【北欧現地レポート 6日目】 ストックホルム<後編>

LifTe 北欧の暮らし ガムラスタン ストックホルム スウェーデン 路地
LifTe 北欧の暮らし、2020年北欧冬の出張は6日目<後編>。ガムラスタンのメイン広場にある人気カフェレストランノーベル賞晩餐会の紅茶としても有名な紅茶専門店、そしてリーズナブルに食べられるオススメ晩御飯をご紹介♪

※北欧現地レポート6日目<前編>の様子はこちら

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ランチにもカフェにもオススメな「Grillska Huset」! -map①

LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン ガムラスタン Grillska Huset
ノーベルミュージアムがあるガムラスタンの大きな広場に面しているカフェレストラン「Grillska Huset」。白いライオン像が目印です。
LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン ガムラスタン Grillska Huset
ここは、ベーカリーとしての人気も高く焼きたてのパンを購入することも可能です。もちろんイートインもあるので、カフェや、ランチを楽しむこともできます。

ランチでは伝統的なスウェーデン料理をリーズブルに楽しめるメニューもあるので観光客にも人気があります。
LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン ガムラスタン Grillska Huset プリンセスケーキ
この日はちょうど3時のフィーカタイムだったので、スウェーデンスイーツ定番のプリンセスケーキを注文。全体的にバランスが取れた質の高いプリンセスケーキでした♪
LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン ガムラスタン Grillska Huset 広場
「Grillska Huset」は夏場になるとテラス席も設置されます。この広場は、スウェーデンの独立機運を高めた場所で歴史的にも重要な場所

ちょっと歴史に想いを馳せながら、フィーカをするという最高な時間を過ごせるお店です。

水の都ストックホルム

LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン ガムラスタン 夕焼け
ガムラスタンを後にし、橋を渡り、セーデルマルム島を目指します。島と言っても長い距離を歩くわけではありません。ストックホルムは大小14の島と、それを囲む運河で形成されていて、それぞれの島も近いので、簡単に徒歩で渡ることができます。

セーデルマルム島に着く前にガムラスタンを振り返ると、水の都とも呼ばれるストックホルムならではの景色を見れるのでオススメです。

ノーベル賞晩餐会に出される紅茶!「The Tea Centre Of Stockholm」! -map②

LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン セーデルマルム tea centre of stockholm ティーセンターオブストックホルム
セーデルマルムは、おしゃれなお店、カフェやレストランが立ち並び、アーティストのギャラリーもあり、若者に人気なエリア。「Tea Center Of Stockholm」は、セーデルマルムの北にお店を構えています。

LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン セーデルマルム tea centre of stockholm ティーセンターオブストックホルム
1979年創業の紅茶専門店。中に入るとふんわり様々な茶葉の香りで包み込まれます。

スウェーデンで初めて紅茶を輸出した「The Tea Centre Of Stockholm」は、ノーベル賞の晩餐会で提供される紅茶"ノーベルブレンド"を作る有名店です。
LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン セーデルマルム tea centre of stockholm ティーセンターオブストックホルム セーデルブレンド
訪問時に頂いた紅茶は、一番人気の"セーデルブレンド"。スウェーデン王室でも愛飲されている紅茶で、花とフルーツの香りが高く、飲み口も爽やか。
LifTe 北欧の暮らし ストックホルム スウェーデン セーデルマルム tea centre of stockholm ティーセンターオブストックホルム あめやえいたろう
日本とも縁がある「The Tea Centre Of Stockholm」は、日本のブランドともコラボレーションも行なっています。

こちらは、あめやえいたろうが10周年の記念で発売した「ティーリップ」。"ティーセンターブレンド"が贅沢に使われた逸品です。

「The Tea Centre Of Stockholm」に関しては、雑誌「LifTe 北欧の暮らし」VOl.03で詳しくご紹介する予定です♪

「ミレニアム」ファンの聖地 セーデルマルム!

「Tea Centre Of Stockholm」があるセーデルマルムは、スウェーデンの名作推理小説「ミレニアム」(スティーグ・ラーソン著)シリーズの舞台

いくつかそのスポットをご紹介します!

※「ミレニアム」の魅力を熱く語った記事はこちら

主人公ミカエルが住んでいたアパート! -map③

LifTe 北欧の暮らし スウェーデン ストックホルム セーデルマルム ミレニアム ミカエル・ブルムクヴィスト アパート スティーグ・ラーソン
まずご紹介するのが、主人公ミカエル・ブルムクヴィストが住居として使用するアパート。この最上階で、運河越しの向こう岸を見る描写が出てきます。

ここは、google mapでも「Miller Blomkvist's penthouse」と表示される程有名で、ファン向けのミレニアムツアーもここからスタートします。

小説でも、リアルでも人気のバー「The Bishop Arms」 -map④

LifTe 北欧の暮らし スウェーデン ストックホルム セーデルマルム ミレニアム ミカエル・ブルムクヴィスト bishop arms ビショップ・アームズ スティーグ・ラーソン
ミカエルが住んでいたとされるアパートのすぐ近くにあるのが、この小説でも実名で登場する「Bishop Arms」。"ザ・パブ"と言ったような雰囲気で、お酒を楽しむお客でいつも賑わっています。

手軽に、リーズナブルに食べられる「The Fishery」! -map⑤


6日目最後に訪れたのは、ストックホルム中心地にあるカジュアルレストラン「Fishery」。お店名の通り"魚"をメインとしたお店で、シーフードスープや、シーフードバーガー、タコスなどの料理がリーズナブルに食べられます。


店内も清潔感があり、カウンター下のウロコ模様のデザインがキュート。

今回チョイスしたのは、大ぶりなマグロの切り身が入った"Spicy Tuna"と、スウェーデンクラフトビール"Sleepy Bulldog"。どの料理も野菜が豊富で、ヘルシーなのと、ボリュームも適度なので女性にもおすすめです♪

「The Fishery」を後にして、6日目は終了しました。

訪れたスポットはここ!

今回ご紹介したお店は、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各ショップをご紹介している上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)

7日目は引き続きストックホルム各所を巡ります。素材にこだわる人気アイスクリーム店、子供に大人気の施設スカンセン地元っ子おすすめのレストラン、そして、ストックホルムの夜景を高い場所から楽しめる無料穴場スポットもご紹介!

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