10月2日(日)までの期間、東京・中目黒のレストラン「RIVERSIDE CLUB」内スペースにて、スウェーデンの陶芸家"イングリッド・ウンショールド"の作品展が開催中！

彼女の作品は、昨年秋にリニューアルオープンし話題となったストックホルムの美術館「Liljevalchs/リリエヴァルクス」のミュージアムショップでも販売され、近年活躍する陶芸家のひとりとしてスウェーデンでも注目を浴びています。

一つひとつ手で創り出される彼女の作品は、日々の食卓にアクセントを与えてくれるはず♪

スウェーデンで活躍する今注目の陶芸家

スウェーデンの首都ストックホルムで創作活動を行うウンショールドは、デザインやインテリアに目の肥えたスウェーデン人からの注目を集め、近年活躍する陶芸家のひとり。

日本において本格的なお披露目が初となる本展では、ウンショールドの代名詞的な作品を中心に、日々の暮らしに取り入れやすいテーブルウェアや花器などのインテリアピースを含めたストーンウェア全8シリーズを展示、販売します。

自然やポップカルチャーからインスピレーションを受けるというウンショールドの大きな特徴は、同シリーズであっても一点ずつ異なるデザインや微妙な色、土と釉薬の融合によって現れる模様の違い。

出現する模様は、作家でさえも焼き上がるまでわからないと言い、彼女自身も予想のつかな化学反応を楽しんでいるそうです。

是非この機会に、イングリッド・ウンショールドの純粋なものづくりへの想いと、スウェーデンの今の息吹を感じていただけましたら幸いです。

INGRID UNSÖLD / イングリッド・ウンショールド プロフィール

1975年生まれ。スウェーデン・ストックホルム育ち。デンマーク王立芸術大学アート、セラミックデザイン科卒業。現在ストックホルムのスタジオにて作陶。長年インテリアデザイナーとして活躍しつつも陶芸への夢が諦められず、陶芸家に転身。スウェーデンにおいて最も権威ある陶芸家のひとり、Kenneth William氏に師事。

自然からインスピレーションを受け、日々使用するものを通じた体験において、デザインと職人技がどのように寄与するのかを探求する。ひねりとユーモアを加えたグラフィカルな形状とコンセプトを追求し、日常使いのテーブルウェアからインテリアピース、オーダーメイドの骨壷にも定評があり、熱心なファンは多数。定期的に開催されるポップアップストアでは完売に。

国内の一流インテリアショップからのオファーも多く、昨年秋にリニューアルオープンし話題となったストックホルムの美術館「Liljevalchs / リリエヴァルクス」のミュージアムショップでは、トップアーティストたちの作品とともに販売され、人気を博している。また、ストックホルムで人気の高級レストランでも作品が採用されるほか、AI技術を用いたフレグランスブランドなど異業種とのコラボレーションや新たな挑戦にも積極的に取り組む。

アクセス

「イングリッド・ウンショールド展」
会期：9月10日(土)〜10月2日(日)
時間：10:00〜21:00(木・金・土は夜23時まで、祝日は夜21時まで）
会場：RIVERSIDE CLUB
住所：東京都目黒区青葉台3-18-3
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、営業時間が変更となる場合あり
※会場はレストラン利用の方がいらっしゃり、スペースに限りがございます