フィンランドで年明けから2月5日頃までに多くのカフェやスーパーで販売されるスイーツが「ルーネベリタルト」。
「ルーネベリタルト」は、フィンランドで最も偉大な詩人と言われ、切手にもなった"ユーハン・ルートヴィーグ・ルーネベリ"が愛したスイーツ。
彼の誕生日が2月5日ということで、この時期フィンランドの人々はルーネベリタルトを良く食べるのです。
今回は、このルーネベリタルトが日本で食べられるお店をご紹介♪
【表参道】イッタラ表参道 ショップ&カフェ
2月19日(日)でオープンしてから2周年を迎える「イッタラ表参道 ストア&カフェ」は、地下鉄表参道駅から徒歩5分程度の場所にあります。
建築家の隈研吾さんが内装デザインを手がけており、そして世界初となるイッタラのショップに併設したカフェということもあり話題となっています。
このカフェで食べられる「ルーネベリタルト」はスパイスのきいた生地にラズベリーなどのジャムがたっぷり♪
提供時にはイッタラやアラビアのお皿で提供されるので、食器も楽しみながらゆっくりするのがおすすめです。
・ルーネベリタルト提供時期:3月末まで
・価格:550円(イートイン)/540円(テイクアウト)
・イートイン:可能
・テイクアウト:可能
イッタラ表参道 ストア&カフェ アクセス
営業時間: 11:00〜20:00
電話: 03-5774-0051
住所: 東京都渋谷区神宮前 5-46-7 GEMS 青山クロス1F
【麻布十番】ロバーツコーヒー
"ロバーツコーヒー"は、フィンランドが本店の有名コーヒーチェーン店で、首都ヘルシンキにも複数店舗を展開しています。
都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」4番出口から徒歩2分という好立地に「ロバーツコーヒー 麻布十番店」はあります。
「ロバーツコーヒー 麻布十番店」のルーネベリタルトは、ジンジャークッキーを練り込んだみっちりとしたスパイシーな生地に甘酸っぱいラズベリージャムをトッピング♪
ジンジャーの刺激とラズベリーの酸味がマッチした食べ応えのある逸品です。
・ルーネベリタルト提供時期:2月下旬まで
・価格:480円(イートイン)/480円(テイクアウト)
・イートイン:可能
・テイクアウト:可能
「ロバーツコーヒー 麻布十番店」アクセス
住所: 東京都港区麻布十番2-2-5 フレンシア麻布十番サウス1F
営業時間:8:00~20:00 ※短縮営業中
定休日:不定休
電話: 03-6435-1317
【表参道】「Hyvää Matkaa!(ヒュバ マトカ!)」
昨年4月にオープンした北欧のカルチャー発信や北欧アイテムを販売する「Hyvää Matkaa!(ヒュバ マトカ)」。
カフェも併設されており、本格的なシナモンロールや、コーヒーも楽しめます。
「ヒュバ マトカ」のルーネベリタルトは、ジンジャークッキーを練り込んだ生地に、フィンランドから取り寄せたカルダモン、ビターオレンジピールなどのスパイスと、香り付けにラム酒を入れてしっとりと仕上げています。
フィンランドを存分に感じるルーネベリタルトは、1/3サイズの用意もあるので、人気のシナモンロールと一緒に味わうのもおすすめ♪
・ルーネベリタルト提供時期:2月27日(月)まで
・価格:495円/ミニサイズ:220円
・イートイン:可能
・テイクアウト:不可
「Hyvää Matkaa!」アクセス
営業時間:11:00〜18:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前5-18-10 エクサスペース1-A
フィンランドの2月5日はルーネベリの日!
2月5日のフィンランドは、祝日ではないのですが、様々な場所で国旗が掲揚されます。
これは、フィンランドで最も偉大な詩人と言わた「ユーハン・ルートヴィーグ・ルーネベリ」の誕生日が理由で、毎年2月5日は"ルーネベリの日"としてお祝いをします。
フィンランド国歌の歌詞を手がけ(正確には彼の作品の文章が国歌に使用されています)、過去には彼の肖像が描かれた記念切手が発売されたこともあるほど、フィンランドでは有名な方。
ヘルシンキの繁華街にあるエスプラナーディ公園には、彼の銅像もあるので、フィンランドに行ったら是非訪れてほしいスポットです。
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