今年のヘルシンキのクリスマスは、新型コロナウィルスの影響もあり、恒例のヘルシンキ大聖堂前のクリスマスマーケットは中止となりましたが、イルミネーションや、百貨店のクリスマス装飾は今年も健在！

今年のヘルシンキのクリスマスの様子をご紹介！

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今年のヘルシンキのクリスマスイルミネーションは！？

大聖堂前のクリスマスマーケットは中止ですが、クリスマスツリーはしっかり飾られています。

そして"ヨウルマストリート(クリスマスストリート)"と呼ばれる「アレクサンダー通り」のイルミネーションも健在！このイルミネーション"A"の形になっていますが、通りの名前「Aleksanterinkatu」の頭文字から取られています。

フィンランドらしいシンプルな装飾ですが、そこがまたほっこりさせて良い雰囲気なのです。

クリスマスグッズはどんなところで買うの？

クリスマス時期になると、ヘルシンキでも様々な場所でクリスマス関連のアイテムが販売されますが、面白いのがこの2箇所。

期間限定でオープン！クリスマスガレージ！

ここ数年、この時期になるとオープンするのが、この「クリスマスガレージ」。800平方メートルという広いフロアにオーナメントやクリスマス関連のアイテムが集結！

これはフィンランドのアパレルブランド「My o My」が、企画して行っているもので、ここに来ればクリスマスに関するアイテムがなんでも揃うという評判で、多くの方が来店します。

「My O My」自体が、若い女性向けの商品ラインナップということもあり、煌びやかなオーナメントもありますが、このショップは、若い人からお年を召した方まで、様々な年齢の方が利用するそうです。

一般公開されない国立ホールにクリスマスショップが出現！？

こちらは、通常一般公開されていない国立ホール「Kansallissali」に出現した「Lokal」のクリスマス限定ショップ！

「Lokal」は、フィンランドのフィンランドのアート、デザイン、クラフトを紹介しているショップ。今回のクリスマス限定ショップは、インテリアとしてのアートも意識した「Lokal」らしいクリスマスラインナップ！

なかなか一般公開されない歴史ある建物で、クリスマスの買い物ができるなんて、とても贅沢です♪

あのストックマンもクリスマスムード！

ヘルシンキの老舗百貨店といえば「ストックマン」。ヘルシンキを訪れた人の多くは、1度は訪れているのではないでしょうか。

このストックマンもこの時期になるとディスプレイ含めクリスマスムードになります。

やはり押さえたいのは、地下の食品売り場！

この時期ならではの充実したお菓子売り場、そしてフィンランドのクリスマスを象徴する飲み物「グロッギ」も豊富なラインナップで、もちろん子供用のノンアルコールグロッギも販売されています。

※「グロッギ」は、赤ワイン、または、クランベリージュースやグレープジュースなどをベースにして、シナモン、グローブ、カルダモンなどのスパイスを入れて煮込んだ温かい飲み物。グロッギを飲みながらクリスマスマーケットを練り歩くのがフィンランドの風物にもなっています♪

フィンランドの魅力を動画配信する「北欧さんぽ」

今回ヘルシンキのクリスマスの写真を提供いただいたのは「北欧さんぽ」。こちらは、ヘルシンキ在住のコーディネーター歌野嘉子さんがフィンランドの魅力を発信するYouTubeチャンネルです。

長年フィンランドで様々なコーディネートをされている歌野さんが、気になる様々なお店や、ホテルなどを紹介しています。

メジャーどころから、え！？こんなところあったの！？というような場所もあり、一緒にさんぽをしながらフィンランドの魅力を満喫できるチャンネルですよ〜♪

「「北欧さんぽ」YouTubeチャンネルはこちら」

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