真賀里文子が語るアンデルセン短編アニメーションの魅力!

LifTe 北欧の暮らし アンデルセン 短編アニメーション トーキョーノーザンライツフェスティバル
12月28日(土)、「LifTe北欧の暮らし」と「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル」がコラボをし、「吉祥寺 北欧WALK 2019」のイベントとして行われた、アンデルセン短編アニメーションの上映を観にアップリンク吉祥寺に行ってきました。

|人形映画作家 真賀里文子によるトークイベント

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今回の上映は、人形映画作家の真賀里文子さんによるトークイベント付き。長年人形制作に関わる真賀里さんが見た、アンデルセンの短編アニメーション(パペットアニメーション)の魅力を語ってくれました。

この4作品の見どころは?

1本1本の作品の美術が凝っているのはもちろん、演出の美しさが見どころです。『マッチ売りの少女』は、カメラワークとリアルなセットの作り込み。『みにくいアヒルの子』は、背景に透明感を出すためにアクリル板を使用した演出により、かわいそうな場面でも綺麗だと感じてしまいます。水の写りの作り込みも秀逸です。『王様とナイチンゲール』は、湖に写りこむ森から始まる演出が素晴らしい出来栄えです。セットによる撮影なので、人工的なライティングであそこまで全体を綺麗につくるのは、当時の技術では難しいはずなのですが、きちんと作り込まれています。『雪の女王』は、アナと雪の女王とは物語が大分違っていますが、季節の演出に心が惹かれました。どの作品も、今のような合成やCGもない頃にできているもので、まさに、人が"五感"を使って作った、手作りの良さを感じさせる作品たちだと感じました。

一番印象に残っているシーンは?

『マッチ売りの少女』の劇場から感動して出てきた観客たちが、目の前の可愛そうな子供に無関心なシーンかな。何となく今の世代のように感じるけど、19世紀のアンデルセンの時もそうだったということは、この無関心さは、人間の本質はそうなんだと悲しく感じました。

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アンデルセンのイマジネーションが子供に響くのはなぜ?

アンデルセンは、子供の頃の辛かったことを、上手に文章にして作品をつくっています。映像と活字を比較すると、通常の映像より、きちんとイメージができる活字の方が、子供達は感情移入がしやすくて、あたかも自分が主人公になれるので、このような点が子供達に響くのだと思います。

|もう一度、4作品が観ることができる!

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今回の「アンデルセン短編アニメーション」は、"トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020"のプログラム内で、2月1日(土)アップリンク渋谷にて上映します!
上映時間や、入場料金などの詳細は、下記オフィシャルサイトをご覧ください。

"トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020 オフィシャルサイト"はこちら




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