スウェーデン最北部、北極圏にもほど近い場所に蒸留所を構える「ノルボッテン蒸留所」から、北欧の暮らしや自然の記憶を詰め込んだ新作リキュール「ブルーベリーパイ」と「ルバーブパイ」が、10月16日(金)に日本初上陸します。
発売に先立ち、東京・渋谷のフグレン参宮橋で、創業者でオーナーのデニス・ベイェダル氏を迎えたお披露目イベントを開催。
イベントでは、スウェーデン北部での暮らしや蒸留所誕生の背景、新商品に込められたストーリーが語られたほか、FUGLENのバーマネージャー・萩原聖司さんが2つのリキュールを使ったオリジナルカクテルを披露しました。
北欧の自然や食文化が、一杯のお酒の中でどのように表現されているのか。
会場で体験した新商品の味わいとともに、ノルボッテン蒸留所のものづくりに迫ります。
創業者デニスが語る、ノルボッテン蒸留所の原点と新作リキュール

ノルボッテン蒸留所を立ち上げたのは、創業者でオーナーのデニス・ベイェダール氏。
かつては13年間、プロのポーカープレイヤーとして世界各地を巡っていましたが、幼い頃から強い関心を持っていたのが「味」と「香り」でした。
2014年、ストックホルムから約1,000km北に位置するノルボッテン地方へ移住。
山や森、海へと続く島々を訪れるなかで、この土地ならではの味や香りに魅了され、「この土地の味や香りをボトルに詰め込みたい」と考えたことが、蒸留所を始めるきっかけになったと語ります。
イベントではデニス氏から、今回日本に上陸する2種類の新作リキュールについても説明がありました。
「ブルーベリーパイ」は、スウェーデンの森に自生するブルーベリーをイメージした一本。
白夜の季節に長い時間太陽の光を浴びて育つブルーベリーを贅沢に使用し、1本あたり約2,500粒が使われています。
深みのある果実感とやわらかな甘さ、バニラのニュアンスが特徴です。
一方の「ルバーブパイ」は、スウェーデンの春に親しまれているルバーブパイから着想。
現地では春になると庭先でルバーブを収穫し、パイにしてバニラカスタードとともに味わう文化があります。
フレッシュな酸味とみずみずしさ、やわらかなバニラの余韻を楽しめるリキュールに仕上げられています。

そして、この2つの新商品を使ったオリジナルカクテルを手がけたのが、FUGLENのバーマネージャー・萩原聖司さんです。
ノルウェー・オスロのFUGLEN本店で研修を経験した萩原さんから、現地のバー文化や北欧らしいカクテルについて紹介されました。
フェンネルやディル、ハーブ、スパイスなどのボタニカルを取り入れたカクテルや、北欧の伝統的な蒸留酒「アクアビット」を使った一杯も現地では親しまれているそう。
祝い事やクリスマスには、みんなで「Skål(スコール/乾杯)」と声を合わせてグラスを傾けるなど、お酒が人と人をつなぐ北欧の文化についても語られました。
そして今回のイベントでは、そんな北欧のバー文化を知る萩原さんが、新商品の「ブルーベリーパイ」と「ルバーブパイ」を使ったオリジナルカクテルを考案。
それぞれのリキュールが持つ果実の香りや酸味、甘さを活かしながら、FUGLENらしい一杯へと仕上げました。

今回日本に上陸した新商品のひとつが、「ブルーベリーパイ」。
スウェーデンの森で身近に親しまれている野生のブルーベリーをイメージしたリキュールで、1本に約2,500粒ものブルーベリーが使われています。
荻原さんが手がけたカクテルでは、その濃厚なブルーベリーの風味とやわらかな甘さ、後から広がるバニラのニュアンスを活かした仕上がりに。
ガーニッシュにはブルーベリーとバニラで味付けしたライスペーパーが添えられ、時間とともに味わいが変化していくのも楽しい一杯です。

もうひとつの新商品「ルバーブパイ」は、スウェーデンの春を象徴するような味わいを表現したリキュール。
現地では春になると庭先でルバーブを収穫し、パイにしてバニラカスタードと一緒に楽しむ文化があります。
その記憶をイメージした「ルバーブパイ」は、みずみずしい酸味とやわらかな甘さ、バニラの余韻が特徴。
荻原さんが手がけたカクテルでは、その爽やかな酸味と果実感を活かしながら、透明感のある軽やかな一杯に仕上げられていました。
北極圏にほど近い雄大な自然の中で、その土地の味や香り、そして人々の記憶を一つのボトルに閉じ込めてきたノルボッテン蒸留所。
今回日本に上陸する「ブルーベリーパイ」と「ルバーブパイ」にも、森で摘むブルーベリーや、春になると家庭で焼かれるルバーブパイなど、スウェーデンの日常に根付いた風景が映し出されています。
そのまま味わうのはもちろん、ソーダで割ったり、今回フグレン参宮橋で披露されたようにカクテルとして楽しんだりと、飲み方はさまざま。
グラスを傾けながら、遠くスウェーデン北部の森や白夜の風景に思いを馳せてみるのも、このリキュールならではの楽しみ方かもしれません。
【商品概要】

Blueberry Pie ブルーベリー&バニラ〈写真左〉
コールドプレスしたブルーベリーが織りなすのは、森を思わせる深く豊かな果実味。やわらかなバニラの余韻が寄り添い、奥行きのある味わいへとまとめ上げます。
■容量:700ml ■アルコール度数:15% ■希望小売価格:6,000円 (税抜) ■発売日:2026年10月16日(金)
Rhubarb Pie ルバーブ&バニラ〈写真右〉
味わいの主役は、コールドプレスしたルバーブ。みずみずしく爽やかな酸味を存分に引き出し、やわらかなバニラの余韻が優しく重なります。
■容量:700ml ■アルコール度数:15% ■希望小売価格:6,000円 (税抜) ■発売日:2026年10月16日(金)
ノルボッテン蒸留所について

ノルボッテン蒸留所は、北極圏に近いスウェーデン最北部の町、トーレに位置する小規模な蒸留所です。2016年、Dennis Bejedal(デニス・ベイェダル)によって設立されました。
原料の選定からブレンド、蒸溜に至るまで、その創造性と可能性を追求し、新しいスピリッツを生み出すことを目指しています。

厳しい気候の中で育つ野生植物に囲まれた環境を生かし、自然との融合を製造のポリシーに掲げています。
蒸留所の裏にある森で採取した植物をはじめ、地域のさまざまな土地で採取される植物など、厳選した原料を組み合わせることで、独自の香りと味わいの重なりを追求し、北スウェーデンの自然の個性を映し出した、オリジナリティあふれるスピリッツを作り出しています。
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