北欧ファンの方はもうチェックをされているかもしれませんが、埼玉県飯能市にオープンする予定のmetsä(メッツァ)。来年2019年3月にはMoomin Valley Park(ムーミン バレー パーク)が開園するということで多くのメディアも取り上げていますが、それに先立ち同じ敷地内に今年の11月9日にオープンするのがmetsävillage(メッツァビレッジ)。
ムーミンバレーパークへの入場は有料ですが、このメッツァビレッジは無料で入場ができます。メッツァビレッジでも北欧を感じさせるイベントが色々と組まれる予定ですが、フィンランドの食べ物やスイーツ、そしてもちろん雑貨なども販売される予定。中でも注目が日本初出店の「TRE(トレ)」。今回はそのフィンランドの本店をご紹介します。
|ムーミンのライトが目印!アクセスも抜群のTRE
ヘルシンキ中央駅から徒歩5分、目の前はトラムが行き交うヘルシンキ目ぬき通りの一つアレクサンドル通り(Aleksanterinkatu streets)という好立地、トラムで行くならAleksanterinkatu駅からは徒歩1分でお店に到着。目印はこのムーミンのランプ。今回は昼間の訪問でしたが、夜に訪れると淡く光るムーミンランプはとても目立つので、迷うことは少ないはず。
|300以上のブランドをもつTREのコンセプト
2016年8月にオープンしたTREのコンセプトは「90%のフィンランドデザイン、100%の良いもの」。TREが良いもの、多くの人に知って欲しい数多あるフィンランドデザインの選りすぐられた物が集まっています。ラインナップは、雑貨から洋服、家具、食品まで実に幅広く、「おっ」って思ってしまう物が本当に多いので、ついつい長居をしてしまいます。
通路が広く取られているのと、アイテムの陳列も配慮が行き届いているのは、良いお店の条件の一つ。アイテムが置かれている棚や机も統一された木で設えがされていて、細かいところにもお店のこだわりを感じられます。
天井からは様々なデザインの照明も吊るされています。中でも印象に残ったのは、LifTeでも以前紹介した「be&liv」の照明。他の照明より大きめですが、実は組み立て式なので、購入する際は本当にコンパクト。ギフトとしても大いに活躍しそうな商品です。
※「be&liv」を紹介した記事はこちらです
|奥にあるカフェスペースも注目!
そしてお店の奥にはカフェスペースが設置されています。ぱっと見普通のカフェスペースにも見えますが、「Restaurant Wild」という名前がつけられており、しっかりとした料理も提供されるレストラン。「Wild」という名前が示す通り、フィンランドの自然にインスパイアされた料理がウリとなっています。
「Restaurant Wild」ではアルコールも提供されているのですが、なんと茨城県木内酒造のネストビールを発見!フィンランドで日本のクラフトビールを見るなんて、なんだか嬉しくなっちゃいます。もちろんカフェだけの利用もOK。Free Wi-fiも完備されているので、TREで発見したものをコーヒー飲みながらネットでチェックするなんて使い方も楽しいはず。
|お土産を選ぶ場所としてもおすすめ♪
TREは、最新のフィンランドデザインから、定番と言える物まで幅広く揃ったお店。フィンランドへ旅行した際に、お土産を購入する場所としておすすめできる所は幾つかありますが、このTREも十分すぎるほどおすすめのショップです。
最新のフィンランドデザインを発信するTREがメッツァビレッジにオープン、どんなラインナップになるか今からワクワクしちゃいますが、新しい情報が入ったらまた皆さんにお知らせしますね♪
|TRE アクセス
「TRE」
住所: Mikonkatu 6, 00100 Helsinki
電話: +358 29 1700 430
営業時間: 月〜金:10:00〜19:00
土:10:00〜18:00
日:12:00〜17:00
TRE オフィシャルサイト(オンラインショップ)
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