フィンランドのクリスマスを舞台にした、とびっきりキュートな映画『オンネリとアンネリのふゆ』が明日11月24日より公開になります!
|見どころ
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを3作品に渡って映画化した『オンネリとアンネリ』シリーズ。
本国フィンランドでのべ100万人を動員し国民の5人に1人が観る大ヒットを記録!第2弾の本作も12週連続トップ10入りして前作を上回る成績で大ヒットをしました。
ちっちゃなこびとが住むドールハウス、小さくなる魔法のバター薬、色とりどりのリボンで結ばれたガラスのベル、キラキラに飾られたクリスマスツリーや真っ白のひげを蓄えたサンタクロースの姿など、可愛いがいっぱいつまった作品になっています!
|ストーリー
クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことにしました。しかし、お金に困っているガソリンスタンド店の夫婦がこびとの家族の存在に気づいて…!はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。
|キャスト・スタッフ
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
原作「オンネリとアンネリのふゆ」マリヤッタ・クレンニエミ作/マイヤ・カルマ絵/渡部翠 訳/福音館書店 刊
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」「オンネリとアンネリのおうち」/脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン/撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」/衣装:アウリ・トゥルティアイネン
音楽:アンナ・マリ・カハラ/編集:アンネ・ラカネン
2015 年/フィンランド/フィンランド語/81 分/原題:Onnelin ja Annelin talvi(英題:Jill and Joy’s Winter)
© Zodiak Finland Oy 2015 All rights reserved. 配給:アット エンタテインメント
11月24日 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
|初日はトークイベントあり!
初日となる11月24日(土)、初回上映12:30の回終了後には、トークイベントが行われます!トークゲストは、フィンランド大使館の上席商務官でもあり、クリスマスナビゲーターとしても知られている木村正裕さん。木村さんは昨年クリスマスに関しての取材をLifTeでもさせていただきましたが、話の幅が広く、そして深い、内容の濃いインタビューとなりました。今回は「映画と原作に描かれているクリスマス」に関してのトークをされる予定とのことで、クリスマスや、フィンランドに関心がある方にとってはとても興味深いトークイベントになると思います。そして、劇場用パンフレットにも木村さんが寄稿しているので、そちらもチェック!
※LifTeで昨年取材をした木村さんのインタビューはこちら
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