北欧好きにおすすめ『青の花 器の森』NHKドラマ化決定!放映前に原作を読もう!

2026年秋より、NHK夜ドラ『青の花 器の森』の放送がスタートします。

原作は、『坂道のアポロン』や『月影ベイベ』などで知られる小玉ユキさんの同名漫画。舞台は長崎県波佐見町(はさみちょう)。

波佐見焼の産地として知られるこの町を舞台に、ものづくりに情熱を注ぐ職人たちの姿と、不器用な大人たちの恋愛模様が丁寧に描かれた人気作です。




『青の花 器の森』

主人公の馬場青子(ばば・あおこ)は、波佐見焼の絵付け職人。そこへ現れるのが、フィンランドで陶芸を学んだ陶芸家・龍生(たつき)です。

「自分の器には絵付けは必要ない」

そう言い放つ龍生に反発しながらも、その器づくりや考え方に少しずつ惹かれていく青子。ドラマでは松井玲奈さんが主人公・青子を演じ、実際の波佐見町を中心に撮影が行われる予定です。

ドラマの舞台・波佐見町も魅力的

LifTe北欧の暮らし 2026年秋 NHKドラマ『青の花 器の森』の舞台となる長崎県波佐見町
『青の花 器の森』のもうひとつの主役とも言えるのが、舞台となる長崎県波佐見町です。

400年以上の歴史を持つ波佐見焼の産地として知られ、町のあちこちで焼き物文化を感じることができます。
LifTe北欧の暮らし 2026年秋 NHKドラマ『青の花 器の森』の舞台となる長崎県波佐見町の登り窯跡
編集部も過去に波佐見町を訪れましたが、陶器で彩られたモニュメントや橋、世界最大級の登り窯跡など、歩いているだけでも焼き物の文化が身近に感じられる場所でした。

ドラマでは実際の波佐見町で多くのシーンが撮影される予定とのこと。

原作を読んだことがある方なら、「あの場所だ」と思える風景に出会えるかもしれません。

漫画『青の花 器の森』は北欧好きにもおすすめの一作

LifTe北欧の暮らし 2026年秋 NHKドラマ『青の花 器の森』の原作 小玉ユキ著
物語の魅力は、単なる恋愛漫画ではないところにあります。

波佐見焼の制作現場や職人たちの日常、器が生まれるまでの工程、ものづくりに向き合う葛藤や喜びが丁寧に描かれており、読み進めるうちに自然と器の世界へ引き込まれていきます。

特に印象的なのが、自然からインスピレーションを受けながら作品づくりに向き合う場面です。

これまでLifTeでは多くの北欧デザイナーや職人たちに取材を行ってきましたが、「自然からインスピレーションを受ける」という言葉を耳にする機会は少なくありませんでした。

森や湖、風や光。北欧のクリエイターたちは自然を観察し、その感覚を作品へ落とし込んでいきます。

『青の花 器の森』を読んだとき、「自然からインスピレーションを受ける」とはこういうことなのか、と腑に落ちたことを今でもよく覚えています。

北欧好きにおすすめしたい9巻

LifTe北欧の暮らし 2026年秋 NHKドラマ『青の花 器の森』の原作 小玉ユキ著 9巻 フィンランドシーン
『青の花 器の森』は全10巻で完結していますが、フィンランド好きならぜひ読んでほしいのが9巻です。

この巻ではフィンランドが物語の重要な舞台となり、ヘルシンキの街並みや自然豊かな風景が描かれています。

フィンランドを旅したことがある方なら、「あ、ここ知ってる!」と感じる場面に出会えるかもしれません。観光地として知られる場所だけでなく、何気ない街角や風景からもフィンランドらしい魅力が伝わってきます。

物語を楽しみながら、フィンランドを旅しているような気分も味わえる一冊です。

『青の花 器の森』9巻を紹介した記事はこちら(登場した観光名所MAP付き)


波佐見焼の魅力、ものづくりに生きる職人たちの想い、そしてフィンランドで学んだ陶芸家・龍生が持つ独特の美意識。

『青の花 器の森』は、恋愛漫画としてはもちろん、器やクラフト、暮らしに興味のある方にも楽しめる作品です。

この秋スタートするNHKドラマでは、波佐見の美しい風景や職人たちのものづくりの現場がどのように描かれるのかにも注目です。

ドラマ放送前に、ぜひ原作漫画からその世界観に触れてみてはいかがでしょうか。

夜ドラ「青の花 器の森」詳細はこちら
原作「青の花 器の森」詳細はこちら




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