアにインスパイアされて創られた新しいコースメニューは6種、プレミアムエコノミーで用意されているコースは3種類。
北欧への旅だと、飛行機に乗る時間も長時間となるので、美味しい料理があると旅も楽しめますよね♪実際にどんな料理が提供されるのかが楽しみ!
ハッリ・コスキネンが手がけた新しい食器 イッタラ「Kuulas(クーラ)」
フィンエアーは、1960年代からイッタラの食器を使用して料理やドリンクを提供していて、現在でもシャンパンはタピオ・ウィルカラが手がけた"ウルティマツーレ"で提供されています。
今年の春からは、フィンランドの著名デザイナー"ハッリ・コスキネン"が手がけた「Kuulas」で提供されます。「kuulas」に関して彼はこうコメントを残しています。
「Kuulasの食器は機内用にデザインしていますが、家庭や日常生活で使われている食器を思い起こさせるような、本物で親しみのあるものにしました。
長く使える素材と、考え抜かれたデザインは、プレミアムな体験を生み出すはずです」。
また、従来のフィンエアーで使用されていた食器と比較すると「Kuulas」は20%軽量化されているため、co2削減に繋がります。
マリメッコのアイテムも刷新!
フィンエアーを利用する方の中で、マリメッコのファブリックなどを使用することを楽しみにしている方も多いと思いますが、ビジネスクラスではマリメッコの枕と羽毛布団が提供されます。
また、プレミアムエコノミーで提供されるネックピローとブランケットもマリメッコのファブリックで提供されます。
3月1日から発売が開始される、新しいフィンエアーのビジネスクラスとプレミアムエコノミー。移動時間が長い分、飛行機での過ごし方は、旅の重要な部分を占めます。
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