【2024 北欧旅日記 4日目】ハルティア→ヴァンター<前編>

2024年冬の出張4日目の前編は、ヌークシオ国立公園入り口にあるホテル「ハルティア・レイク・ロッジ」の朝食を食べ、バスでエスポーへ向かい、そこから電車でヴァンター空港に。

ヴァンター空港からスウェーデンのストックホルムに向かいます。

👉2024年 北欧旅日記 3日目の様子はこちら

貸し切り状態だったサウナ -①

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヌークシオ国立公園にあるホテル ハルティア・レイク・ロッジホテルにあるサウナ
「ハルティア・レイク・ロッジ」にはサウナも併設されています。

もちろん宿泊者専用のサウナで、男性が使用できる時間帯、女性が使用できる時間帯が分かれています。
LifTe北欧の暮らし フィンランドのヌークシオ国立公園にあるホテル ハルティア・レイク・ロッジホテルにあるサウナ
今回は、完全に貸し切り状態でサウナを満喫することができました。

日本では、サウナに入った後、水風呂に入って身体を冷やすことが多いですが、フィンランドではバスタブが併設されているサウナはとても少ない。

サウナに入った後身体を冷やす方法は、冷たいシャワーを浴びるか、外気浴をするかという選択になるのが普通です。

「ハルティア・レイク・ロッジ」の外気浴できる場所は、目の前が大自然。どーんとヌークシオ国立公園が広がっているので、静かな環境で最高の外気浴を楽しむことができました。

ヨーロッパで最もサスティナブルなホテルの朝ご飯

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヌークシオ国立公園にあるホテル ハルティア・レイク・ロッジホテルにあるサウナの朝ご飯
3日目【前編】の記事でもご紹介しましたが「ハルティア・レイク・ロッジ」は、2022年ヨーロッパで最もサスティナブルなホテルに認定されました。

象徴の一つとも言えるのが朝食。

通常のホテルだと朝食がブッフェスタイルが主流ですが、「ハルティア・レイク・ロッジ」の朝食はプレートで提供されます。

ブッフェだと自分が食べられる量より多くとってしまうこともしばしば。そういった食品ロスを減らすための一つがこのワンプレートでの提供。

ヨーグルトも瓶に入れられた状態で提供されます。この提供方法により取り過ぎを減らしているのです。
LifTe北欧の暮らし フィンランドのヌークシオ国立公園にあるホテル ハルティア・レイク・ロッジホテルにある朝ご飯で食べられるゆでたまごつくる機械
卵料理、例えば目玉焼きやスクランブルエッグなどの用意はありませんが、自分でゆで卵を作ることができます。ゆで卵をつくる機械も用意されていて、やってみると結構面白い。宿泊された際は是非トライすることをおすすめします♪

バスでエスポーまで移動

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヌークシオ国立公園にあるホテル ハルティア・レイク・ロッジホテルの近くから乗車できるバス
「ハルティア・レイク・ロッジ」の近くには鉄道の駅がないので、ここを訪れるには車、バス、タクシーになります。

旅行で行く場合、一番現実的なのがバスになりますが、ヘルシンキから行く場合、一番使いやすいのはエスポー駅。

もちろん、ホテルをチェックアウトしてヘルシンキに向かう際も、まずはエスポー駅を目指してバスを利用するのがお勧めです。

今回は、ホテルを後にして、ヴァンター空港へ向かう行程だったのですが、この場合もエスポー駅から空港への電車が出ているので、まずはエスポー駅を目指します。

バス停は、ホテルを出て少し坂道を下ると幹線道路になるのですが、その幹線道路に出て100メートル行ったあたりにあります。

バスがいつくるか、どの番号のバスに乗れば良いのかなどは、フロントで説明をしてくれますが、一番のおすすめは「google map」。

行き先をエスポー駅に指定して、現在地から経路検索をかければ、何番のバスに乗れば良いか、そもそも何時何分発のバスかなどが一発で分かります。

ヴァンター空港からスウェーデンへ -②

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヴァンター空港の地下
バスでエスポー駅まで移動して、鉄道を使用してヴァンター空港へ。

チェックインなどを行い、保安検査場を通過します。

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヘルシンキのヴァンター空港のシェンゲンエリアにあるムーミンショップの外観

細かい装飾まで見所のムーミンショップ -③

今回、スウェーデンへのフライトになるので、保安検査場を通過した後、シェンゲンエリアに向かうことになります。

ヴァンター空港のシェンゲンエリアにはオープンして間もないムーミンショップもあります。
LifTe北欧の暮らし フィンランドのヘルシンキのヴァンター空港のシェンゲンエリアにあるムーミンショップの外観にあるニョロニョロ
このムーミンショップは、ムーミンシリーズの絵本『ムーミン谷へのふしぎな旅』からインスピレーションを受けて作られています。

細かい装飾を含めて見所が多いので、ムーミン好きの方におすすめの場所なんです♪

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヘルシンキのヴァンター空港のシェンゲンエリアにある世界一位になったフードコート

世界一位になったフードコート

そして、ヴァンター空港のシェンゲンエリアでもうひとつ注目なのが、このフードコート。

フィンランドらしい木を基調にしたデザインでとても洗練されています。そしてこのフードコートにあるレストランの提供内容の多様性、顧客満足度、コストパフォーマンスなどが評価され、「Airport Food Hall of the Year 2024」を見事受賞しました。

※ヴァンター空港シェンゲンエリアのフードコートが「Airport Food Hall of the Year 2024」を受賞したことを紹介した記事はこちら

LifTe北欧の暮らし フィンランドのヘルシンキのヴァンター空港のシェンゲンエリアにある世界一位になったフードコートにあるロバーツコーヒーのシナモンロール

ロバーツコーヒーのシナモンロール -④

フードコートにはさまざまなレストランやカフェが出店していますが、このとき選んだのは、フィンランドの有名コーヒーチェーン店「ロバーツコーヒー」。

フィンランドでは、ほんとうにいろいろなシナモンロールを食べることができますが、おすすめの一つが、ロバーツコーヒーのシナモンロール。

パールシュガーがざっくざくで、カルダモンたっぷりの生地を堪能できます。食べ応えも充分なので、シナモンロールとコーヒーの組み合わせだけで満足できるはず♪


LifTe北欧の暮らし フィンランドからスウェーデンに向かうフィンエアー機内から見た風景

お腹も満たして、スウェーデンの首都ストックホルムへ移動です。

ヴァンター空港からアーランダ空港までの所要時間は約1時間のフライトです。

※【2024 北欧旅日記 4日目】<後編>へと続く




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