- 2020-10-8
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LifTe 北欧の暮らし、2020年北欧冬の出張は10日目。9日目に引き続きストックホルム各所を視察します。
10日目は、子供から大人まで愛されるスウェーデン伝統の飴専門店、ノーベル賞晩餐会で提供されるメニューが食べられるレストランなどに訪問!
※9日目<後編>の様子はこちら
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飴を作る工程が見られてテンションが上がる!「Gamla Stans Polkagriskokeri」!-map①
ガムラスタンの中心地にある飴専門店「Gamla Stans Polkagriskokeri(ガムラスタンス・ポルカグリスコケリ)」。
子供から大人まで、そして地元客から観光客まで幅広く足を運ぶ人気店です。
店の名物はこの「ポルカグリース」と呼ばれる長細い飴。スウェーデンの南にあるグレンなという街で生まれたもので、スウェーデン国民の多くが愛する伝統的なお菓子。
お店で販売されるポルカグリースは全て店内で作られていて、作る工程もオープンキッチンで見ることができるのも嬉しいところ。
味も豊富で、ブルーベリーやワイルドストロベリーなど北欧を感じる味から、スミレ、スイカなども用意されていて、一番人気なのがスイートペパーミント。
ポルカグリースは、夏場になると1日1500本以上売れる人気商品。ストックホルム土産の一つとしてもオススメです♪
室内の彫刻や絵画に圧倒される「ストックホルム大聖堂」!-map②
「Gamla Stans Polkagriskokeri」から徒歩5分程度の場所にあるのが「ストックホルム大聖堂」。
ノーベルミュージアムの裏手にある大きな教会も、ガムラスタンに行ったら押さえておきたい場所の一つです。
ストックホルム最古の教会とも言われ、スウェーデン王室の戴冠式や結婚式が行われる由緒ある教会でもあります。
ミサはもちろん、コンサートや展覧会の会場としても利用されることがあり長年多くの人に親しまれてきました。
外観はシンプルな出で立ちですが、バロック様式の室内は荘厳で、背筋が伸びる感じがします。
そして「ストックホルム大聖堂」に訪れたら、是非見て頂きたいのが、数々の彫刻や絵画。
美術館に入ったのかと思ってしまうほど、多くの彫刻、絵画が飾られています。
特に、1489年に制作された製作「聖ジョージとドラゴン」の木像は素晴らしく、これが木で作られているのが信じられないほど。
ノーベルディナーが食べられるレストラン「Restaurang Stadshuskällaren」!-map③
この日最後に訪れたのは、8日目にも訪れたストックホルム市庁舎。実はストックホルム市庁舎の地下にレストランがあるのです。
ドアを開けると地下に降りる階段があり、クローク部分壁面が、市庁舎同様煉瓦造りで、重厚な雰囲気に溢れています。
創業1929年の歴史ある「Restaurang Stadshuskällaren(レストラン・スタッズフースシェッラレン)」の調度品は、全て創業当初の物を使用しています。壁面に描かれた絵や、石造りの天井も素晴らしい雰囲気。
店内も広く、通常の席が配置された広目の部屋もあれば、円卓が配置された個室も用意されています。
この雰囲気だけでも特別なレストランですが、「Restaurant Stadshuskällaren」にはもう一つ特別と言われる理由があります。
それは、各年代ごとのノーベルディナー、つまりノーベル賞晩餐会に提供される料理をこのレストランで食べることが可能だということ。
事前に予約が必要ですが、なんと1901年から昨年までのノーベル賞晩餐会で提供されるメニューが食べられるのです。
もちろん「Restaurang Stadshuskällaren」は、ノーベルディナー以外のメニューも提供しています。
北欧の旬な素材を活かした料理は、一皿一皿盛り付けも美しく、目でも舌でも存分に楽しむことができます。ランチでは、コースメニューの他、日替わりのメニューも用意されています。
雰囲気のある空間で、素晴らしい料理を楽しめる場所が「Restaurang Stadshuskällaren」。
ストックホルムに行った際、記念に残る食事をと思った方には、是非訪れて頂きたいレストランです。
訪れたスポットはここ!
今回ご紹介したお店は、下記のmap内で赤くナンバリングしてマーキングしています。訪れた際は是非ご参考になさってください。
※番号は、各ショップや施設をご紹介している、上記記事内見出しの数字とリンクしています(ex:map-①)
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