ヘルシンキ全体が舞台になるファッションイベント「Fashion in Helsinki 2026」開催!

フィンランドの首都ヘルシンキで、5月26日から30日にかけて、フィンランドの新世代ファッションシーンを世界へ発信する注目イベント「Fashion in Helsinki(ファッション・イン・ヘルシンキ)」が開催!

ファッションショーだけでなく、展示会やトークイベント、学生による卒業制作発表なども街の各所で行われ、期間中のヘルシンキは“デザインとファッションの街”として大きな盛り上がりを見せます。

さらに、本開催に先駆けて、ヘルシンキ市内では関連プログラムもスタート。

5月22日には、フィンランドを代表するデザインブランド「Marimekko(マリメッコ)」による「Marimekko Day」がエスプラナーディ公園で開催され、一般来場者向けのファッションショーを実施。最新コレクションを披露しながら、初夏のヘルシンキを彩ります。

また、ヘルシンキ拠点のデザイナー、クリスタ・ヴィルタネンによるアップサイクルコレクション「Lucky Loser」の発表イベントなども開催され、街全体がファッションムードに包まれます。




フィンランドの新世代ファッションがヘルシンキに集結

LifTe北欧の暮らし フィンランドの首都ヘルシンキで開催されるファッションイベント「Fashion in Helsinki(ファッション・イン・ヘルシンキ)」の2025年アモスレックスで開催された様子
※写真はミントゥ・ヴェサラがキュレーションを務める「ファッション・イン・ヘルシンキ2025」でのアモス・レックスSS25ショー

近年フィンランドでは、マリメッコに代表される伝統的なデザイン文化に加え、アートや音楽、コミュニティカルチャーと結びついた新しいファッション表現が注目を集めています。

「Fashion in Helsinki」では、平等性や透明性、サステナビリティといった北欧らしい価値観を背景に、若手デザイナーや新進ブランドが独自の感性を発信。

商業性だけに偏らない、“フィンランドらしいクリエイティブ”を体感できるイベントとして、現地でも期待が高まっています。

LifTe北欧の暮らし フィンランドの首都ヘルシンキで開催されるファッションイベント「Fashion in Helsinki(ファッション・イン・ヘルシンキ)」の2025年アモスレックスで開催された様子
※写真はミントゥ・ヴェサラがキュレーションを務める「ファッション・イン・ヘルシンキ2025」でのアモス・レックスSS25ショー。KU­RAAT­TO­RI MINTTU VESALA 2025.5.5~6.2

イベント期間中は、ファッションショーをはじめ、トークイベント、展示会、プレゼンテーションなど多彩なプログラムを実施。

特に注目されているのが、ヘルシンキ近郊の歴史あるセウラサーリ島で行われる若手デザイナーによるプレゼンテーションです。

自然豊かな島に点在する伝統建築を背景に、前衛的なファッション表現が繰り広げられることで、フィンランドならではの文化と現代クリエイションが交差する特別な体験を生み出します。

セウラサーリ島で披露される11人の才能

LifTe北欧の暮らし フィンランドの首都ヘルシンキで開催されるファッションイベント「Fashion in Helsinki(ファッション・イン・ヘルシンキ)」
※写真は「Nana Lybeck collection」

5月27日には、フィンランドの次世代を担う11人のデザイナーによるプレゼンテーションが開催されます。

参加するのは、

Idaliina Friman(イダリーナ・フリーマン)、
Linda Kokkonen(リンダ・コッコネン)、
Sini Saavala(シニ・サーヴァラ)、
Taneli Ukura(タネリ・ウクラ)、
Ellen Rajala(エレン・ラヤラ)、
Jim Bergström(ジム・ベルグストロム、
Ilari Kokkola(イラリ・コッコラ)、
Apollo Da Costa Doria(アポロ・ダ・コスタ・ドリア)、
Enni Lähderinne(エンニ・レーデリンネ)、
Nana Lybeck(ナナ・ライベック)、
Anni Salonen(アンニ・サロネン)ら。

それぞれが独自の視点から、現代社会やファッション消費への問いかけも含んだ作品を発表します。

開催地となるセウラサーリ島は、フィンランド各地の歴史的建築を移築・保存した野外博物館として知られ、ヘルシンキ文化を象徴する場所のひとつ。

静かな森や海辺の風景の中で展開されるショーは、単なるファッションイベントではなく、自然や建築、文化、そしてファッションを横断する体験として来場者を魅了します。

さらに、アールト大学とLAB応用科学大学による卒業制作展も開催され、未来のフィンランドファッション界を担う学生たちの作品にも注目が集まります。

ファッションを単なる“流行”としてではなく、文化や社会、個人の価値観を映し出す表現として捉えるフィンランド。

「Fashion in Helsinki」は、そんな北欧らしいクリエイティブの現在地を感じられるイベントとして、これからさらに注目を集めそうです。

「Fashion in Helsinki(ファッション・イン・ヘルシンキ)」詳細はこちら(英語)




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