HAYからジャスパー・モリソンの新作チェア「Pack Chair」登場!長く使うための工夫を詰め込んだ一脚

デンマーク発のインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から、イギリスを代表するデザイナー、ジャスパー・モリソンが手がけた新作チェア「Pack Chair(パックチェア)」が登場します。

一見すると、とてもシンプルな木製チェア。しかし、その佇まいの裏側には、モリソンが長年大切にしてきたデザインへの考え方と、現代の暮らしに寄り添うためのさまざまな工夫が詰め込まれています。

目指したのは、使う場所や時代を限定せず、日常の中で長く使い続けられる椅子。

北欧家具とも相性のいいすっきりとしたデザインと、豊富なカラーも魅力の「Pack Chair」を詳しく見ていきます。




ジャスパー・モリソンがHAYと生み出した「Pack Chair」

LifTe北欧の暮らし デンマークのインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から発売となるジャスパー・モリソンがデザインした新作チェア「Pack Chair」
「Pack Chair」を手がけたのは、ロンドンを拠点に活動する世界的インダストリアルデザイナー、ジャスパー・モリソン。

モリソンは、日常に自然と馴染み、長く愛されるデザインを追求してきたことで知られています。

今回の「Pack Chair」にも、そんな彼のデザイン哲学が反映されています。

着想のきっかけとなったのは、モリソンのスタジオの棚に長年置かれていた一脚の椅子。

ロルフ・ヘイがその椅子を気に入ったことから、伝統的な木製チェアの価値を現代の暮らしへとつなげる、新たな椅子づくりが始まりました。

シンプルな姿に詰め込まれた、細かな工夫

LifTe北欧の暮らし デンマークのインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から発売となるジャスパー・モリソンがデザインした新作チェア「Pack Chair」
「Pack Chair」の特徴は、余計なものを削ぎ落としたようなシンプルなフォルム。

けれど、細部を見ていくと、使いやすさを考えたさまざまな工夫が隠されています。

座面にはポストコンシューマーリサイクルポリプロピレンを80%使用したプラスチックを採用。木材繊維を混ぜることで強度を高めながら、表面には自然な質感を生み出しています。

脚やフレームにはFSC認証を受けたブナ材を使用。プラスチックと木という異なる素材を組み合わせながら、すっきりとまとまりのあるデザインに仕上げられています。

さらに、パーツ同士を接着剤で固定するのではなく、フレームに組み込まれた溝へ差し込む構造を採用。

座面の裏側には取り外し可能なネジが使われているため、各パーツを分解して交換や修理ができるのもポイントです。

お気に入りの椅子を、傷んだから買い替えるのではなく、必要な部分を直しながら長く使っていく。そんな考え方も「Pack Chair」のデザインに込められています。

スタッキングできる、暮らしに取り入れやすい椅子

日常での使いやすさもしっかり考えられています。

「Pack Chair」はスタッキングが可能で、使わないときには重ねてコンパクトに収納できます。

ダイニングチェアとして毎日使うのはもちろん、来客用の椅子として用意したり、必要に応じてリビングやワークスペースへ移動させたりと、さまざまな使い方ができそうです。

また、背もたれや座面のカラーとブナ材の組み合わせによって、同じフォルムでも印象が大きく変わるのも魅力。

落ち着いたグリーンやブルー、柔らかなホワイト系、空間のアクセントになるレッドなど、北欧らしいカラーリングが揃います。


LifTe北欧の暮らし デンマークのインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から発売となるジャスパー・モリソンがデザインした新作チェア「Pack Chair」

Pack Chair 10

■価格:43,960円(税込)
■カラー:Graphite brown×Black / Graphite brown / Palm green / Ash blue / Chalk grey / Hull red

LifTe北欧の暮らし デンマークのインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から発売となるジャスパー・モリソンがデザインした新作チェア「Pack Chair」

Pack Chair 11

■価格:64,900円(税込)〜
■カラー:Graphite brown×Black / Graphite brown / Palm green / Ash blue / Chalk grey / Hull red / Oiled oak / Iron black×Iron black

※座面にはRemix、Steelcut、Leather granoといった張地も用意され、仕様によって価格が異なります

ジャスパー・モリソン

LifTe北欧の暮らし デンマークのインテリアブランド「HAY(ヘイ)」から発売となるジャスパー・モリソンがデザインした新作チェア「Pack Chair」
1959年ロンドン生まれのインダストリアルデザイナー。

1986年にロンドンで「Office for Design」を設立し、家具や照明、プロダクトなど幅広い分野で活動。世界各地で展覧会のキュレーションや展示も行っています。

HAYでは「WALL CLOCK」「TABLE CLOCK」「HAY OUTDOOR MARKET BY JASPER MORRISON SHOP」などを手がけ、「Pack Chair」でもHAYとの協働による新たなデザインを生み出しています。


一見すると、とてもシンプルな「Pack Chair」。その佇まいの裏側には、素材選びから構造、修理のしやすさまで、長く使い続けるための工夫が詰め込まれています。

流行に左右されず、暮らしの中に自然と馴染みながら、使うほどに愛着が深まっていく。ジャスパー・モリソンとHAYが生み出した新しい椅子は、そんな家具との付き合い方を改めて考えさせてくれそうです。

「Pack Chair」は2026年10月30日(金)より、HAY TOKYO、HAY OSAKA、HAY ONLINE STOREで販売開始予定です。

「HAY」オフィシャルサイトはこちら




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