2024年5月末に発表になった「ミシュランガイド北欧2024」から、エストニアで掲載された星付き、ピブグルマン、グリーンスターのレストランを紹介します。
次の旅行の参考にしてみてはいかが?
ミシュランの星、ピブグルマン、グリーンスターとは?
ミシュランガイドブックを見ると、さまざまな評価基準があることがわかります。元々は星のみでレストランを紹介していましたが、ピブグルマン、グリーンスター、近年ではセレクテッドレストランという項目もできました。
ミシュランから発表されている各項目の説明を整理してみましょう。
まず星は、何に対して付けられるのか。ミシュラン公式サイトでは下記のような説明がされています。
<ミシュランの星は、優れた料理に対して授与されます。素材の質、料理技術の高さ、味付けの完成度、独創性、そして常に安定した料理全体の一貫性などが考慮されます。>
そして1つ星〜3つ星までは下記のような基準となっているそうです。
・3つ星:そのために旅行する価値のある卓越した料理
・2つ星:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
・1つ星:近くに訪れたら行く価値のある優れた料理
そして、ピブグルマン、グリーンスターは下記のように定義されています。
・ピブグルマン:良質な食材で丁寧に仕上げ、価格以上の満足感が得られる料理を提供するレストランへ授与されます
・グリーンスター:料理の評価ではありませんが、持続可能なガストロノミーを積極的に実践するレストランに対する評価。サステナブルガストロノミーに対し、真に献身的で、革新的なレストランをミシュラングリーンスターとして紹介しています
エストニアのミシュラン掲載レストランはここ!(星/ピブグルマン/グリーンスター)
エストニアのレストランで、ミシュランガイドで掲載された内訳は、2つ星1店舗、1つ星1店舗、ピブグルマン6店舗、グリーンスター3店舗でした。
※リストの()は都市名です
【2つ星】
「180° by Matthias Diether」(タリン)
【1つ星】
「NOA Chef’s Hall」(タリン)
【ビブグルマン】
「Mantel ja Korsten」(タリン)
「Härg」(タリン)
「NOA」(タリン)
「Fellin」(ヴィリャンディ)
「Tuljak」(タリン)
「Lore Bistroo」(タリン)
【グリーンスター】
「Fotografiska」(タリン)
「Kolm Sõsarat」(リュレマエ)
「SOO」(マイドラ)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。