【IKEA】9年ぶりに「IKEA PS」が復活!デザイナー来日で語られた新コレクションの魅力とは

イケアを代表するアイテムとして長年親しまれる「IKEA PS」シリーズ。

9年ぶりの新作発表ということで、日本での発売開始に先駆け、IKEA渋谷で新商品発表イベントが開催されました。

イベントには、IKEAの商品開発を担うIKEA of Swedenから、デザイン戦略を統括するJohan Lagerström(ヨハン・ラーゲルストロム)をはじめ、デザイナーのMikael Axelsson(ミカエル・アクセルソン)、Friso Wiersma(フリーソ・ウィールスマ)が来日。

第10弾コレクションの意義やデザインイノベーション、各商品の開発背景やこだわりについて紹介しました。




9年ぶりに帰ってきた「IKEA PS」。遊びごころが暮らしを変える

LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」
1995年にミラノサローネで誕生した「IKEA PSシリーズ」は、イケアが考える“未来の暮らし”を形にしてきた特別なデザインコレクションです。

「PS(追伸・補足)」という名称には、イケアの定番商品群に新たな視点やアイデアを付け加えるという意味が込められており、発表当初から既存の枠にとらわれない実験的な取り組みの場として位置づけられてきました。

30年以上にわたり、「デモクラティックデザイン(みんなのためのデザイン)」を探求しながら、数々の意欲的なプロダクトを生み出しています。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したJohan Lagerström(ヨハン・ラーゲルストロム)、デザイナーのMikael Axelsson(ミカエル・アクセルソン)、Friso Wiersma(フリーソ・ウィールスマ)
9年ぶりの新作となる「IKEA PS 2026」では、「遊びごころのある機能性」をテーマに掲げ、1人のクリエイティブリーダーと12人のデザイナーが手がけた44の商品を展開。

日常の課題を解決する機能性に加え、使う楽しさや発見をもたらすアイデアが随所に盛り込まれています。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したJohan Lagerström(ヨハン・ラーゲルストロム)
IKEA of Swedenのクリエイティブリーダー、ヨハン・ラーゲルストロムは、「IKEA PS 2026」のテーマである“遊びごころのある機能性”について、「日常的に使うものの中に喜びを組み込むことで、より魅力的で長く愛されるプロダクトになる」と説明します。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したデザイナーのMikael Axelsson(ミカエル・アクセルソン)
また、デザイナーのミカエル・アクセルソンは、「人の好奇心を刺激し、思わず触れたくなるデザインを目指した」とコメント。

デザイナー同士が実際に試作品に触れながら意見を交わし、互いに学び合うことで、より洗練されたコレクションへと発展したと振り返ります。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したデザイナーのデザイナーのFriso Wiersma(フリーソ・ウィールスマ)
さらに、デザイナーのフリーソ・ウィールスマは、イケアならではの開発プロセスについて言及。

生産現場や職人との密接な協働を重ねることで、温かみやクラフト感を備えながらも、手頃な価格を実現できたと語りました。

「北欧デザインを自分なりに解釈する」という共通のテーマから生まれたアイテムは、シンプルでありながら個性豊か。

動きや変化、空間の有効活用を追求したデザインは、私たちの好奇心を刺激し、暮らしに新しい視点をもたらしてくれます。

“遊びごころのある機能性”はいかに生まれたのかデザイナーたちが語る

LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したデザイナーのMikael Axelsson(ミカエル・アクセルソン)と【IKEA PS 2026】 イージーチェア
ミカエル・アクセルソンが手がけたパーソナルチェアは、クロムメッキ仕上げの金属フレームと空気で膨らませるクッションを組み合わせたユニークな一脚。

好みに合わせて硬さや座り心地を調整できるほか、付属のポンプで簡単に空気を入れられます。

完成時の重量は約8kgと一般的なソファより軽量で、移動もスムーズ。

さらに、空気式構造を採用したことでパッケージをコンパクトにまとめられるため、輸送効率にも配慮されています。

カバーは洗濯機で洗えるため、日常のお手入れも手軽です。

LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇した

【IKEA PS 2026】 イージーチェア

■価格:21,990円


LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇したデザイナーのFriso Wiersma(フリーソ・ウィールスマ)と【IKEA PS 2026】 キャビネット
フリーソ・ウィールスマが手がけたキャビネットは、素材使いと職人技へのこだわりが詰まった一台。

扉にはパイン材の突き板を手編みする技法を採用しており、その編み模様は収納用のバスケットから着想を得たものです。

職人の丁寧な手仕事が生み出す温かみのある表情に加え、内部は仕切りのない広々とした収納スペースを確保。

かさばるアイテムもすっきり収納できます。天然素材ならではの経年変化も楽しめ、使い込むほどに味わいを増していくのも魅力です。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」イベントで登壇した

【IKEA PS 2026】 キャビネット

■価格:54,990円

「IKEA PS 2026」一部商品のご紹介(価格は税込み)

「遊びごころのある機能性」をテーマにしたIKEA PS 2026では、収納や照明、家具など、暮らしのさまざまなシーンに寄り添う12のアイテムを展開。

デザイナーたちが追求したのは、単なる使いやすさだけではなく、思わず触れたくなる楽しさや、暮らしに新しい視点をもたらすアイデアです。

ここからは、今回発表されたコレクションの中から注目のアイテムをご紹介します。
LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」フロアアップライト

【IKEA PS 2026】 フロアアップライト

曲げる、ねじる、向きを変える。使う人の暮らしに合わせて表情を変えるフロアランプ。

シェードやアームの向きを自在に調整できるため、読書灯としてはもちろん、空間のアクセントとしても活躍します。

シンプルな構造の中に遊び心を忍ばせたデザインは、今回のIKEA PS 2026を象徴するアイテムのひとつです。

■価格:9,990円


LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」チェア

【IKEA PS 2026】 チェア

前向きでも、後ろ向きでも、背もたれに腕を置いても大丈夫。自由な座り方が楽しめるチェアです。

丸みを帯びたフォルムと鮮やかなカラーが空間のアクセントになり、置くだけでインテリアに軽やかな印象をプラス。

固定された使い方にとらわれず、自分らしい過ごし方を楽しめる一脚です。

■価格:15,000円


LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」ワゴン

【IKEA PS 2026】 ワゴン

必要な小物をまとめて収納できる大型サイズのラウンドワゴン。

キャスター付きで移動もスムーズなため、リビングやワークスペース、キッチンなど、暮らしの変化に合わせて柔軟に使えます。

収納家具でありながら、空間の中でオブジェのような存在感を放つデザインも魅力です。

■価格:8,999円


LifTe北欧の暮らし スウェーデン発祥のIKEA(イケア)がIKEA渋谷で発表したIKEA PS の新コレクション「IKEA PS 2026」サイドテーブル

【IKEA PS 2026】 サイドテーブル

ハンドル付きで持ち運びやすく、必要なときだけ作業スペースや置き場所を増やせるサイドテーブル。

使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるため、限られたスペースでも活躍します。

機能性と軽やかなデザインを両立した、現代の暮らしに寄り添うアイテムです。

■価格:5,999円


今回の「IKEA PS 2026」は、単なる新商品の発表ではなく、イケアがこれからの暮らしに向けてどのような価値を提案しようとしているのかを感じられるコレクションでした。

自由な発想から生まれた家具や照明には、使いやすさだけではない“遊びごころ”が息づいており、日々の暮らしに小さな発見や楽しさをもたらしてくれます。

9年ぶりの復活を果たした「IKEA PS」。

デザイナーたちの挑戦とアイデアが詰まった新コレクションは、これからのイケアを象徴する存在として、暮らしの中に新たなインスピレーションを届けてくれそうです。

「イケア」オフィシャルサイトはこちら




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