ちょっとしたギフトで使いたい! スウェーデンオーガニック

クリスマスが過ぎ、年末年始の慌ただしい雰囲気を感じるようになってきました。

この時期は、帰省をしたり、同窓会があったり、ちょっとしたホームパーティーにお呼ばれされたり、何かと人に会う機会だったりもします。

そんな時にちょっとしたギフトを持って行くと予想以上に喜ばれたりしますが、渡す相手のことを考えるとちょっとしたギフトでも相手の嗜好を考えてしまうもの。

特に小さいお子様がいらっしゃる方への配慮も気遣うものですが、昨今その選択肢として良く聞くキーワード「オーガニック」。

オーガニックフードを選ぶカップル

©Miriam Preis/imagebank.sweden.se

 

皆さんは、北欧諸国が日本と比べて、オーガニック関連商品の消費が格段に高いことをご存知だったでしょうか?

北欧の中でも、スウェーデンはオーガニック大国としても知られていて、とても多くのオーガニック関連商品が販売されています。特にアルコール商品、ベビー食品、バナナなどのフルーツ、パン、調味料、コーヒー等のマーケットが近年拡大をしています。

©Miriam Preis/imagebank.sweden.se



|スウェーデン独自の認証「Krav」とは

スウェーデンで特筆すべきは、「Krav(クラーブ)」という独自のエコ商品認定制度があることです。日本と比較しても厳しいと言われる、EUオーガニック認定基準を満たし、さらにスウェーデン独自の基準を設定しています。

それにも関わらず、この「Krav(クラーブ)」を取得している商品は、スウェーデンのオーガニック市場の実に80%弱を占めています。

そして、スウェーデンの国土面積は日本と比較すると、日本の国土面積に北海道の面積を足したくらいですが、オーガニック用農地で見ると、実に日本の45倍以上の農地面積を保有しています(※1)。

上記のデータを見るだけで、スウェーデンでは、オーガニックがライフスタイルに溶け込んでいるのがお分かりになるのではないでしょうか。

そんなオーガニック商品の中でも皆様にオススメしたいのが、こちらのオーガニックティー。

fikaを楽しむ友人

©Ulf Lundin/imagebank.sweden.se

 

スウェーデンではコーヒーの消費も多いのですが、紅茶もとても人気があり、ノーベル賞授賞式の晩餐会や、洞爺湖サミットでもスウェーデンの紅茶が使われるなど、質の高さも注目され、首都ストックホルムでは多くの紅茶専門店を見かけることができます。

|スウェーデン最古のお茶会社

1809年に、スウェーデンで設立された、この「KOBBS(コブス)」は、スウェーデンで一番古いお茶会社として長年親しまれているブランドで、北欧ならではのフレーバーが多くの方に支持をされています。

kobbsアールグレー

アールグレイにはブレンドを伝授されたと言われているグレイ伯爵がプリントされていて、もちろん「Krav」の認定マークがついています。

kobbsパッションフルーツとkobbsサマーハウス

「Krav」マークが付いていないフレーバーティーも豊富にあり、こちらはパッケージ買いしても満足できそうな女性受けしそうなデザイン。

年末年始のちょっとしたプチギフトに、スウェーデンを感じるオーガニックティーという選択肢はいかがですか?

気になった方は是非覗いてみてくださいね。

気になった方はこちら

※1:出典 日本貿易振興機構(ジェトロ)ロンドン事務所 欧州におけるオーガニック食品市場の動向




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